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& BONO  インテリアデザイン、あれやこれや

インテリアデザインのこと、インテリアコーディネーターの仕事のこと、日常でのデザインの話、大好きなホテルの話などを綴ります

羽田国際ターミナルのJALラウンジはなかなか綺麗

ロンドンに行く時はいつもブリティッシュエアウェイズ(BA)を使っています。

今回もそのBAのマイレージがたまってのチケットだったので、当然BAですが、今日羽田でチェックインして気づきました。

 

帰りが羽田着ということはありましたが、国際線出発で羽田を使うのは初めてです。

道理でいつもと勝手が違って、慣れないことだらけ・・・

wifiを借りるカウンターがどこなのかも、わからない。

とはいっても、それほど広いわけではないので、以外に使い勝手がいいことに気づきました。

 

なんせ新しい!

綺麗!

世界の空港と比べても成田はやっぱり古くなってるよね。

 

新しいといえばJALのラウンジ。BAを始めやたら海外の飛行機会社が共通で使うようになってるけど、成田と比べて断然いい!

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食事もお粥やスープ、サラダに混じってカレーがあったりと気が利いています。

席もゆったりで、ダイニングコーナーとラウンジコーナーなど大きく3つに分かれていて、シャワーもあります。

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とりあえず飛行機に間に合ったということで乾杯!

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搭乗する時、隣のANAのこんな可愛い飛行機も見れたし、ボンボヤージュ!

で、飛行機に乗り込みます。

 

Go to London! それは人生3度目の大寝坊で始まった!

この記事を今、ロンドンで書いています。

 

時差の関係で話が多少前後しますが、ここから少しの間、「番外編」ということで、この旅のことをできる限りタイムリーに書いていきたいと思います。

 

 

さて、今を去ること24時間前・・・思い出したくもない朝で、それは始まりました。

 

8時50分のフライトに乗るために6時には家をでなくてはと思っていた前夜。

のんきな私もさすがに前日の夜ということで、何一つパッキングしていない事実が頭の片隅に浮かんできましたが、何せ仕事が終わらない!

1週間以上日本を空けるとなると、その間の仕事の段取りをしておかなくてはいけません。年明けからずっと仕事が立て込んでいましたが、ここ2ヶ月の状況はかなりクレージーな状況で人間生活崩壊に近いものがありました。

やってもやっても終わらない。仕事の調整はしてきましたが、止まっていたプロジェクトが突然動いたり、どうしても断れないクライアントからの依頼がきたりで、完全に許容範囲を超えた状況です。

 

そんな中、今年の4月にブッキングしたこのロンドン行き。実はたまったマイレージが消去するギリギリだったのと、どうしても行きたい、行かねばならないエキシビジョンがあったりで、「行っちゃえ!」と軽いノリで決めました。

 

そして出発日の朝。予定では徹夜で仕事を終わらせて、資料をメールで送って朝6時に家を出るという完璧なシナリオがあったのに・・・

 

連日徹夜に近い睡眠時間の日々が続いたせいでしょう!全く無意識、記憶に何もないのですが、なんとベッドにいたのです。

そして、起きたら・・・

5時半~~~~~!

ぎゃ~~~~~~!

 

そう、わたしは大事な時に寝坊することがありまして・・・

例えば、大学の時、わざわざわたし一人のために設定してもらった就職試験の日。朝起きた時間が面接の1時間前。

今のように都内に住んでいれば、何とかなる時間ですが、その時わたしが住んでいたのは、飛行機で1時間半の場所。間に合うわけもなく・・・でも行ったけど・・・

 

なんでことがあるので、またやったか!とは思いましたが、そんな思いを振り切って、狂ったようにスーツケースを引っ張り出して・・・投げ込む、投げ込む、投げ込む。

 

最悪パスポートとeチケットの控えさえあれば何とかなるとは思ったものの、気になるのは終わらなかった仕事。

置いていくつもりだったアンビリーバボーなくらい重いノート型PCに大急ぎでデータを移して、いや時間がない!USBにコピーして・・・

頭だけが空回りする。

こうやって落ち着いてこのときのことを思い出すと、月々の経費を惜しんでクラウドを活用していなかったことを深く後悔。わたしの仕事は画像データが以上に多いため、大容量でないとすぐいっぱいいなってしまうので、フリー枠を超えたあたりから、後回し後回しにしていたのです。

帰国したらすぐに申し込まなきゃ・・・

 

そんなこんなでしたが、とにかく家をでて、早朝にもかかわらず運よくタクシーをつかまえて羽田に向かう。

羽田でよかった!

 

それにしても丁寧な運転手さんだなと思っていると、オイオイ!高速違うほうへ行きそうになるではないか!

早朝で車が少なかったからできたけど、あわてて指示出して車線変更してもらいました。

そしてここで彼の腕の「研修中」の腕章に気づきました。

それで丁寧だったのか!

そうとわかると、運転しなれた首都高。いちいち車線変更の指示をだして、法定速度で急いでもらいました。

あわや国際ターミナルを過ぎようとしたハプニングも乗り越え、何とか羽田に到着。

 

 チェックインはいつものとおり前日に済ませておいたから、荷物を預ければOK。

間に合った!

 

と、ここで自分がスッピンなことに気づきました。

 

ひぇ~~~~

寝坊と同じくらいショック!さすがにこの年です。20年近く完全なスッピンで外を歩いたことないよ。

慌てて眼鏡をかけて、パスポートと写真が違うといわれることなくイミグレを通過して、まず買い物。

化粧品をデューティーフリーで購入して、ラウンジへ直行。

 

ここでやっと一息ついたのでした・・・となるわけもなく、軽く食事をした後は、電話メールメール。

実は今日納品が一件あり、それは事前に段取りして業者に依頼済みですが、高額賃貸物件なので、事前の届出通り管理センターと上手く荷物を上げてくれるか不安が残ります。でも、メールで大丈夫とわかり今度こそ本当にホッとしました。

 

というところで、今日は終了。

続きは明日・・・

 

 写真は運よく見ることができたANAの「スターウォーズ号」。

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インテリア見積り地獄の巻

「インテリアの仕事してます。」というと、「素敵ですね!」と言われることがたまにあります。

好きでついた仕事なので、異論はありません。でも他の仕事同様、実際に仕事としてついてみると「素敵」だけではすまない奥の深い職業です。

 

 まずはをもらえるよう営業して、一度仕事をいただいたら、クライアントの要望を伺ってプランニングし、考えたプランをプレゼンテーションして、採用してもらって、見積りとって、お金の交渉をして、職人さんを手配して、近隣の方に挨拶して、現場に入って、不具合があれば飛んで行って…営業、デザイナー、経理、総務、現場監督、カスタマーサービス等、1人で全てこなさなくてはいけません。

 

そこにこの仕事の奥深さがあり、デザインが得意な人、営業で仕事をとってくるのが得意な人、お金の管理が得意な人、現場が好きな人…人それぞれ得意分野で活躍の場が変わってきます。

 

得意があれあ不得意もあるもので、今日は私の一番苦手な分野を公表しましょう。

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なんといっても「最不得意部門」、ダントツ苦手というか、トホホなのが見積りをまとめて計算して、請求して…の、「経理業務」です。

苦手だから、やりたくない。やりたくなから進まない。進まないから溜まっていく…の悪循環。子どもの頃から計算は得意だけど、数字に無関心なわたし。大人になっても本当に気乗りがしない。

 

でも、これはとっても大事な仕事です。

 

お金をいくらかけても構わないなんてクライアントがいるはずもなく、大抵は少ない予算でできる限り素敵なデザインを…当然です。

そうなると、ここからが本当の力量発揮となります。

 

ここでどうするか?

メーカーに相見積とって、職人さんに交渉して、他の候補を探して…

私たちの力が試されます。

 

多くの場合、既製の家具や照明はデザインも定価が決まっているうえに、デザインや好みの心地よさでクライアントも選んでいるので、ここを変更するのは難しい。となると他で調整しなくてはいけません。

 

そこで調整するのがカーテンやファブリック、そして造作家具です。

もちろん全体のデザインを崩す訳にはいかないので、似た感じで割引率のいい商品に選び変えたり、材料やちょっとしたデザインの変更をしたり・・・

 

例としては、カーテンは通常2倍ヒダといって窓の2倍の生地で作りますが、生地のデザインやトータルのイメージがシンプルな場合、それを1.5倍にします。生地巾や柄のリピートにもよりますが、ほんの少し下がります。でも、全窓分となると馬鹿にできません。

より金額を下げなくてはいけない場合、カーテンを無地にします。より多くの選択肢があるからです。その上でクッションなど使う生地が少なくてすむところに気入った柄や色を使います。

 

造作家具ではまず仕上げの材料を検討。塗装で仕上げるのが一番綺麗なのですが、それをメラミン合板にしてコストカット!デザインでも、ほんの少しサイズを変えるとコストが変わることがあるので、そのあたりは家具屋さんと相談して決めていきます。

 

そして、また見積り、見積り・・・

足したり、引いたりの調整が続きます。

 

ふう・・・・!

胃が痛くなってきた!

.

 

東京堂はもうハロウィーン

インテリアデザイナーの仕事の中でも、最後の最後。出来上がったお部屋に小物をディスプレイする仕事があります。

特にお花を活けて飾るのは欠かせない仕事の一つです。

花といっても、撮影時は生花を使うこともありますが、通常モデルルーム場合、メンテナンスの都合で、アートフラワーを使っています。

 

そんな時いつも利用するのが「東京堂」。

 

先日も夏休み明けの東京堂へ行ってきました。

アートフラワーはフェイクのお花なので、季節に関係なくおいている花もありますが、お客さんの大半はフラワーアレンジメントの先生やショップのディスプレイ関係の人。

季節を先取りしなくてはいけないので、お正月やクリスマス、桜、亜熱帯植物など季節ごとに2~3か月前にメインステージに上がる主役が変わるのです。

 

ということで、8月中旬の今は何かというと、「ハロウィーン」です。

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ハロウィーン以外もオレンジの嵐。

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 この日も35度近く気温があがった猛暑の日。

そんな日にこのオレンジ色はさすがにきつい。やはり季節に合った色って大事です。

 

ここはちょっとセンチメンタルな秋のコーナー。

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落ち葉やドングリもあります。

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ここまで書いてこんなことを書くのも可笑しな話ですが、わたしたちモデルルーム設営をするときは、逆にあまり季節感をださないようにしています。

 

例えば10月にオープンするからと言ってこんな季節感たっぷりのディスプレイをすると、冬~春~夏と過ぎていくたびに替えなくてはいけなくなってしまうので、季節感を感じさせない花を選んでいます。

 

同じディスプレイでも場所や目的によって異なるところが面白いです。

 

今日紹介した東京堂は問屋なのですが、一般に人も購入できます。

興味がある方は是非一度足を運んでみてください。

 

 

【東京堂】アーティフィシャルフラワー(造花)・プリザーブドの販売・卸問屋

 

 

【おまけ】

おまけで今回珍しくクライアントに頼まれてアレンジした個人邸のお花を紹介しましょう。

フラワーアレンジメントのプロではないので、プロからみるといろいろ問題があるかと思いますが、喜んでいただけてまずはよかった、よかった。

 

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逆さま傘、いざ出陣

機能的には欲しい欲しいと思いつつ、なかなかピンとデザインのものがなく買わずにいるものがありますが、わたしにとっての逆さま傘もその一つでした。

 

「逆さま傘」とは通常柄の方に閉じる傘が上の方に開閉する傘で、車の乗り降りに抜群の利便性を発揮する傘のことです。

特に雨の日に車に乗るときって、傘をたたむ時に傘が引っかからないようドアを思いきり開けた状態でたたまなくてはいけないので、どうしても濡れてしまいます。

しかもそ濡れた傘を車内に入れるときにも濡れてしまいます。

 

しかしこの傘は逆さにたためるので、すっとドアを閉めながら傘をたためる・・・

「これは買いだ!」と前々から目をつけれいました。

 

でも・・・

 

デザインが格好悪い!

特に普通に傘として見たときに、変なのです。

ホネがあらわに出てくるタイプや形が不自然なタイプなど、いまひとつピンとくるデザインの商品がなかったのです。

しかし、ついにこれはという商品を発見!

梅雨前に購入して、何度か使ってみました。

 

結果、◎!

早く紹介したかったのですが、写真を撮る暇がなく延び延びになっていました。

先日それがようやく写真を撮れたので紹介します。

 

わたしが購入した逆さま傘はこちら。

LeafIn 車用傘 逆さま傘 長傘 撥水 アンブレラ (ブラック/レッド 標準張り) 二重

 

 

雨の日の写真がこちらです。

 

車を降りる時、ドアをちょっと開いて傘を出す。

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ボタンを押しながら上に広げていく。

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すっかり広がったところ。

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仕事が終わって車に乗るときは、こんな感じ。

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もちろんまったく濡れないわけではないけれど、普通の傘に比べると濡れる割合が激変。

何が凄いって、この後畳んだ傘を車に入れる時、びしょ濡れの外側の部分が中に入るので、滴がほとんどたれないで車内に入れられるところ。

 

難点は普段持つには重いところ。もう少し軽ければ、電車に乗る時も濡れた面が外にでないので使えると思いますが、さすがにこの傘を持ち歩く気にはなれません。

二重になっているから仕方がないとは思いますが、かなり残念。

 

ちなみにこの傘、畳んだ時の状態はこんな感じ。

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何だかドレス着ているみたいで、可愛い。

 

広げた時も後日写真を撮ってみました。

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広げると普通の傘と同じアーチを描いているのがわかりますか?

自然です。

一見地味な黒ですが、チェッカー柄が可愛い。

そして中が情熱の赤!

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わたしのように普段仕事で車を使う人、荷物が多くて雨の日の乗り降りが大変な人にはお勧めですよ。

 

 

 

イケアのホットドッグ新作「忍者ドッグ」にトライ!

イケアの紹介記事。

今日はおまけ編なので、ちょこっとだけ。

 

さて昨日紹介したイケアのカフェコーナー。

ディスプレイもですが、メニューにも見たことのないメニューがあるではないか・・・

「忍者ドッグ」????

 

その正体はというと・・・

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黒い!

デカい!

竹炭を練りこんであるらしい・・・謎の忍者の出現に「唖然!」

 

写真があるということはもちろん食べました。

そのお味は・・・

ちょっとクセがある気はするけど、取り立ててどうこういう味ではない印象。

パンが固く感じるのは、竹炭のせい?それとも、数がはけないから?

 

それにしても大きい!ソーセージの長さに注目。20㎝以上はあったよ。

 

驚きはその値段。単品300円。私がいつも頼むドリンクとのセットだと350円。

普通のホットドッグセット(トッピングあり)170円の2倍。

 

私の場合、昼食として食べたい時は量的にもありかなと思うけど、小腹が空いたときは普通のセットでいいやという結論に達しました。

 

ところで、家に帰ってイケアのHPで調べると、「忍者ドッグ」の名前の由来が載っていました。

 

(以下、イケアHPより引用)

イケアのビストロに注目の新メニューが登場!
その名も「忍者ドッグ」- 忍者の巻物をイメージした巨大なホットドッグです。ソーセージはなんと30cm、バンズは20cm! どちらもデトックス効果があると言われている食用の竹炭を練り込んでいます。だから本物の巻物みたいに黒いのです。

ビストロメニュー | IKEA FOOD

 

 

 

「忍者の巻物」・・・言われてみればだけど、その発想はなかった!

 

興味ある方は是非一度お試しあれ!

 

イケア 流行の取り入れ方

イケアに行くとカフェコーナーでホットドッグを食べたくなります。

今回も配送の手続きが終わって、カフェコーナーに行くと前回までと雰囲気が違う。

「模様替えをした?」と思いみてみると、窓のあった壁一面がこんなオサレなディスプレイスペースに変身しているではないか!

 

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ここは今まで、外の喫煙コーナーを眺めるだけのカウンターデスクがあった場所で、外の光は入ってくるので、気持ちよかったけど、ただそれだけの場所でした。

 

それが、こんな素敵なディスプレイされているではないか!

この商品をリピートして展示する手法はここ数年の流行りで、シンプルな商品を見せるにはいい手法。「MUJI」でもよくみるディスプレイです。

 

こうやってみるとイケアの商品も絵になる。黒板の使い方もカフェっぽい。

 

さすがにイケアで流行をきちんと分析して商品やディスプレイなど細かいところに流行を取り入れています。

例えば、去年くらいからミラノサローネでもゴールドやブロンズが目につくようになりましたが、今年のイケアの新作にもそんな商品が増えてきました。

 

このキャンドルホルダーもその一つ。

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また黒の小物の流行にも反応していて、このコーナーのディスプレイもオサレにまとめていました。

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この中に新作がたくさんあります。

 

個人的には意味もなくジョウロが好きです。

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また部屋のアクセントとして、都内のインテリアショップでも人気のこのラグも新作ででていました。

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オシャレもインテリアも同じかと思いますが、最先端のオシャレを半歩先くらいの時期で提示するのが、一番消費者に取り入れてもらいやすいタイミングだと思います。

マスで売る場合は早すぎても遅すぎてもダメという難しいところがあります。

そのタイミングをはかる分析力がイケアは参考になります。

 

プロといえども、いい勉強をさせてもらっています。

 

次回は、この記事の先頭で紹介したカフェコーナーの衝撃の新作メニューの紹介です。