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& BONO  インテリアデザイン、あれやこれや

インテリアデザインのこと、インテリアコーディネーターの仕事のこと、日常でのデザインの話、大好きなホテルの話などを綴ります

花粉症対策~わたしはこれで前を向いて歩きます!

お題「花粉症対策」

 

20数年花粉症と付き合っているわたし。

最近はいい薬もできて本当に楽になりました。

それでも、マスクをして眼鏡をかけて・・・と外に出る時はできるだけ、花粉が身体に侵入しないようにしています。

 

ここで、一つ問題が発生!

そうです。マスクをつけて眼鏡をかけると眼鏡が曇るんだよね。

マスクの上を外に裏返すなどいろいろな対策を打ちますが、どうしても曇ってきます。

 

マスクをとるか眼鏡をとるか!

マスクをとるとくしゃみが止まらないし、眼鏡をとると目がかゆくて目がつらい。

どっちも外したくないけど、眼鏡が曇ると前を向いて歩けない!

 

そんな時、ドラックストアのレジの横でこれを見つけました。

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Oh~~~~!

パッケージをみると、あのカーケア用品のメーカー「ソフト99」の商品。

 

そっか!

車のガラスの曇り止め!?

 

こんなものが世の中にあったのか!

早速購入して使ってみると、これはいい!

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使い方はとても簡単!眼鏡のレンズにジェルをたらしでささっと拭くだけ。

それだけで眼鏡がかなり曇らなくなりました。かなりと書いたのは、100%ではないからですが、95%くらいはみえるので、全く問題はありません。

(使用については個人差があります。これはわたしが感じた適当な数字!)

 

一度眼鏡をかけた状態でうどんを食べましたが、通常湯気で漫画のような眼鏡がなるところが、こちらは80%くらいの曇り具合。

これも個人の感想だけど、そのまま新聞が読めるぐらいだから、もう大満足!

 

ネットで調べると、水滴になるなどの意見もありましたが、わたしの場合そこまでの不便はありませんでした。

マスクの上部を折り返したうえでの使用だったからかもしれません。

 

花粉症対策~こんな2次的な商品も見逃せない!

花粉症になったものでしかわからない不便な生活が今年はもう始まっています。

 

憂鬱な春。いえいえ、そこは新しい眼鏡を買って気分をあげようかな!

 

メガネのくもり止め濃密ジェル|くもり止め|メガネのお手入れ|ホームケア用品|ソフト99

ファブリックの新作が発表される季節になりました!

ドイツのファブリックメーカーZimmer & Rohde Fabrics (チマー・ロード)」の新作発表会に行ってきました。

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今年のメインは「Cinema」と名付けられた新シリーズ。

その名のとおり映画からインスピレーションを得たネーミングの楽しい生地が紹介されました。

右端の「Movie」という名前の生地は椅子の張地ですが、とっても美しく、椅子に張り映えする生地として要チェックです。 

 

そんな中、わたしが心惹かれたのはこちら!

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「Marché Dakar(ダカール市場)」と名付けられたシリーズの一つです。

やや光沢のある、でもラフな風合いの地に、市場を行き来するアフリカの女性たちの刺繍がほどこされたこの生地。

 

写真だとアップ過ぎて大きさがわかりませんが、この女性たち。高さ30㎝くらいの大柄の刺繍です。

 

何といっても色が綺麗!絶妙の組み合わせです。

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こんなきれいな色合いの服を着た女性たちが生き生きと市場で働く姿が想像をかきたてられ、ザワザワとした活気あふれる声まで聞こえてくるようです。

 

実際にこの生地を使ったカーテンの写真をZimmer & Rohde Fabrics のHPからお借りしました。

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楽しいでしょう?

実際カーテンは難しくてもクッションなど小物なら気軽に使えそう!

 

他にも本物の貝殻を使った生地もあり、インテリアファブリックの多様性がうかがえます。

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 以前にも書きましたが、ファブリックは手軽にインテリアの模様替えを手伝ってくれる強力な助っ人。

 

いろいろなメーカーから今年の新作が次々にでてくるシーズンになりました。

ワクワク。ドキドキ・・・楽しみです。

 

 「Zimmer & Rohde Fabrics の生地は日本でも取り扱っているお店がいくつがあるので、気になる方は是非HPで探してみてください。

 

Fabrics | Zimmer + Rohde

私がアディダスで「スタン スミス」をオーダーした訳

今月初めにネットでオーダーしたアディダスの「スタンスミス」が到着しました。

 

ここのところスニーカーはアディダスの商品が多いわたし。

熱烈なアディダスファンというわけではないのですが、街でお洒落に履けるスニーカーとなると俄然アディダスが多くなってしまいます。

特に「スタンスミス」は完成されたデザインというか、無駄がないというか・・・

シンプルすぎるシンプルでどんなシチュエーションでもはけるので気に入っています。

 

今回は初カスタマイズに挑戦。

どんな風に仕上がってきたかワクワクです。

 

商品はFedExで中国の広州から送られてきました。

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段ボールを開けると見慣れた3本ラインの箱が・・・

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そして中に・・・

注文した全身黒のスタンスミスが横たわっていました。

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じゃ~ん!

 

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なんだ!ただの黒いスタンスミスじゃないかといわれそうですが、そうです。

わたしは黒のスタンスミスが欲しかったのです。

 

くるっと見てみても黒・黒・黒

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もちろん黒のスタンスミスはありますが、レディースで全身黒ってあまりないのです。

しかも今回はちょっとだけこだわって「シュータン」と呼ばれる上の部分だけクロコ風の型押しレザーを選びました。

 

これなら嫌味なく街でも履けます。

 

ところで、タイトルにもありましたが、「なぜわたしがこのスニーカーをオーダーしたか?」

私がアディダスで「スタン スミス」をオーダーした訳

 

それはわたしの仕事と関係があります。

インテリアデザイナーの仕事は打ち合わせやプレゼンで大きな会社に行ったり、大事なクライアントにお会いしたりする一方、現場にも行きます。

日程は全く異なっていれば、それぞれに合った服装や靴で出かけますが、実際は同じ日に、現場とオフィスでの打ち合わせがあることが多いのです。

 

そうなると悩むのは服装。

 

失礼のない格好で、且つ現場で動きやすい服装。もちろんあまり高いヒールの靴ははけません。現場によってはスニーカーでないと危ない現場もあります。

 

そんな時この黒のスタンスミスなら両方に使えると思ったのです。

もちろんスカートのスーツでは服を選びますが、パンツスーツならコーディネート次第で使い分けられます。

 

今までも同じアディダスの黒を使っていましたが、ロゴやラインが目立ってしまい、オフィスとなると場所を選んでいました。

 

でもこれなら、グッと守備範囲が広がりそうです。

 

ところで、奥様~

気になるお値段は~

送料税込みで ¥15,120!

 

意外にリーズナブルだと思いませんか?

 

 


 

 

 

「Wechat」から「WhatApp」まで~世界のSNSに注目!

中国で「Google」や「Facebook」「Dropbox」が使えなくて大変!という記事を書きましたが、あれから次回の出張に備えていろいろと画策中です。

 

そこで今日は、仕事先の方に連絡手段として使ってほしいといわれたアプリを紹介します。

 

「Google」に対して「百度」があるように「LINE」に対してみんながよく使うのが「WeChat」。

 

WeChat - Free messaging and calling app

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機能としては「LINE」とほぼ同じらしく(「LINE」をあまり使っていないのでわからない私・・・)、メッセージを送ったり、音声で通話もできます。

これは便利!

中国と日本でも普通に通話できるので、今や「LINE」以上に使っています。

残念ながら私では比較ができませんが、世界で使えるところは便利の一言です。

 

もう一つ中国とのやり取りで欠かせないアプリ。

「QQ」

 

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テンセントQQ日本版 公式サイト

こちらもメッセンジャー機能使えますが、データのやり取りにも使えるところが凄い!

 

「井の中の蛙」とはよく言ったものですが、年に数回海外に行っただけでは話にならないことを痛感しました。

 

ものすごい勢いでアプリがでていますが、世界規模でアプリも眺める必要性を感じました。

「大海」もいろいろあるからね!

 

 

話はそれますが、友人は海外の友だちと「WhatApp」というSNSアプリで連絡を取り合っているそうです。一番ユーザーが多いからだそうです。

なんともナイスなネーミングですが、これも知らなかったので調べると「WhatApp」は世界シェア7億人。「Facebook」メッセンジャーを抜いて一位でした。

 

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そういえば5~6年前から、この「Viber」を使って海外とやりとりしていましたが、最近使っていなかったら、なんと楽天グループになっていて(@_@)!

 


わたしの周りを見回しただけでも、いろいろなSNSが使われており、競争が激しくなってきていることがわかります。

NETに精通していないので、素人考えですがSNSはアプリをインストールしているユーザー同士の連絡手段なので、ユーザー数がものをいうのではないでしょうか?

「Facebook」のように国際的にユーザーを増やしたものがシェアを拡大している感じです。

 

そう思うと「LINE」も頑張って、日本の友だちしかもっていないガラパゴスになってしまわないようしてほしいものです。

 

 

「会津伝統野菜」を食べる会を催したよ!

このブログで食べ物のことを書くことはあまりないのですが、今日は特別。

あまりに美味しくて、他の人にも知ってもらいたいので紹介します。

 

「伝統野菜」って知っていますか?

今日紹介するのは「会津伝統野菜」です。

「伝統野菜」については、「京都金時人参」「聖護院蕪」くらいしか名前が思い浮かぶものがなく、何となく日本各地で昔から作られてきた野菜というあいまいな定義でしかしりませんでした。

実際大まかな定義はあっていますが、一般に流通している野菜との大きな違いはその種に扱いにあるそうです。

伝統野菜は「固定種」といわれるその野菜そのものからとれた種を使うそうです。

 

「あれっ?!」

 

ということは私たちが普段買っている野菜の種はどっからきたの?

それらは「1代種」と呼ばれる種で異なる親を交配して作る種で、競馬の馬のようにそれぞれの親のいいところを受け継ぐように作られるそうです。

そのため、病気に強く成長も早いことと揃った味・形の野菜ができるので、流通に乗せやすい商品となります。

ただ、これは親子の関係のみで3代目になるとどんな特質がでてくるかわからないので「1代種」と呼ばれています。

 

こんなこと全く知りませんでした。

 

それを教えてくれたのが、会津出身の友だち「ふくちゃん」です。

そのふくちゃん。地元の伝統野菜のことを全く知らずに育ち、大人も大人。かなり大人になって数年前、「会津伝統野菜」に出会い、その素晴らしさに目覚めたそうです。

 

彼女から伝統野菜の素晴らしさを聞いてはいましたが、通常スーパーなどの売っている野菜ではないので、なかなか食べる機会がありませんでした。

 

そこで、みんなで「会津の伝統野菜を食べよう!」という企画をたてて実行したのです。

 

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当日の資料~ふくちゃん渾身の作で伝統野菜に対する愛があふれています。

 

「切ったり、炒めたり・・みんなで伝統野菜を使ってカレーを作ろう!」

この企画にサポーターとして参加したのですが、いろいろ大変なことが吹っ飛ぶほど

美味しい野菜たちでした。

 

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当日はスタッフとして動きまわっていたので、写真をほとんど撮れず、野菜の写真は開始前に撮ったこの写真だけでした。

写っている野菜全てが伝統野菜ではないので、当日の資料としてふくちゃんが作ってくれた冊子で野菜を紹介。

 

冬の時期なので、品種は少なかったのですが、どれも甘い!

「野菜ってこんなに味がするもんなんだ!」と参加者からも驚きの声。

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 かぼちゃにいたっては、生でも食べられる美味しさ。「ネットリ」した感触がたまりませんでした。

蕪も写真のようにミニ大根?と思わんばかりの形ですが、味はちゃんと蕪だから本当に不思議です。

 

キャベツは伝統野菜ではありませんが、秋にできたキャベツを収穫せずに雪の下に寝かせておき、収穫するときに掘り起こしたものだそうです。

このキャベツの美味しいのなんの・・・

「春キャベツ」のように柔らかく、甘く、ビックリしました。

 

そうそう、肝心のことを書き忘れました。

作ったのはカレーです。

ふくちゃんと何を作ろうといろいろ考えた結果、簡単にできて野菜の味そのものを知ってもらうためにはグリルで焼いたり、炒めたりシンプルに調理した方がいいに違いない!

でも、それだけだと寂しいから具のないカレーを作って、各自好きにトッピングしてもらおうということになりました。

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これが大正解。

塩コショウの味付けだけの野菜だけでも試食してもらえるし、ちょっと足りないときはカレーに乗せて食べてもらえたので、とても好評でした。

残念ながら、またまた写真がなくてこの写真にある伝統野菜は「蕪の葉」のみです。

使えないわたし・・・

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自分の国にこんな美味しい野菜があったとは・・・

知らないって損だなとつくづく思ったと同時に、栽培が大変なこれらの野菜を守るために作り続けている農家の方がいらっしゃることに頭が下がる思いでした。

 

今回これらの野菜を送ってくださったのは「人と種をつなぐ会津伝統野菜」の会長長谷川純一さんです。

長谷川さんは野菜を作るかたわら、これらの野菜を多くの人にしってもらうために積極的に活動されているそうです。

 

興味のある方はこちらのサイトも是非のぞいてみてください。

 

会津伝統野菜とは

 

 

インテリア小物 ディスプレイの手法~その1

先日モデルルームのセッティングを終え、1年ぶりに会う友だちとために和食の割烹に行ったときの発見!

 

和食の盛り付けとモデルの小物のセッティングは似てる!

これはその時のお料理の写真だけど、奥を高く、手前を低く・・・

三角形を意識して盛っています。

それも正三角形ではなく、わざとアンバランスに左右強弱をつけて・・・

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 (その時のお料理)

 

小物を飾るときも無意識ですが、やはり三角形が基本。

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インテリアの場合、下記の写真のように正面からだけでなく、ぐるっと回って後ろからみられる場合もあるので、その場合な、一応正面を決めますが、前後左右上下いろいろな角度からみて綺麗に見えるようにおいていきます。

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 もちろんこれ以外にもいろいろなパターンがありますが、一つの手法として覚えておくと便利ですよ。

 

かっこいい電話機の定義

通常のリフォームとわたしが担当したリフォームの違い・・・

 

それは、間取り変更、レイアウト変更、照明計画といった通常のプランに加え、アートやグリーンからゴミ箱やハンガーといった小物まで探してくることだと思います。

 

今携わっているのはオフィスのリフォームですが、受付の電話機でこんな依頼がありました。

「カッコいい電話機を置きたい!でもよくあるカッコいいデザインはイヤです!」

最近いろいろなオフィスでクールなデザインの電話機が使われていますが、それは好きではないらしい。

 

その時は軽い気持ちで「はい!わかりました。もう少し探してみます!」

 

そして、ネットで検索。

今はとても便利な世の中になりました。

「カッコいい電話機」といったベタな検索ワードから「デザイン電話」「おしゃれ電話」などのワードをいれてみてみます。

 

でも、ここで予想外の壁。

出てくるのは見たことのある機種ばかりです。

 

う~~~~ん!

意外にないぞ!

 

もっと簡単に探せると思っていたけど、そんなに簡単じゃない!

 

その中からいくつか見てもらうけど、当然「う~ん!」と首をかしげるクライアント。

 

そこで再度ヒアリングをして、そのククライアントにとって「カッコいい」とはどんなものが聞いてみました。

それでわかったことは、そのクライアントにとって「意外性」「独自性」がカッコいいの大事な要素ということ。

 

ならばと、冗談半分で提案した電話機がこちら・・・

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昔アメリカの一般家庭にあった電話機。

プッシュ式でもなく「じ~~~~っ!」っと回したダイヤルがもどるのを気長に待つ電話機です。

受付電話なので、時間がちょいかかるのは問題ないとのこと。

 

こだわりは日本の電話機じゃなくてアメリカのレトロ電話機というところ。

アルファベットが書いてあるのがちょっとだけカッコいい。

 

クライアントにみせたら、そのうちもっといいデザインがでるまでこれにする!

他の変にスタイリッシュな電話よりこっちがいい!

と喜んでいただきました。

 

やった~!

 

この電話機にはオチがあって、実はこれわたしが昔々使っていた電話機なのです。

どんだけ昔なんだよと言われそうですが、NTTの電話機を借りることが一般的だった時代、それだけはどうしてもイヤで、探して探して・・・

それこそネットのない時代、自分の脚でいろいろなお店を回ってやっとみつけた思い出の品です。

 

わたしのこだわりの1品。

FAX付電話やコードレス電話に代わり、さすがに今は使っていませんでしたが、捨てるに捨てれず保管していた大事な1品です。

 

そのうちこれ以上のものが見つかるまでということで貸し出ししたわけですが、個人的には自分の大事なものを気に入って使ってもらえることはとてもうれしいことです。

 

さっきはちょっとノスタルジーを装うための策略でモノクロ写真にしたけど、実際の色はこちら・・・

 

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少し残念なのは、長い間箱にしまっていたため、変色していたこと。

もともとはピンクベージュのとってもいい色だったのですが、黄ばんでしまっていました。かろうじてクルクルのコードの色に面影がみえます。

 

 

これからこれを綺麗に吹き上げてお渡しします。

 

いったいいつまで使われることになるかはわかりませんが、頑張って第二の人生を歩んでもらいたいものです。

 

 

咲くべきところに咲いた花~置くべきところに飾ってあげよう!

先日のブログで、奈良の野花を買ってきたと記事に書きました。

 

白金台「ときのもり」〜自然体の奈良がここにありました。 - & BONO インテリアデザイン、あれやこれや

 

可愛く素朴なその野の花をすっかり気に入り、帰るやいなや、いつも通り部屋に飾りました。

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が、何かピンと来ないんです。

 

こんなこと初めて!

 

活け方?花器?

と、いろいろ変えましたが、何か違う。

まあ、それなりにはおさまってしますが、いつものようにうっとりという風にはいかないのです。

花自体は逆にいつもよりまして、気に入っているのにです。

 

Hu~~~~~m

 

10分ほど考えましたが、なぜだかよくわからず、しまいにはあきらめました。

 

そして、

「しょうがない。写真でも撮るか!」

ということで、いつものように写真を撮ることにしました。

時刻はまさに夕暮れ直前。部屋が少し暗くなってきたときです。

 

部屋では照明をつけないと暗いけど、外ならまだ日は落ちていない。

そんな時間帯だったので、花を花瓶ごとバルコニーに持ち出して写真を撮ることにしました。

 

そして、ふと画面をのぞくと・・・

いい感じ!

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さっきの違和感がうそのようになくなって、とってもいい感じなのです。

急に花が生き生きとしてみえてきました。

活け方も花器もさっきと全く同じなので、いいんです。

 

そうか!

ここでやっと気づきました。

 

野の花だ!

そう!野の花の育った環境を考えました。

この子たちは自然の中で、自由に咲いていた草花でした。

そんな子供たちを安っぽい壁紙の部屋の前で、おすましさせて飾ったところで、生き生きと見えるわけはありません。

 

その光や空気の中に置いてあげると、のびのび見えるのは育った環境や風景がそうだかからに違いありません。

 

また屋内でも、木・土・石・タイル・コンクリートといった素材の壁や木材の風合いが感じられる家だとともても素敵に見えるに違いありません。

 

「花」とひとくくりににしても、和生の植物、輸入の植物、野に咲く花、畑で作る花などなど選手万別。

 

それを何も考えずにポンといつもの下花器にいれて、いつもの場所に置くなんて、なんて乱暴だったんだろう!

 

花も人と同じように咲くべきところに咲いた草花。ちゃんと一番映える場所に置いてあげよう。

 

わたしも自分と合わない場所・気乗りのしない場所に連れていかれたらいやだもん!

 

おそろしく納得して、深く反省した冬の夕方でした。

 

白金台「ときのもり」〜自然体の奈良がここにありました。

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1年前のオープンの時からずっと行きたかった白金台の「ときのもり」。

一年かけてやっとやっと、訪れることができました。

 

 場所は白金台の外苑西通りをちょっと入った小道にあります。

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「ときのもり」ってどんなところ?

さてここまでわたしが行きたいと熱望していた「ときのもり」ってどんなところ?

そこはずばり「奈良」です。

 

「奈良って奈良県?」

そうその奈良ですが、よくあるアンテナショップではありません。

「とこしえの都 奈良」をコンセプトに奈良で作られたいろいろな商品を展示したり販売したり・・・そして食する場所として作られたショップです。

 

新しいショップが続々とオープンする東京において、不精なわたしがここまで行きたいと思ったショップは数少ないのですが、ここは「いくべし」と心のメモ帳に刻まれたショップの一つです。

 

実際訪れて自分の勘が外れていないことを確信しました。

ショップは1階と2階に分かれていて、1階はジャンルは問わなずいろいろな奈良のものが展示販売されています。

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たまたま仕事がここから2分の場所であったのでその帰りに立ち寄ったのですが、何と私がくるのを待っていたかのように、ちょうど「奈良の椅子」展が開催されていました。

 

こちらのスツールの受注会です。

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このスツールの可愛いのなんの!

コロッとしていて、とっても座りやすい。いろんな家具をみている私がうなるクオリティの高さ。

知らなかった!こんな素敵な椅子を作る方が奈良にいらっしゃったなんて!

 

作り手は奈良市で椅子の修理・貼り替えを手掛けていらっしゃる「naice」の中田真太郎さん。

 

驚いたのは、店内に展示してあるスツールの座はは何と鹿の革。

恥ずかしことに張地として鹿の革が使われている商品を初めてみました。

とても肌なじみが良くてびっくりしましたが、鹿の革はとても丈夫だそうです。

実は鹿の革は古代、日本で最も愛用されていた革だそうで、日本の伝統工芸として有名な甲州の「印伝」は鹿の革で作られています。

 

こちらは鹿の革のサンプル。

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受注会では座の張地はもちろん、高さや脚の色などをチョイスして自分だけの椅子を作ることができます。

 

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 (こちらの写真は「ときのもり」のHPより)

 

店内は他にも奈良の素敵な作品が並んでいました。

デヘヘ(*^-^*) 

実はわたくし、こちらの一刀彫の立雛に一目ぼれして購入しました。

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それ以外にも、奈良のお茶やお菓子、調味料、ジュースから・・・

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奈良から送られてきた新鮮な野菜まで・・・

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そして極めつけはこちら・・・奈良の草花の花束。

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もちろん衝動買い!

 

1階ではちょっとした喫茶コーナーもあり、奈良のジュースやケーキをいただけます。

わたしはコーヒーでちょっと一休み。

 

2階は奈良の食材を使ったレストラン「CIEL ET SOL(シエル エ ソル)」。

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この日は時間が過ぎていたので、お邪魔できませんでしたが、いつも予約でいっぱいなので、予約なしで入るのはむずかしいそうです。

それもそのはず。帰ってHPを調べたら、オープン1年でミシュランガイドで1つ星を獲得したそうです。

( ̄▽ ̄)ゞラジャ 予約して必ず行きます!

 

「ときのもり」はとっても自然体であるがままの奈良のこころを感じさせてくれるショップでした。

 


 

 

「N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅」ギャラリーツアーに行ってきた!

以前紹介した森美術館で開催中の「N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅」展。

先日、この展覧会を企画した美術館のキュレーターの解説のもと、展覧会をまわるギャラリーツアーが行われたので、参加してきました。

 

案内してくださったキュレーターの片岡真実さん。彼女の解説のもと会場をまわります。

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既にイヤホンガイドをつけてみたアートたちですが、やはり生の解説はわかりやすいし面白い!

例えばこちらのアートでは、どの人物から書き始めたか、最初に10人程描いてしばらく筆をおいた期間があったとかの制作裏話をしてくださいます。

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ここでは会場に置かれていた新聞の意味がやっとわかりました。

以前ここをみた時は、「何?」って思っただけで通り過ぎていました。

この新聞は今回のアーティスト「ハルシャさん」が制作活動を行っているインドのマイスールの新聞で、毎日メールで送られてくるものをプリントアウトしたものだそうです。

ここに置いてあるのは、マイスールというインドの小さな町の一面を飾る記事でも、時として世界の出来事につながっているという事実。

例えば、「マイスールの動物園が再開しました。」という記事を読むと「鳥インフルエンザの流行で動物園がクローズになっていた。」ということがわかり、私たちの生活との共通点が見えてくる・・・

遠いインドの出来事が決して遠くないことがわかります。

「チャーミングな国家」と名付けられたこのコーナーにこれを置くことによって、世界各地のグローバル化の動きを現実のものとして感じました。

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この展覧会のアイコン的作品である「ここに演説をしにきて」。

ここでもイヤホンガイドにない発見のヒントをたくさん話してくださいました。

約2000人の人が描かれているこの作品。ガンジーやスーパーマンや世界で活躍する10人のアーチストなど、世界中のいろいろな人が描かれていますが、みんな同じプラスチックの丸椅子に座っています。

そして、この作品の前に同じプラスチックの椅子が置かれ、写真のように自由に座ることでこの作品の一部になれる。誰もが同じ人間。同じ生き物。そんなメッセージを感じとれました。

作品の中に描かれた黒い雲みたいなものは、作品が仕上がった最後に何か足りない・・・なんだろうと悩んだ末に書き入れたそうです。

この世界の不安や、誰しもの心にある不安を表しているようでもありますが、「のろし」としての意味もあるそうです。

大勢の人の中、「自分はここにいるよ!」というのろし。

なるほど・・・

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書ききれないほどいろいろな解説を聞いて約1時間。

また自分でゆっくりみにきたいと思いました。

 

ツアーの後はいよいよアーチスト「ハルシャさん」とのトークライブ。

六本木ヒルズにあるインド料理レストラン「インド料理 ディヤ」で先ほど案内をしてくださった片岡さんとハルシャさんとのトークライブです。

これは森美術館メンバーシップクラブに入ったているからこそのイベントで、私自身とても楽しみにしていたもの。

インド・マイスールのハルシャさんのアトリエの写真や街の写真をみながら、作品について面白い話が聞けました。

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お料理もとっても美味しくて(@_@)!

 

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今回のような展示会ツアーはこの後3月から5回ほど予定されているので、興味のある方は是非参加してみてください。

作品をみる視点の奥行きがグッと深まり本当にお勧めです。

 

イベント情報 | N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅 | 森美術館

 

 

 

私が書いた過去の記事はこちらです。