& BONO  インテリアデザイン、あれやこれや

インテリアデザインのこと、インテリアコーディネーターの仕事のこと、日常でのデザインの話、大好きなホテルの話などを綴ります

野の花が我が家にやってきた!

ランチを食べに行ったお店の前でこんな素敵なお花屋さんがお店を広げていました。

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可愛い野の花をその場で要望に応じてアレンジしている様子・・・

一見、何気ない野の花があれよあれよという間に束ねられ、可愛い花束になっていきます。

 

お花屋さんの花は自分でもアレンジして飾りますが、野の花はまず種類を集めることが難しいので、自分ではアレンジできない。(´・ω・`)

花屋さんにもなかなか売っていない(´・ω・`)

 

これは、これは・・・ほしい・・・

 

仕事が続いたことを理由に片付けが滞りがちで、色気のなくなったリビングに飾って、5月の風を入れよう!

 

というわけで、ランチが終わったら、列の後ろに並びわたしも花束を作ってもらいました。

それが、こちら・・・

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元気のでる黄色い花束です。

 

おかげて部屋がパッと明るくなりました。

 

 

「ル・コルビジェ展」からカフェまで・・・上野公園は私の旬の場所

先日、やっと時間を作って国立西洋美術館の「ル・コルビジェ展」へ・・・

 

言わずと知れたル・コルビジェが設計した「国立西洋美術館」開館60周年を記念して開催された今回の「ル・コルビジェ展。

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コルビジェといえば世界有数の建築家。

入り口には彼が設計した住宅や都市開発の模型や図面が展示されています。

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このあたりは、いくつかの模型や写真、図面が並んでるんだろうなあという安易な予想通り!

 

しかし、このあと2階へ進んでいってびっくり!

ル・コルビジェが描いた絵画がずらり・・・

建築家として活動する前は絵画制作やピュリズムの活動に身を置いていたという事実。

 

「ル・コルビジェ」の作品は知ってたつもりの自分が本当に恥ずかしい!

上っ面のことだけ、本当にぺらぺらの表面だけしか知らなかったんだ!

 

2階は撮影禁止だったので、残念ながら写真を撮れなかったので、作品を紹介できませんが、数々の絵画製作が彼の建築家としての作品の基盤にあったことが、わかりやすく展示されていて見ごたえのある展覧会でした。

 

「casa ブルータス」の記事がとってもわかりやすかったので、気になる人はこちらをみてください。

 

https://casabrutus.com/art/98217/2

 

こちらは国立西洋美術館の中庭。

新緑がとっても綺麗でした。

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閉館まで粘ったあとは、上野公園にある「パークサイドカフェ」で17時半のランチタイム。

平日はのんびりできて、お勧めです。

 

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https://www.create-restaurants.co.jp/shop/index.php?controller=FrontCrShop&action=shop_show&id=648

 

 

最後に紹介するのはこの上野を味わいつくすのにぴったりなサービス。

上野界隈の13の施設に入場できる「上野 ウエルカムパスポート」です。

 

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今、発売されているパスポートは2019年4月1日~9月30日まで有効で。

残念ながら何回でも入場できるパスポートではありませんが、記載された施設の常設展には全て入場できます。

金額は常設展だけでしたら、2000円。

常設展に特別展1回分がついて3000円。

今回私は3000円のパスポートを購入。

特別展が一回しか行けないので、一見高いような気がしましたが、今回の「ル・コルビジェ展」の入場料が1600円。

残り1400円で上野動物園や東京国立博物館、国立博物館、旧岩崎邸庭園などがいけるので、ワクワク!

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000028409.html

 

 

 

ミラノサローネ2019④~わたしが、今すぐにでも欲しい照明はコレ!

昨日の続き・・・

美しくデザインされた照明が並ぶ会場で、今年、わたしが一番欲しいと思った照明を紹介!

 

いえ、照明といったけど、正しくは照明パーツのメーカーです。

 

照明のパーツって何があるの?

 

コード、ソケット、ランプ・・・・

 

照明パーツの種類を変えるだけで、こんな感じで変化がつけられるのは、想像がつく・・・

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でも、そんなものではなかったのです。

 

例えばコードだけでも、色、素材、柄などなどセレクションの幅凄い!

 

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これもコード!

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もちろんソケットも素材とデザインが選べる・・・

 

天井のシーリング部分も・・・

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メタルもあるよ!

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こんなんものある!

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こんなんのもある

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こんなんのもできる!

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まだまだ~~~~ こんなんだって!

 

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これもよ!

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つまり・・・

究極のDIY照明!

楽しくてしょうがないぞ!

 

既製の円盤型のシーリングライトを好む日本でも、自分で楽しんで選んで作る照明の楽しさを是非味わってほしい!

 

これはきっと楽しいぞ~~~~~

 

 

ミラノサローネ2019③~数ある新作照明たちの中でわたしが気になったものは?

ミラノサローネは照明とキッチンの展示が1年おきに開催されますが、今年は照明イヤー!

 

LEDもすっかり定着した中、今年わたしが気になった照明を紹介します。

今年はこれがくる~~~というより、あくまで個人的な趣味で選んだ照明たちなので、悪しからず・・・・

 

1)リヤドロ・・・マルセルワンダースデザインのペンダント

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これ何でできているかわかりますか?

ブランド名をみておわかりかと思いますが、リヤドロの陶器です。

「綺麗!」といえば、この照明が一番印象に残っています。

まるで蝶のようでもあり、花びらのようでもあり・・・

何とも幻想できて美しい。陶器でできているので、一つ一つのパーツから全く光が漏れないことを逆手にとって、実に美しい陰影が照明の新しい姿を見せてくれました。

 

3)ルーム 

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ただの円盤を二つ組み合わせただけのブラケットですが、その光と影でまるで蝶のように見えます。

これも陰影の美です。

 

2)コンタルディ 

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スペインのブランドのコンタルディ。 ちょっと和を感じさせてくれるフロアランプのパターンが面白い。

 

 

3)アルテミデ

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ホースのように自由に曲げられるチューブ照明や・・・

 

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金魚すくいの網くらい薄い照明は色も変わる・・・

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4)フロス 

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数あるフロスの商品の中で、この日本のネンドの照明は目の付け所がネンドらしくて、やられた!って感じで好きでした。

 

5)インゴマウラー

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やっぱりインゴマウラーは好きだわ~

マイフェイバリットから外せない!

 

6)モーイ

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外せないといえばモーイ。

この「ザパーティー」という作品は新作ではないけれど、今回初めてその生みの親のデザイナーに誕生秘話を聞いたら、あまりに面白くて紹介しました。

5人家族のこの一家がデザインされたこのシリーズはなんと一人一人に名前がついていて、家族の物語がありました。

しかもただの仲良し家族ではなく、波乱万丈の話が裏に隠されていました。

その話をすると長くなるので、ここでは省略しますが、一人一人に名前があってキャラクターが設定されていることはお伝えてしておりますね。

知りたい方はこちらへどうぞ!

https://moooi.co.jp/news/newsDetail/464.html

 

 

ここまで書いて、それが一番印象的だったかって?

実は一番印象的だった商品は、まだ他にあったのです。

続きは明日・・・

 

ミラノサローネ2019②~リモートワーク到来を感じさせてくれたエル デコの提案

今回はリモートワークの到来を現実のものとしてかんじさせてくれたエル デコの展示を紹介します。

 

会場はここ数年会場にしている古い建物。

もちろん素敵な♡

 

こんな中庭を持つ建物の階段を上った2階が会場です。

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入口近くの部屋は今年もダイニングルームのディスプレイですが・・・

 

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近づいてみると、ダイニングルームというより、オフィスのミーティングダイニング!

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この棚はモデルルームのディスプレイの勉強のためにパチリ📷

本の並べ方などは自宅でも真似できそう!

アクセントカラーの入れ方も上手いなあ・・・

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そして、今回私が気になったスペースがこちら!

細長い通路のような場所の両側に設えたデスク&シェルフ。

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何がナイスかというと、両側の奥行きの調整でデスクになたり、カウンターになったりさせていますが、その自由な有機的な曲線のおかげて角を気にする必要もなく、何故が身体に馴染む動線となっているところ!

そして、グリーンを上手にワークスペースに取り入れているところ!

 

しかも、デスク、シェルフといった必要な家具がきちんと確保されていて、機能面でも問題ない感じ!

 

2~3人のミーティングなら簡単にできそうです。

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デスクの正面はミラーを使って奥行き感をだしています。

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だたの曲線ではない、予測不可能なライン!

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これは本当にいい勉強になりました。

シンプルなラインだけでなく、今年はこういった曲線も家具のデザインに取り入れたいなぁ・・・

 

次のコーナーは、ARで室内を体験できるコーナー。

やりたかったけど、並んでいたのでパス!

やってる人がキャッキャ笑いながらやってたので、きっと面白いにちがい無い・・・

残念!!!

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有機的といえば、こちらのベッドコーナー。

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以外に落ち着けるかも・・・

可愛い女子用カプセルホテル、どうだい?

 

 

このコーナーはさらに進んで、ザ・ソーホー!

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 部屋自体はこれは!と思う発見は無かったけど、

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何が好きかって、シャワーコーナーのディスプレイ。
このユーモア好き♡

 

数は多くなかったけど、すぐにでも、生活に取り入れられそうな気になる展示はさすがエル デコ。

 

私のような個人事務所や自宅で仕事をする人が益々増えてくることを考えると、このようなインテリアの要望はもっと増えるんだろうなぁ!

 

たかがラベル されどラベル~こんな小さなことで世界が変わる!

昨日のあの美しい色の世界から一転して、今日は美しいモノトーンの世界へ・・・

 

 

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限られた予算の中でどれだけ素敵に演出するかが勝負のモデルルームの仕事。

 

キッチンや洗面所に並べる消耗品はちょっと素敵なデザインだと、高くで買えないことが多いので、こんな地味なことをしています。

 

MUJIがかった詰め替え用ボトルにラベルを貼る仕事・・・・

 

これを・・・

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こうすると・・・

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こうなります。

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ちょっと素敵にみえませんか?

 

並んだ姿はこちら・・・

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でもって、今日紹介したいのは、こんな地味なコーディネーターの仕事ではなく、このラベルを作ったブロガーさん「TUULIさん」。

 

プロでもここまで徹底的にこだわれないというほど、モノトーンの世界を極めていて、そのセンスは感動もの・・・

 

そのブログはこちら・・・

https://blogs.yahoo.co.jp/tuulituulituuli

 

ちょっと覗いてみてほしい!

極めているとはこのこと!

昨日のGUCCIの世界とは正反対の世界に見えるけど、自分の感性を最大限に生かした世界にいる点では全く同じです。

 

そのTUULIさんがプロデュースしたラベルが、今回わたしが使ったラベルです。 

 

そう!恐るべしTUUKIさん!

自分のブランドを作ってしまったのです。

 

確かに暮らしでいると余計な色が多くて、わたしもTUULIさんほどではありませんが、見えるところに置く洗剤の容器は白を選んで、ラベルを全部はがして使っています。

わたしの場合は、その時々で飾った花の色や部屋に並べたお気に入りの色の邪魔をしないように、それ以外のものの色はできるだけモノトーンにしているだけですが、いろいろな商品情報を持ってるはずのわたしでしても、シンプルで素敵な商品はなかなか見つかりません。

 

もちろんMUJIにいけば見つかるもののありますが、MUJIの商品はわたしとっては少し色気がないので、あまり使っていません。

 

そんな中、このTUULIさんの商品はあるようでなかったこだわりの商品があって、とても気に入っています。

キッチン・洗面所の容器や小物、ラベル、ファイル・・・

精鋭たちが揃っています。

 

 

「たかがラベル・・・されどラベル・・・」

 

本当にラベル一つで部屋の雰囲気がガラッと変わること請け合いです。

 

TUULIさんのショップはこちら・・・

 

https://www.rakuten.co.jp/mon-o-tone/

 

追伸:梱包もさりげなく、でもとってもお洒落だよ!

 

ミラノサローネ2019①~今年は断然グッチ!

ブログ復帰第2段は今年のミラノサローネで一番印象に残ったブランドを紹介!

 

昨年、一昨年のブログにも書いたけど、ここ数年のいわゆるハイブランドがインテリアの領域に本気で参入してきました。

これらハイブランドはインテリア業界のブランドとは異なった視点でインテリアデザインを見せてくれるので、こんな面白い見方があるのかといつも刺激を受けます。

 

そんな中、今年ぶっちぎりで面白かったのが「GUCCI」

 

グッチといえば、2015年にクリアイティブディレクターに就任したアレッサンドロ・ミケーレが今までのグッチになかった彼独自の世界を繰り広げて、その勢いがとどまるところを知らない勢いです。

唯一無二の彼の世界は、誰のものでもない、誰も真似できないマジカルワールドで、そこに惹かれる人が後を絶ちません。

 

そのアレッサンドロ ミケーレが見せてくれたインテリもやはり唯一無二の世界でした。

 

会場となったのは、ファッションブランドが並ぶ街の路地のお店。

通常のグッチの店舗でない場所をこの時期にそれ用に用意したらしい。

 

午前中早い時間にいったにもかかわらず、大変な人気で長い行列が既にできていていて、20~30分くらい待たなくてはいけない状態でしたが、ウィンドウディスプレイが素晴らしく写真を撮っていたので、飽きがきません。

 

ガラスに映りこんで写真が上手く撮れなかったのは、残念!

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これを見ているだけでワクワク・・・


漸く中に入ると、ミケーレワールド全開!

言葉はいらないので、しばし鑑賞してください。

 

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お腹い一杯?

好き嫌いがはっきりする世界なので、侘び寂びの日本人には「!?」って人も多いけど、ここまで自分だけの世界を表現できるところにわたしは脱帽です。

色と柄の羅列に見えるけれど、微妙に考えられていて計算だけでは作りだせない世界です。

 

個人的にはこの椅子がお気に入り♡

無茶苦茶可愛い!

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買って帰れそうなもの・・・この可愛いクッションとマグカップならと思いましたが、荷物を考えて踏みとどまりした。

でも、やっぱり買って帰ればよかったと、このブログを書きながら後悔しています。

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壁紙もありそうでない色使い・・・

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2階もあります。

このコーナーはヨーロッパのおばあちゃんち風(勝手なイメージ)

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2階は天井が高いのでディスプレイも圧巻。

でも、会場になったこのうちの天井も負けてはいないぞ!

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ダイニングルームのディスプレイは「おーーーーーー!!!!」という声があちこちから聞こえます

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いかがでしたか?

好き嫌いもある世界だと思いますが、万人受けを狙って中途半端なブランドが多い中、この振り切り方は凄いの一言です。

 

伝統の中の革新!

 

こうやって生き残っていくハイブランドの凄さを今回もこのグッチでみせてもらいました。

 

 

Airbnb ミラノ編 ~ サイコーのロケーションでこのバルコニー

7か月ぶりのブログはこの4月に滞在したミラノのAirbnbの写真のup!

 

このままだとブログにさよならしそうだから、写真だけでも載せちゃおう計画。

 

今までアパートを借りていたミラノ滞在だけと、今年はちょっと試しにAirbnbをチョイスしてみた。

 

 

場所は東京でいうところの青山みたいな便利な場所。

しかも、驚くことに去年滞在したアパートのはす向かいのアパートメント。

 

ドキドキだったけど・・・

 

結果・・・よかった!

 

この写真をみれば、納得してもらえるでしょ?

とにかくバルコニーが素晴らしかった!

 

ミラノの街のど真ん中。

ドウモまで徒歩5分の立地でこのバルコニーの設えは、それだけでサイコー!

 

グリーンのよろい戸が可愛らしい。

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窓辺のグラスは部屋の内外から楽しるアイディアはいいね!

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いわゆるペントハウス。最上階だから、眺めもサイコー!

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こちらがLD。

ソファ兼ベッドは個性的なファブリック使いがオーナーの個性を表しています。

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寝室は微妙だったけど、清潔だったから◎超えて💮(はなまる)!

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キッチンは無駄に(?)広かった。

自由にどうぞ!って感じでいろんなお菓子が置いてありました。

嬉しかったのは、ネスプレッソがたくさん準備されていたこと。

水も一日分は冷蔵庫に用意されていて感動!

そうそう!家事室もあって洗濯機にはちゃんと洗剤まで用意してありました。

アパートは洗濯機はあっても洗剤はないので、日本から持ってきたけど、ここはその必要無し!

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バスルームは古かったけど、使用に問題なし!

ヨーロッパあるある程度の古さなので、全く気にならなかったけど、完璧を求める人はちょい困るかも・・・

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というわけで、今年も大当たりのミラノ滞在。

よかった!よかった!

 

 

と、ここで前回、更新した日付をみたら、10月4日だった!!!!!

 

そうだ! 

そこから、なが~~~~トンネルに入ったような仕事仕事仕事仕事仕事の日々・・・

一人ブラック企業なので、誰にも文句をいれず、ただただ働いていた・・・

 

まだトンネルを出てはいないけど、ちょっと光がみえてきたので、少しずつまたブログを書いてみようかな!

 

 

たかがツマミ、されどツマミ

「たかされシリーズ」第2段!

 

インテリアデザインを頼まれたクライアントから追加で貴重品入れ兼ジュエリーBOXを兼ねたチェストの注文をいただきました。

デザインを気に入っていただき、現在、製作中。

 

収納棚の一番上は日常使いでガラスのフタと引出しで開閉。その下は鍵付きの扉で、中にトレーが9段ほどはいる仕様にしました。

高さは900㎜くらいあるので、かなりの収納量です。

 

さて、問題はこのチェストの扉と引出しのツマミ。

 

最近はモダンでシンプルなデザインを好む人が増えたので、手をかけて開閉するものやプッシュラッチといって、押せば開くマグネット式のものをよく使っていますが、一つ欠点があって、どうしても指紋や手垢で扉が汚れてしまいます。

 

今回のクライアントの要望は掃除が楽で、且つ美しいデザイン・・・

 

というわけで扉にはツマミをつけることにしました。

 

このツマミですが、ツマミ一つでデザインがガラッと変わるので、とても難しい。

まさに「たかがツマミ、されどツマミ」です。

 

綺麗な鏡面塗装の真っ白いチェストを作るので、少しだけエレガントに・・・

でもゴージャスにならないように・・・

というわけで、まず3つの候補を探し出しました。

 

それがこちらです。

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さあ、「たかがツマミ、されどツマミ」・・・

3つともカットが綺麗なツマミですが、まずは見てのとおり、デザインが異なります。

そして、実際商品に表示されている寸法もほとんど変わらないのですが、そのデザインの違いで見ための大きさの印象が全く異なるのです。

 

ボリュームのせいでしょうか?一番左のパンプキン型のツマミが一番小さく見えます。

 

カタログを見て、ポンと決めればいいのでしょうが、私の場合、候補の実物を購入して、これを「アーでもない!コーでもない!」といろんなところあてて考えるのです。

 

さて、私はどれを選んでしょうか?

 

 

ごめんなさい!

実は実際に選んだツマミはこの写真にはありません。

昨日、製作する工場へ送ってしまいました。

選んだのは、一番左のパンプキン型の一回り小さいツマミで、台座がシルバーのものです。

 

高さがあるとはいえ、W600×D500×H900㎜の小型収納なので、できるだけ小さいツマミにしたかったからです。

 

きっと、素敵な収納棚ができるに違いないと今からドキドキしています。

 

ところで、これらのツマミはどこで手に入るかというと、今は便利になったのでネットでも買えます。

その時は、大きさに注意してくださいね。

写真のように表示されている寸法はほぼ同じでも、受ける印象で大きくも小さくもみえることを忘れないように・・・

 

ここだけの話、実はわたしはパンプキン型は東急ハンズで購入。

実際手に取って、使い勝手を確認して・・・OK!

 

喜んでくれるといいな!

 

 

 

 

たかが布巾、されど布巾!

プレゼントの達人の友だちからもらったプレゼント!

初めては「ポーチ?」「ハンカチ?」なんて思ってひろげたら、なんと布巾じゃありませんか!

 

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しかもあの「白雪ふきん」。

色落ちしないように色止めまでしてある。

 

懐かしのビクター犬「ニッパーちゃん」

もったいなくて使えな〜い。

 

でもって、広げてみたらちょうどいいランチョンマットサイズじゃないか!

 

ということで、朝食のランチョンマットとして使うことにしました。

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それにしても、こんな気の利いたなプレゼントは本当に嬉しい😃

 

そんな友だちがいろんなシチュエーションでのプレゼントを紹介しているブログはこちら…

 

日常のちょっとしたプレゼントのヒントがたくさん紹介されていて、参考になります。

 

プレゼントで世界を変える | プレゼント選びが楽しくなるブログ

 

 

「ブルガリホテル ミラノ」2018夏の思い出

最近、インテリアのこと書いてないなあ!

とはいえ、いつもながら、いろいろな縛りで仕事のことをあまりブログに書けないので、この夏行ったミラノのブルガリホテルのことをチラリとご紹介します。

 

実は2年くらい前にこのブログで紹介しているミラノのブルガリホテル。

今回は散歩がてら、朝食を食べに行ってきました。

 

これがホテルの入口。

庭園の中にあるホテルなので、入口からの様子が別荘のようです。

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ここが朝食をとれるカフェレストラン。

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この写真ではわかりませんが、左手に芝生のガーデンが広がっていて、ミラノの街のど真ん中とは思えないくらい、静かで清々しい空気を感じる場所です。

右に見える建物がホテルの客室です。

何気ないようにみえて、窓のフレームの取り方とか細かい部分にこだわったシンプルで美しい作りです。

 

ブルガリホテルの家具は全て「フレックスフォルム」ですが、このガーデンチェアは「B&B」の商品。

ハイバックチェアだと普通視線をさえぎってしまいますが、籐に似せたポリエチレン繊維を編んだデザインにすることによって向こう側が抜けてみえるため、圧迫感を感じません。

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ちなみにこの写真は以前のブルガリホテルのガーデン。

椅子が変わっていますよね?

これより、今の方が庭に溶け込んで見えます。

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メニューも変わっていて、以前無かった中華のセットがありました。

ついつい好奇心で頼みましたが、なかなか美味しかったです。

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ここブルガリホテルで見事だなと思う場所に一つがこのトイレ。

トイレの通路のこのインテリア好きです。

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トイレの洗面所もモノトーンでシンプルだけど、何故か冷たく感じさせないのはさすがです。

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今回はほんの少しの紹介でしたが、このイタリア旅行記事を折を見て、書いていこうと思います。

 

 

 

2年前の記事はこちら


 

「微熱山丘(サニーヒルズ)南青山店」 再訪の巻

南青山の華やかな通りを横に入って行くと、突然見える不思議な建物。

それがあの有名な「微熱山丘(サニーヒルズ)南青山店」です。

1)建築家 隈健吾さん設計のドキッとする外観が印象的

 

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 今から約5年前にオープンしたこのお店は、台湾のパイナップルケーキのメーカー「微熱山丘」の日本で初めてのお店で、この不思議なデザインの建築も相まって、オープン以来大勢の人でにぎわっています。

 

建築は日本を代表する建築家隈健吾さん。 そのデザインの素晴らしさから、世界中の建築家やデザイナーもよく訪れている場所です。

 

2)中はお店? 

早速中に入っていくと・・・

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1階に受付があり、ここでこのショップの説明があります。

「説明?」

 

実はここは一般的なパイナップルケーキのカフェではなく、パイナップルケーキのショールームのような役割を担っているお店。

なので、商品を買うことはもちろんできますが、席が空いていれば、この素晴らしい空間の中でパイナップルケーキと台湾のお茶を試食試飲できるショップになっているのです。

 

ここがオープンしてすぐに訪れた時は、何の説明もなくシンプルにパイナップルケーキとお茶を飲ませてもらうだけでしたが、数年前からこのスイーツの説明を受けてからいただくシステムに変わっていました。

 逆にわたしは、あまり馴染みのないパイナップルケーキの事を聞けるとあって、大歓迎。

その日は10分くらいまてば席に通してもらえるとのことだったので、お邪魔することにしました。

 

3)中は鉄骨作りの構造をいかしたシンプルな作り まずはホール

1階ホール

自転車が絵になるなあ!

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階段ホール

ここにもディバイダとして組んだ木があり、ガラスの外の組木と繋がっていて、美しい!

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2) 巾広の扉がダイナミックな建具が印象的

さて階段を上った先に2階フロアが見えてきました。

障子のようですが、幅が広いので、動く壁のようになっています。

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ここはミーティングやプレゼンをするエリアなのかな?

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 外からみた組木の中はこんなになっています。

全面ガラスの鉄骨構造の建物で、外の木の組木が部屋からも楽しめるようになっていて、さすがのデザインです。

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家具も和モダンな要素も感じられるマルニの「HIROSHIMA」(深澤直人作)でした。

よく見ると、テーブルの天板も木の寄木のようにデザインされているのが、わかりますか?

 

3)3階でいよいよパイナップルケーキをいただく

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漸く順番がきて、3回でパイナップルケーキをいただきます。

3階は写真のように変形のカウンターになっていて、大勢の人が一度に座れない贅沢な空間です。

 

奥の墨色のタイルの壁がカッコいい!

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お茶は頂上ウーロン茶でした。

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ところでパイナップルケーキって食べたことありますか?

日本から飛行機で3時間ちょいで行ける台湾ですが、亜熱帯気候の温暖な気候でパイナップルやバナナなどの産地です。

そのパイナップルを加工してできたこのお菓子は台湾を代表するスイーツです。

 

まだ食べたこのないあなた!

ここのパーナップルケーキは美味しいよ。

正直、甘いものはあまり食べないわたしでも、パイナップルの繊維が残るその食感と甘さ控えめな上品な味が好きです。

 

詳しくはお店のHPをみてください。

 

4)トイレも素敵

おまけでトイレを紹介

先ほどの2階フロアにトイレがあります。

トイレはこの扉の向こう側。

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面白かったので、トイレ側から撮ってみました。

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トイレはシンプルな和テイストでまとめられています。

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さすがだと思ったのは、この手洗い!

木のカウンターがそのままスロープして手洗いボールになっている!!!!

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一体化されたこの手のデザインはよく見かけますが、木というのは初めてです。

何となく折り紙の端を折ったようなシンプルなデザインですが、壁面斬新でした。

 

パイナップルケーキの試食は無料なので、台湾のお日様の味を一度味わってみたい方。

いかがですか?

 


「サップヨガをやってみたよ!」の巻

ちょい前ですが、生まれて初めてサップを体験してきました。

しかも、いきなりのサップヨガ!

 

⑴ きっかけは友だちのfacebook

最近、アウトドアのアクティビティにとんとご無沙汰のわたしですが、たまたま友だちがfacebookで紹介していたサップヨガの写真にビックリ‼️

 

サップというと海のイメージでしたが、そこで紹介されていたサップは湖。

しかもその風景の美しいこと!

「やってみたい!!!」

突然そんな衝動にかられ、調べてみると…

 

⑵ 東京に驚きの湖が…

そのサップヨガは奥多摩でやっているじゃないか!

「白丸湖」なんて湖があることすらしらなかったけど、白丸ダム建設でできた人造湖らしい。

でてくる、でてくる綺麗な写真。

 

「奥多摩」といえば、東京都。

都内にこんな湖があるの?

 

これは行くしかない!

 

と、いうことで早速そのサップヨガをやっている「すその」さんの予定を確認して行ってきました。

 

⑶ 奥多摩「白丸湖」

当日はあいにくの天気でしたが、朝、確認の連絡があって、ギリギリ雨は大丈夫みたいなので、サップヨガは決行するそう…

 

自宅から2時間かけて、運転して行きました。

 

そして…

 

iPhoneを預けたため、写真撮れずで、いきなり

白丸湖。

湖畔におりて、驚いた!

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この日、雨が上がって、こんな幻想的な風景が目の前にあるではないか!

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それから、いよいよサップだけど、ただただ面白かった。

全く初めてだったけど、丁寧にゆっくり教えてもらったので、心から楽しみました。

 

写真は一緒に行った友だちの写真なので、私より上手。

私は硬い身体でガチガチだったけど、そこにいて、そこの空気を吸うだけで、頭も心も空っぽになれた貴重な体験でした。

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サップを漕いで、止まってヨガをすること3時間。最終的には、運動音痴の私でもバードに立って漕げるようになりました。

 

「音」「匂い」「景色」…

感じるものがやまのようにあるのに、「昔の」の世界を体験した気がします。

 

http://www.susonookutama.com/

 

その生活にこそアートがあることを教えてくれる古民家再生に出会ったの巻

「大地の芸術祭」の素晴らしいところは、決して一部の人が鑑賞するだけのアートではなく、実際にそこで暮らす人に、そこでの生活の美しさを再認識させているところ。

そんな風に思ったのが、一人のドイツ人の手によってその美しさが蘇った古民家の数々でした。

 

1)松代商店街

公式ツアーの案内にあった立ち寄るアートスポットの中に「松代商店街」の文字を見つけた時は、正直「何? 今流行りの昭和ノスタルジーの世界?」ってくらいに思っていました。

 

実際、そこでは既に紹介した「黄金の遊技場」が大人気のスポットとなっており、それらのアート作品がある通りだなとただ思った人も多いかと思います。

 

2)そこにあったのはヨーロッパを彷彿させる家たちだった

 そんな中、わたしの目をくぎ付けにしたのは、この美しい家!

 

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なんだこの家は!

ただただ美しい!

ヨーロッパの古い街にある家のよう・・・

これが都内だと、そのヨーロッパの家を模倣して建てたお店だったりすることが多いのだけど、これは建物自体が古いから、そうじゃない!

明らかに古民家と呼ばれるものだけど、残念ながら日本人はこれら古民家の美しさに気づかず、取り壊して醜い家を建て直すことがほとんどなので、ここは凄い!

 

と、思ったら・・・

ここにも・・・

 

3)カール・ベンクスさんて?

 

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その佇まいは普通じゃない!

ここでやっとわかりました。

 

この一帯は新潟を中心に古民家再生を行っている。ドイツ人カール・ベンクスさんが再生した古民家が残る一帯でした。

そしてこのオレンジ色の家が廃業した老舗旅館を再生したそのカールさんの事務所だったのです。

 

よく見ると、再生前の写真が飾ってあります。

 

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先ほど大きなことを言ったけど、恥ずかしいことに、わたしもここに来るまで全く知りませんでした。

カールさんは新潟で数々の古民家を再生した凄い人で、再生した古民家の中には人気の宿もいくつかあるようです。


 

ここ松代商店街はそんな再生した古民家がいくつか並ぶ街だったのです。

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4)この可愛い看板は 何のお店?

そんな中私の目を引いたお店がこちらです。

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看板が可愛くて目を止めたのですが、更に中をのぞくと・・・

何やら家具が・・・

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近寄ってみると・・・

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古い桐箪笥を再生してくれるお店でした。

しかも、今の日本の家に馴染むような北欧風のシンプルなデザインによみがえったローボードなど、伝統を大切にしながらも伝統にしばられない新しいスタイルの再生を試みています。

 

こういうのは、東京にいるだけでは知らない世界だなあ~

今回はそういう気づきも得られて、いい体験をしました。

 

ちなみにこのお店の手前にこんなアート作品がありました。

5)ムーミン谷?

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白いから5本の煙突。

そしてその煙突から煙がもく、もく、もく・・・

「カサバラタ~あたたかい家」という名前をもつこの作品はモロッコの作家の作品だそうです。

裏へまわると・・・

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実際に5台のストーブが置かれ、温められていました。

どんどん家がなくなっていくこの地域へのオマージュだそうで、チクッと考えされられる作品です。

 

商店街とは皮肉を込めて名付けられたのか、かつてはいろいろあっただろうお店もほとんどなく、日本の他の田舎街と同じく普段は閑散としているだろうこの松代商店街は、わたしの心に残る風景となりました。

 

廃校利用でリノベのヒントを拝借!

 2014年に廃校になった「奴奈川(ぬながわ)小学校」。

コンクリートで廃校のイメージとは程遠い建物ですが、人口減による学校の統合によって廃校になってしまった小学校です。

 

この元小学校が公式ツアーでの昼食レストランになっていました。

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玄関を入ると・・・

壁一面の彫り物!

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これは先日紹介した「脱皮した家」を彫った鞍掛純一さんが日本芸術大学彫刻科コース有志とともに彫り込んだ「大地のおくりもの」という立派な作品。

越後の森の世界に迷い込んだような存在感のある壁画に圧倒されました。


そして中に入ると、様子が一転!

明るくシンプルな北欧をイメージさせてような、ダイニングスペースが現れます。

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ここはオフィシャルツアー限定ですが、何とミシュランレストラン「Jean-Georges Tokyo」の総料理長を務めてた米澤シェフ監修のランチがいただけます。

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里山の家庭に息づく郷土料理を中心に驚くほど洗練された味のランチをいただくことができました。

 

そんな中、わたしが一番感心したのは、実はリノベーションされたこの部分。

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照明です。

天井をぶち抜いて打ちっぱなしの状態にしたところに、板を下げて、その板の上に蛍光灯、下に裸電球が付けられていました。

コストをかけずに、アッパー照明とダウン照明を上手に使い分けで取り付け、雰囲気よく仕上がっていました。

アート作品もですが、こういうところについ目がいくのは、仕事柄ですね。

これば住宅のリノベにも真似できそうです。

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ここ奴奈川小学校の2階もアート作品がありますが、元学校という特性をいたした写真作品もパチリ!

中洋室の灯取りの壁面に利用できそう・・・

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それにしても、懐かしい小学校の実験道具たち。

無駄のないシンプルなシルエットは機能美の真骨頂!!!

 

そういえば、同じく2階の南極大陸をテーマにした展示も雪の結晶柄の天井が印象的でした。

 

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南極のジオラマ模型はペンギンたちが可愛くて可愛くて・・・

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緑が美しい校庭もよかったなあ・・・

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次回は、一見スイスの山の家のような家屋を紹介します。