& BONO  インテリアデザイン、あれやこれや

インテリアデザインのこと、インテリアコーディネーターの仕事のこと、日常でのデザインの話、大好きなホテルの話などを綴ります

今年の桜ははかなくも美しい…

私たちの日常が大きく変わってきました。

在宅勤務ですむくらいならまだしも、もっと厳しい現実を突きつけられている人…わたしの周りにも少しづつ増えてきました。

 

でも、それでも、この状況下でなきゃ見れないこともある。

 

昨日、雨の中、仕事で中目黒に行った帰りに通った中目黒。

中目黒の目黒川沿いは、都内有数の花見の名所。

例年、桜の木にたくさんの提灯がさがり、お祭り騒ぎで、それはそれでも楽しいかったけれど、昨日の情景は息を飲む美しさだった。

 

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満開を過ぎて、雨に打たれて…

でも、提灯も屋台もない目黒川の桜並木を生きてるうちは、もう見られないに違いない。

逆に来年はいつも通り、お花見を楽しめる春になっていてほしい。

 

そんなことを考えるわたしのエゴをよそ目に桜は儚くも力強く咲いていて…

 

大変だからこそ、今しか見れないことを見つけて心に刻むことも忘れてはいけないよ。

 

少なくとも、わたしはこの光景を絶対忘れない。

 

 

内覧会のチェックで見落としがちな場所は・・・

住宅を購入した時、引渡し前に部屋のチャックをする内覧会。

 

わたしがお客様と一緒に部屋をチャックすることはめったにありませんが、いろいろな事情でたま~にご一緒します。

 

今日はそんな時、お客様が見落としがちなので、「ここもみてくださいね!」と言ってアドバイスしている場所があります。

 

それが、窓のサッシとガラス、そして玄関ドアです。

 

これは以前撮ったサッシ傷の写真。

 

サッシは写真のような線傷が実はとても多い場所です。

特に外は見落としがち。

 

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ガラスもたまに傷がついている場合があります。

 

暗くて見つけにく場所もあるので、写真のようなミニライトを持っていくと探しやすいです。

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実は玄関ドアも線傷がついていることが多い場所なので、チェックを忘れずに・・・

 

内覧会ということで壁紙やフローリングの傷のチェックは念入りに方は多いのですが、このあたりは補修が簡単にできる場合が多いので、あまり気にしなくても綺麗になおしてくれます。

 

でもサッシ・ガラス・玄関ドアは補修で済む場合もありますが、場合によっては交換しなければいけないこともあり、且つ時間がかかるので要注意!

 

内覧会は初めてという方はネットで「内覧会 チェックリスト」と検索するとリストを公開している会社が何件がでてくるので、それを参考にしてもOK!

 

年度内引き渡し物件の内覧会は既に終わっているので、あまり役にたたないかもしてませんが、実は来月内覧会という方の参考になるといいな!

 

 

珍しく仕事の話を書いたら、綺麗な写真のUPができなかったので、おまけの写真を載っけちゃおう!

 

先日のインサイド花見の様子。

題して「花見て一杯!」

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脱力系キッチングッズのその後

新型コロナウィルスの影響で商品が入ってこない・・・

などと、仕事にも支障をきたしているけれど、仕事が立ち行かなくなったというところまでは来ていない。

でも、何となく他の人につられて仕事モードが落ちているわたし。

 

そうなると、もっと関係ないのにブログモードにスイッチが入らないという情けない状態が続いていました。

 

いかん!

 

このままいくと、また書かなくなりそうなので、何か書かこう!

でもこの怠けた頭では書くネタが思いつかない。

 

というわけで、突然アフロ女子の近況写真をパシャリ。

 

 

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(どうでもいいけど、アップで見るとバスタブが汚れているところに2年の歳月を感じる・・・)

 

本人にインタビューしたところ、もうそろそろ美容院に行かねば・・・とのこと。

 

わたしも頑張ろう!

NYで出会った辻村唯さんの作品に再開! これは運命だ!

出会いは不思議!

 

去年の10月にニューヨークのメトロポリタン美術館に行った時に出会ったこの陶器。

 

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右手の須恵器も素敵だったけど、左隣りの陶器も心惹かれるものがありました。

 

作者を見たら「辻村唯」のお名前。

 

とはいえ、その時はこれといって調べる訳でもなくただ写真を撮って終わりでした。

 

でも、なぜが今年にはいってふと思い出してググってみたら、あれま!

日本橋三越で個展をしているではないか!

なんという引き寄せ。

 

というわけで、速攻三越へ出向き、作品を堪能してきました。

 

そして、買ってしまったのです。ついつい・・・

 

それがこの2点。

 

桐箱の製作待ちで先週ようやく届いたので、お披露目します。

 

一つ目はこの茶碗。

本当は大きな壺が欲しかったけど、さすがに予算オーバーだったので、この渋い粉引きのお茶椀にしました。

(とはいえ、結構したけどね!)

 

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何が好きってこの歪みが好き!

計算してもできないこの歪みが宇宙みたい私を引き寄せます。
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地味に見えるけど、抹茶を最高に引き立ててくれます。

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この奥にみえる蕎麦猪口が2つ目のお買い上げ品。

このざらざらした白い肌に薄っすらグリーンが入っていて、他ではみたことのない色合いがとても美しい。


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真上からみると、底の深いグリーンが湖の底みたいで、これまた引き込まれてしまいます。
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 後日この茶碗には煎茶をいれて飲みましたが、お茶の色によって、この土っぽい白が変化して生きている湖のようでした。

 

調べてみたら、辻村さんはお父様も陶芸家で奈良で作陶されているそう。

今NHKの朝ドラで有名になった穴窯で焼いているそうで、自然の中から湧き出たような力強さはそれによるものなのですね。

 

そしてあの須恵器の隣の展示してあったわけがわかりました。

須恵器の形に独自の自然施薬で焼いた作品を作り続けているので、あの位置だったんだ!

 

調べるといろいろわかって面白いなあ。

いかん、いかん! 深みにはまりそうだ!

 

 

辻村唯さんのHP

https://www.yui-tsujimura.com/abou

 

さくら咲く!

 

「うめ」は咲いたか 「さくら」はまだかいな?

このブログを書いて、1週間!

 

 

今朝、世間の騒々しさを笑うかのように咲く今年初の桜を近所で見つけました。

今年は予想通り早い!

 

それにしても、桜を見つけるとこんなに嬉しいのは、日本人のDNAかな?

 

でも今年は特別で、少し仕事も落ち着いて、早春の桜に気づける生活に戻れたことも嬉しい。

 

どんなに忙しくても、足元の季節の移ろいすら見えなくなるような生活はもうさよならだなあ・・・

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というわけで、現場の帰りに桜を買いに走りました。

多分、啓翁桜(ケイオウサクラ)だったような・・・

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まだほとんど蕾ですが、いくつかは花が開いています。

花びらが開くまでの時間も楽しい!

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ついでにまた、また、また懲りずにチューリップも買いました。

今回はピンク~紫のグレデーションで揃えてみました。

紫が入るだけでグッと大人っぽい雰囲気になるから、色のマジックは面白い!

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早く花見を楽しめるようになってくれるといいのだけど・・・

 

東京駅の「EATALY」~こんなところに本場イタリアが・・・

 

コロナウイルスのために確定申告の提出期限が、1か月延期になるというではないか!!!

海外からの観光客も減って、街も空いているに違いない。

 

この機会を逃すと一生、冬の金沢へ行けないかも・・・

 

生粋のキリギリスであるわたしは、ならばと金沢へお寿司を食べに行こうと土曜日の午後、新幹線に飛び乗りました。

 

こんなこと書くと金沢のお寿司屋さんの紹介を書くみたいですが、わたしが今日書きたいのは金沢のお寿司屋さんの記事ではなく・・・

 

 

今日は金沢に行く前・・・東京駅の話。

 紛らわしくてごめん!

 

さて、今や一大ショッピングセンター化している東京駅。

わたしはそれほど新幹線移動が多くないので、東京駅は本当に迷路のよう。

しかもお店がどんどん入れ替わるので、どこにどの店があるかわからなくなってしまう。

 

一昨日もたまたま丸の内地下付近でみどりの窓口を探していました。

切符を手に入れて、ふと横を見ると見慣れたお店の文字があるではないか!

 

「EATALY」

 

えっ!えっ!えっ!

 

「EATALY」といえばイタリア トリノ生まれの高級イタリア食材店。

イタリアだけでなく世界中に今や店舗を出している有名店です。

わたしもミラノに行くときは、いつも立ち寄るお店の一つです。

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これはミラノのEATALYの写真

 


日本では日本橋三越にも売り場があるのは知っていましたが、ここ東京駅に店舗があること、まったく知りませんでした。

 

金沢へ行く前に大興奮!

もう行くの止めて、ここでお惣菜買ってうちでワインを飲もうかななんて思ったくらい。

 

でも切符は買ってしまったし、お寿司屋さんも予約したし・・・

 

後ろ髪をひかれて、帰りに立ち寄ることにしました。

 

東京駅の「EATALY」は丸の内地下中央改札口、改札に向かって左側に行ったところにあります。

 

わたしはあまり通らない通りだったので、今まで気づかなかったはずです。

 

さて、東京駅の「EATALY」は2パートに分かれています。

 

通りに面しているのが、こちらのスイーツとカフェが並ぶ売り場です。

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ここでは、トリノの「ヴェンキ」のチョコレートが並んでいます。

トリノはチョコレートの街として有名で、奇をてらわないオーソドックスで美味しいチョコレートが買えます。

中でもこの「ヴェンキ」は有名で、箱も可愛いので、わたしはいつもここのチョコレートをお土産に買っていきます。

そのヴェンキのチョコレートのなかでも、ここ東京駅が嬉しいのはバラで好きなだけ詰められる量り売りでも買えること!

これはなかなかイタリアでもないので、お勧めです。

 

もうひとつ、いや!

もう3つのお勧めがナポリのスフォリアテッラとカンノーリ、そして本場のジェラート。

これが本当においしい!

 

写真がないので、申し訳ない!

この記事に写真もあるので、是非みてみてください。

 

 

「EATALY」東京駅がトリッキーなのは、先に紹介したカフェ(バール)の奥、分りづらく見逃しがちな場所に、ワイン、食材、そして食事がてきるスペースがあること。

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写真がこれしかないのが悔やまれるが、ここはなかなかの穴場です。

数は少ないけど品ぞろえのいいイタリアワイン、そしてチーズ、生ハムなど日本では手に入りにくい本場の食材が並んでいます。

 

またカウンターで気楽にワインやビールとおつまみを飲めるようになっているので、ちょっと気楽に立ち寄りやすい雰囲気です。

 

ナポリピザやパスタも落ち着いて食べられるテーブルコーナーもあり、ゆっくり食べることも可能です。

 

東京駅の改札の外で軽く食べたりする場所を知っているととても便利ですが、意外にわかりにくい。

 

ここ「EATALY」を覚えておくと便利かも・・・

 

場所はここです。

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Airbnbキャンセルの対応の早さに驚いた~新型コロナウイルス騒ぎ

「ミラノサローネ」延期のその後・・・

 

先日のブログに書いたように、今回の延期にともない予約した宿泊先と航空券のキャンセルについて書いておきます。

 

まずは宿泊先。

ホテルを予約していた友だちがほとんどの中、今年も私はAirbnbで予約していました。結果、これは大正解でした。

 

いい加減な性格ですが、こと旅行に関しては過去の経験から何があるかわからないのが旅行。でも被害を少なくするために、予約の時はキャンセルポリシーをきちんと読んで予約するようにしています。

 

Airbnbのキャンセルポリシーは貸主にもよるので注意が必要です。

 

わたしは、数か月前に予約する時は、できれば宿泊の1か月~2週間前までならキャンセルできる貸主がいいと思っています。

 

今回もそのようなAirbnbを予約していたので、キャンセルOKでした。

 

ちなみに今回のAirbnbは予約時に半金支払い、残りを3週間前までに支払う規定でしたので、既に半金は支払っていました。

キャンセルによって、その半金はそのまま戻ってきます。

 

そこまでわかっていましたが、さすがにキャンセルするのは初めて。

本当に全額戻ってくるのかな?

 

でも、今回キャンセルボタンをポチッた後、30分もたたないうちに、「クレジットカードへ返金します。」とメールを受け取って驚きました。

もちろん手数料も無しでキャンセルできました。

本当に迅速なシステムで、利用者が増える訳がわかります。

 

補足ですが、加えてわたしの場合、貸主さんの対応がとても早く、サローネ延期の速報が流れた3時間後にメールをくれて、「4月の予約を6月に延ばしましょ

手数料もとられないので、とてもいシステムだと思います。

 

今回キャンセルボタンをポチッた後、30分もたたないうちに、「クレジットカードへ返金します。」とメールが来ました。

本当に迅速なシステムで、利用者が増える訳がわかります。

 

補足ですが、加えてわたしの場合、貸主さんの対応がとても早く、サローネ延期の速報が流れた3時間後にメールをくれて、「4月の予約を6月に延ばしましょうか?」

これにもビックリ!

またお願いすること確定です。

 

調べたところ、今回のコロナウイルスに対しての対応もすぐにサイトに上がっており、特別対応する国もあるとのこと。(現時点では中国・韓国)

 


 

 

一方、ホテルは予約サイトそれぞれのキャンセルポリシーによります。

現地支払い条件は高い分、キャンセルできますが、それ以外は全額返金はむずかしいところがほとんどのようでした。

 

写真は去年利用したAirbnb。

ミラノのど真ん中と思えないいい立地で大満足でした。

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次は航空券。

これは航空会社によってまちまちで、わたしの予約したSASは通常通りのキャンセル扱いになるらしい。

 

航空券は同じ便でもいろいろな種類があって、変更やキャンセルができるチケットは一番高い。当然ですよね?

逆に安いチケットは変更やキャンセルができない。これも当然ですよね。

 

わたしは当然安いチケットを購入していたので、キャンセルしても全額戻ってもない。

これはしょうがないと思うけど、痛い(>_<)

 

他の航空会社はどうかと思って調べてみたら、まだ中国、韓国への飛行の対応はいろいろでてきますが、イタリア発着ではデルタ航空しがみつかりませんでした。

 

plaza.rakuten.co.jp

 

 

この先どうなるか全く先が見えない新型コロナウイルスの行方・・・

 

早く処置方法をみつけて、おさまってほしいものです。

 

 

ミラノサローネ2020の延期が決定!

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やっぱりか!

という思いで聞いた「ミラノサローネ」延期のニュース。

 

ミラノのあるロンバルディア州とベネチアのあるベネト州でのコロナウィルス感染が広がっていると聞いていたので、嫌な予感はあったんだよね。

 

でも、今年は例年より遅い4月21〜26日の開催予定だったので、「大丈夫かな?」「ミラノファションウィークも一部中止になったから、縮小かな?」と恐れていたけど、なんと延期という決断が下された。

6月16〜21日で決定したらしい。

 

国境封鎖の話も出たらしく、封鎖されている町もあるとなると、準備も含めてそれどころではないよなあ!

 

この記事を読むといろいろなイベントが6月に集中するらしいから、どうなることやら…

 

今回は世界規模の災難だから、その影響は世界規模で想像を超えている。

 

さて、わたしはどうしようかな!

 

まずはキャンセル手続き、急がなきゃ…だね!

 

新型コロナでミラノの「ミラノサローネ」延期 6月のピッティやミラノメンズと同時期開催 | WWD JAPAN.com

 

部屋の中にも~春よ、来い!

昨日、外の春の香りを感じたら、居ても立っても居られなくなっていつもの西麻布の花屋に走りました。

 

今日買ったのは、この淡いプラムカラーのチューリップ。

ピンクでもないし、紫でもない・・・なんとも言えない優しいグラデーションカラーがわたしの今の春気分!

 

バサッと買ってきて、バサッと活けこむだけだけだけど、部屋の空気がガラッと変わるから面白い。

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もう一つは「紅梅」

本当は桜を欲しかったのですが、わたしの目の前で他の方が最後の桜を買ってしまって、

「あ~~~~~~~~!」

 

でもどうしても枝物が欲しかったので、泣く泣く紅梅を買いました。

「うめ組」の呪いだ!

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 本当はもう1束、活けた方が映えると思いつつ1束しか買わなかったため、気落ちした感がでてる!

花は正直!

 

でも、紅梅を1枝を桃の替わりに雛飾りに添えたら、お雛様の紅い衣装にとても合っていて華やかな雰囲気になりました。

 

大満足!

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「うめ」は咲いたか「さくら」はまだかいな?

春がくる・・・

 

ちょっと暖かくなったのをいいことに、ランニングなんかしちゃったら、表はもう春の準備が整いつつありました。

 

 

見上げると「梅」

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「梅」といえば幼稚園の年中さんで「うめ組」になったわたし。

それが嫌で嫌で・・・

 

先生や友達が嫌だったわけではなく、地味で華やかさのないその「うめ」とい名前が嫌だったこと、〇十年たった今でも覚えています。

もう一つある年中クラスは「さくら組」

 

梅より桜がいい! 桜の方が綺麗!

 

4~5才のわたしのなんと傲慢なことか?

もちろんそんなリクエスト、通るわけなく、「うめ組」で1年を過ごしました。

その苦難は年長さんになっても続き、わたしは「白ばら組」に・・・

もう一つの年長クラスは「赤ばら組」

 

綺麗な赤い薔薇のクラスがいい~

 

当然、1年後 その地味な「白ばら組」から卒園したんだよな~

 

梅をみるとこの時の自分をふと思い出します。

 

そして今・・・しみじみ「梅っていいなあ!」と思う自分ににんまりしてしまうのでした。

 

 

 

足元に「パンジー」

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さすがに「パンジー組」はなかったよな。

あったら、「パンジー組」がいいって思ったかなあ。

ちょっと苦笑い。

「BEAMS JAPAN」で日本クラフトの新しい息吹を感じる

昨日紹介しきれなかった「BEAMS JAPAN」続編

まずは昨日紹介した5階の写真を再アップ。

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5階には日本各地からの陶磁器が数多く並んでいます。

お澄まししたよそ行きの陶磁器というより、気兼ねなく普段使いできる食器が中心です。

 

わたしが個人的に気になったのがこちらの漆器。

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一般的に漆器は分業で作られていて、木から形を作る木地師をスタートに下地師→塗師と分業で進んでいきますが、この写真の塗の食器はそれを全て一人作っています。

栃木県の益子町の松崎修さんの作品です。

 

写真をみておわかりの通り、少しぽってりして厚みがあります。

これは木材からノミ、カンナで直接くり抜き形を作っているからだそうです。

 

お世辞にも洗練されたフォルムとはいえませんが、逆に手なじみがよく、肌にすっぽり入ってくる感触がなんともいえず温かさが新鮮でした。

ということで、じつは奥に見える黒いお椀を一つ購入してしまいました。

 

 

5階にはそれ以外もいろいろな日本のクラフト製品が並んでいます。

こちらの上の段は和紙の文庫箱。

様々な柄があり、北欧モダンテイストとリンクする柄もあります。

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こちらはグッと日本を感じさせる柄ですが、何のモチーフかわかりますか?

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「うろこ柄」とあるとおり鯉のぼりの柄だそうです。

なるほど・・・

こちらは富山市の八尾和紙の会社「桂樹舎」の商品です。

 

 

そんな中とても魅かれたのが、こちらのこけし。

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ネイティブな雰囲気のこけしが斬新!

こちらは「仙台木地製作所」の佐藤康弘さんの作品。

わたしは全く知らなかったのですが、こけしもいろいろな種類があり、こちらのこけしは「遠刈田系伝統こけし」と呼ばれるこけしだそうです。

 

わたしたちがこけしといって思い浮かべる色絵のついたこけしも作っていらっしゃるそようですが、この写真ようなこけしも作っているのですね。

 

この国境を越えたネイティブモダンな姿。

コンクリート打ちっ放しのモダンな部屋でも、アンティーク家具があるなモダンナチュラルな部屋でも、どちらにも合うなあ・・

 

 

その買いたい気持ちをぐっと抑えて、後ろ髪を引きちがれながら、下の階に移動。

 

4階は「日本のポップカルチャー」のフロアです。

 

「どんなんだろう?」と思って行ってみると、こんな立派な箱があります。

何だ?なんだ?ナンダ?

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 別の棚に近寄ってみると・・・結構えぐいのもある。

 

 

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これなんか銘をみてみると

「髑髏お菓子壺  青   140,000円」だと!!!

 

ポップカルチャーの奥深さというより、底深さを感じさせてくれるコーナーです。

 

先に進むと、一つの部屋をまるまる再現したコーナーが現れます。

サブカルチャー好きな大人にはぐっとくる設え。

これはかなわないなあ~

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一回りするとこんなコーナーが待っていました。

わたしの世代にとってもただただ懐かしいとしかいいようがないコーナーです。

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最近、カセットテープが若い人にも人気が再燃していると聞いていましたが、テープがあってもカセットデッキが無いと意味ないよね。

これも日本文化か~

 

 

さていきなりですが、ミラノサローネに行くたびに揺るぎないトップブランドの特徴に気づきます。

それは、守りだけの態勢ではなく、失敗を恐れず革新的な新しい商品を出していくその姿勢です。

 

定番を言われる商品でも、マイナーチェンジをしながら、時代に寄り添って柔軟に変えている頭の柔らかさです。

 

日本のクラフトは「技」という面でいると、世界的に秀でているかと思いますが、それだけに頼っていては時代に取り残されてしまう懸念もあります。

 

家具に限らず、今回紹介したようなクラフト品も生活の中で使ってこそのものです。

そのためには、伝統の技法を用いながらも時代を反映させたデザインが大事になっている気がします。

 

そういう意味でいうと、「BEAMS」がここ「BEAMS JAPAN」で行っている日本製品発見の取り組みは、もっともっと増えてほしいと思います。

 

 

日々の暮らし : 松崎修

 

仙台木地製作所 遠刈田系伝統こけし 佐藤正廣 佐藤康広

 

 

「BEAMS JAPAN」で日本の家具の名品にふれる

ず~っと気になっていながら、なかなか行けない店の一つ「BEAMA JAPAN ビームス ジャパン」にやっとやっと、4年越しの片思いで行ってきました。

 

今更ですが、「BEAMS JAPAN」はあのBEAMSがBEAMSの視点で様々な日本の様々な文化を紹介しているショップです。

 

BEAMSの鋭い感性で選んだ伝統的な日本文化、そして新しい文化ってどんなんだろう?

 

そんな思いでお店に入りました。

 

先に結論をいうと「なるほど! そうきたか!」です。

インバウンド向けかなと思っていましたが、私たち日本人が知っておきたい「今の日本」の文化がみてとれました。

 

こちらが私が今回訪れが「BEAMS JAPAN」新宿店です。

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こちらの店舗は地下1階地上5階、それぞれのフロアがわかりやすく区分されています。

 

1階 「祭」 日本の銘品  ジャンルにとらわれず日本全国から集められた商品

2階 「衣」 日本の洋服  BEAMSが発信する今の日本のファッション

3階 「眼」 日本のセンス 日本初の商品の中でもカスタマイズされた商品

4階 「趣」 日本のポップカルチャー 日本の誇るポップカルチャー

5階 「匠」 日本のクラフト  BEAMSならではの視点で見つけた日本のクラフト達

 

 

こちらが1階の日本の銘品たち・・・

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ジャンルは全く関係なしなので、逆にワクワク感がある陳列棚。

牛乳石鹸があるかと思えば、ナタもあるし。キューピーちゃん・・・

こんな棚が四方にあるので、見ごたえがあります。

 

そんな中かなりの面積を占めていた青森のヒバで作ったアロマのコーナー

試してみたら、森林の深くて力強い香りがフワッと広がります。

国産アロマ、こんなのがあるんですね!

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ここで一気に5階にあがり、まずは自分の仕事にも直接関係する「日本のクラフト」コーナーへ・・・

 

陶器、漆器から布、紙などのクラフトがずらりと並んでいます。

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まず注目すべきは、上の写真にも写っている家具。

こちらは同じ剣持勇さんデザインの名品で、なんと日本で初めてニューヨークMoMA美術館に永久収蔵された記念すべき商品です。

今無きホテルニュージャパンのバーラウンジで使われていました。

 

 

こちらの籐のスツールも剣持勇さんデザインの名品でなんとも言えない曲線が美しいスツールです。

 

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これらは新潟県長岡の(株)Y・M・K長岡の商品です。

 

同じく天童木工の作っている家具の名品もさりげなく展示されていました。

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奥のダイニングテーブルとチェアは水之江忠臣さんデザインの作品です。

なんと1954年に神奈川県立図書館用につくられ、その後六本木にある国際文化会館にも使われた名品です。
凄いと思うのは、デザインとして一つも奇をてらったところがないところ。

 

普通に見えて普通じゃない!

 

60年以上前のデザインなのに、今の住宅にもなんの違和感もなく納まるところはさすがです。

 

手前の低い椅子は長大作さんデザインの低座椅子。

和室に置いても違和感のないデザインで丸みのあるデザインが可愛い椅子です。

 

これ以外にも柳宗理さんのバタフライスツールなどが展示。

 

実際展示してある家具は本当に少ないのですが、凄いなと思ったのは、これらの名品を「使う」という視点で置いてあったこと。

これらの名品はともするとミュージアムで見るものとしてとらえられがちですが、やはり家具は住まいの中で使ってなんぼのもの。

 

名品であるからこそ、自分の住まいの中で使ってほしいという思いが伝わってきて、共感しました。

 

実際これらの家具は名品といえども決して手の届かない高額な商品ではありません。

一度本物に触れて、いいものはなぜ残っているか感じてもらいたいなと思います。

 

そういう意味でもこの「BEAMS JAPAN」の仕事に賛同いたします。

 

 

今日はここまで・・・

 

次回も「BEAMS JAPAN」の紹介が続きます。

 

 

.

アクセントクロスの効果的な使い方

ここ数年ようやくアクセントクロスの提案を取り入れてくださるお客様が増えてきました。

 

 

「アクセントクロス=お洒落」と思われがちですが、アクセントクロスは部屋をお洒落にするだけではありません。

 

まずこちらの2枚の写真をご覧ください。

2枚ともアクセントクロスをベッドヘッド側の壁面に貼っています。

 

1枚目は薄い色のアクセントクロス

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こちらは濃い色のアクセントクロス

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どちらも素敵ですが、目の錯覚で2枚目の部屋の方が、グッと奥へ視線が吸い込まれて見えませんか?

 

「部屋が狭いので濃い色はちょっとやめておこう!」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

でも、わたしは狭いからこそ一面に濃い色のアクセントクロスを貼ると奥行き感がでるので、狭く見えることはありませんよとお話します。

 

特にベッドルームのようにベッドヘッドというフォーカルポイントがある場合は効果的です。

 

こちらはホテルの参考写真です。

求心力があるので、引き込まれてしまいますよね。

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もちろん寝室以外でもこの効果は活用できます。

 

写真はダイニングルームですが、フォーカルポイントになる壁面を濃くすると奥行き感がグッとでてきます。

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またこちらの写真のように白い椅子や白っぽい壁面のアートを置く場合はコントラストがついて、とても映えて見える効果もあります。

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壁面の見せ方はまだまだありますので、また機会をみて写真をアップします。



新型コロナウイルスの影響がじわじわと私たちの仕事にも・・・

 

予想はしていたけど、ついに仕事にも影響がでてきました。

「新型コロナウイルス」

 

TOTOのウォシュレット、パナソニックの食洗器など納期が間に合わないかもしれないというお知らせがきました。

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家具メーカーからも同じく遅延通知が続々と届いています。

 

インテリア業界でも中国を生産拠点にしたり、部品を輸入したりしている会社が多いので、その影響たるや・・・

いつまで続くのか先がまだ見えないのでなんともいえませんが、なにせ一年で一番の繁忙期を迎え、各メーカー、その対応に追われています。

 

もちろん健康が優先で、無理強いできないので、わたしたちがお客様に頭を下げるしかなく、辛い立場です。

 

 でも、影響がもっと大きい観光業や飲食業の方を思うと心が痛みます。

 

早く治まりますように・・・