& BONO  インテリアデザイン、あれやこれや

インテリアデザインのこと、インテリアコーディネーターの仕事のこと、日常でのデザインの話、大好きなホテルの話などを綴ります

久しぶりのイケア~ナイスな保存容器と電動昇降デスク

半年ぶりのイケア。

「ZARA」や「H&M」もそうだけど、ちょっと間をおくと、見慣れない商品が並んでいるので、とても新鮮!

 

今回のイケアも「ほ~~~そう来たか!」と思わせる商品がいくつかあったので、その中でも私が思わず買ってしまったものと、迷っているものを紹介します。

 

1)食品保存容器

まずはコレ!

一見、何の変哲もないガラスの容器。

正直この本体だけだと、何の変哲もないんだけど・・・

 

しか~し、ガラスという時点で私の中では高得点!

色や匂いがつかないし、変色しない。

そして、食べ物が綺麗にみえる!

f:id:bibimaru:20180830195500j:plain

 

でも凄いのはここから・・・

 

これ、蓋が3種類あって、全部別売りなんです。

 

① まずは通常の密閉用のフタ

 

f:id:bibimaru:20180830195825j:plain

f:id:bibimaru:20180830195837j:plain

四方が留まるので密閉性が高い!

けど、これはよくある。

 

② 二つはシリコンのフタ

f:id:bibimaru:20180830200051j:plain

f:id:bibimaru:20180830200109j:plain

これは凄い!

薄~いシリコンのフタなので、ピタッとガラスの縁に張り付く。

密閉性があり、真空状態になるらしい。

しかも220℃の耐熱仕様なので、電子レンジだけれなくオーブンにも使えるらしい。

写真の通りわたしも物は試して買ってみたけど便利!

ラップ代わりにこれをおいて、「チン!」できるし、冷蔵庫にも入れられる。

 

③木のフタ

f:id:bibimaru:20180830200423j:plain

オイオイ!これも便利だよ!

ガラスの容器なので、それだけでも食卓に置けるけど、ちょっとこんな感じで置いてもオサレ!

f:id:bibimaru:20180830200456j:plain

繰り返しますが、蓋が別売りって実にポイント高い!

あるようでなかった!

 

こういう容器のフタだけ、緩くなったり、変形したりして使えなくなることってありませんか?

でもこれなら、フタだけ買い替えられる!

しかも、フタをしなければ、積み重ねられるところも〇

 

サイズもいろいろあるので、これはお勧めです。

 

 

2)折りたたみできる保存容器

続いてこちらも同じく保存容器。

f:id:bibimaru:20180830201327j:plain

これは何が凄いかっていると、折りたためる!

f:id:bibimaru:20180830201400j:plain

 

例えば、お弁当に果物持っていく場合、行きはいいとしても、帰りにこの容器が折りたためれば荷物がすっきり!

これもいつも思っていたので、ありがたい!

残念ながらサイズは小さいのしかないので、おやつ入れ程度だけど、便利だよね。

f:id:bibimaru:20180830201749j:plain

 

色は秋なのに、何故が春らしい色。

水筒も折りたためるようになっていましたが、これは今回はパス。

取り合えず、容器だけ一つ試しに買ってみました。

 

3)そして、昇降式デスクに悩む

最後は大物家具。

「電動昇降式デスク」です。

実はず~っと電動昇降デスクを欲しかったのですが、なかなかこれというデザインのものがなく、未だ買わずにいました。

 

そんな時、他のショップで素敵な昇降デスクを発見!

コレだ!と思った次の日にこのイケアのデスクを見つけたのです。

f:id:bibimaru:20180830202324j:plain

f:id:bibimaru:20180830202313j:plain

これは天板と脚を自由に組み合わせられるの、サイズも選べます。

実際、動かしてみたけど悪くない!

 

前日のデスクと比べると先にみた方がカッコいい!

デザイン的にはそちらが好き!

でもね・・・値段が全然違うんです。

イケアの上の商品。天板がL字になったW1600のデスクの場合で89,990円。

これでもイケアにしてはいいお値段。

 

先にみた方はいくらかって?

267,516円

その商品はこちら!

f:id:bibimaru:20180830203304j:plain

「Storing works」というイエアと同じくスウェーデンのメーカーの商品です。

f:id:bibimaru:20180830203321j:plain

 

黒もあって、黒もカッコいい!

f:id:bibimaru:20180830203454j:plain

 

 

 

という訳でこちらは迷い中。

 

 

それにしても、イケアの時代を見据えて提案する経営は本当に鋭い!

 

そんなことを感じていたら、なんとイケアが家具のレンタルを始めらしいというニュースが流れてきました。

ま、ま、マジか?

そしてオリジナルビールが完成しました!

今回は頭から飛ばします。

1)まだまだ続く糖化の作業

温度を上げて、また続ける・・・・

その後、温度を65~67℃に保って、フタを閉めてやっと休憩。

ここでできた麦芽糖がアルコールに変わるとなると、頑張っちゃうよね!

 

少しおいて、ヨウ素でスト。昔、理科の実験でやった記憶がよみがえります。

 

更に温度を上げて、酵素さんに一旦お休みしてもらいます。

 

 

2)いよいよ綺麗な麦汁の登場

酵素の働きを止めたら、静かに循環させながら、麦汁をろ過させます。

ここで面白かったのが、麦芽自身の麦芽層で麦汁をろ過させること。

 

わたしたちのビール作りでもこんなに綺麗な麦汁が現れました。

ちなみにこれが「一番搾り」なんだって!

なるほど・・・

f:id:bibimaru:20180829222536j:plain

この麦汁を煮沸釜に移して、熱湯をかける作業に入ります。

f:id:bibimaru:20180829222630j:plain

 

これが残った麦芽。

ここに熱湯をジョウロでかけて更にろ過した麦汁が2番絞りだって!

更になるほど・・・

f:id:bibimaru:20180829225933j:plain

f:id:bibimaru:20180829222553j:plain

 

最後に残った麦芽は家畜のえさにするとのこと。

エコだね、エコ!

f:id:bibimaru:20180829222512j:plain

 

3)最後の最後にホップさん登場

さあ!終わりが見えてきました。

煮沸釜の麦汁を100℃に熱して、煮沸。

この煮沸中に事前に決めていたホップを投入。

f:id:bibimaru:20180829230046j:plain

更に、副材料を投入します。

 

そして、この麦汁をまたまた酵素が働きやすい温度に瞬間冷却。

ここはスタッフ方の仕事です。

f:id:bibimaru:20180829230507j:plain

 

4)やっとビールらしきものが・・・

ここまできて、みせてもらったのがこちらです。

f:id:bibimaru:20180829230715j:plain

見た目は何となくビールらしくなってきました。

味は・・・・まだ麦汁でしたが。

 

わたしたちのビール作りはここで終了!

 

この後、ビール酵母をいれて醗酵させ、熟成。そして、最後にボトルにつめて完成ですが、ここからの作業は木内酒造さんでやってくれます。

待つこと、約4週間!

 

そして届いたのが、最初にお見せしたこちらです。

f:id:bibimaru:20180825233516j:plain

f:id:bibimaru:20180829231304j:plain

 

 

もう少し色に違いがでるかと思ったけど、そうでもなかったのが意外だったけど、 思った以上に感動の味!

副材料をいれたホワイトエールは、コリアンダー?オレンジピール?って思いましたが、ブレンドされると、唯一無二のいける味。

アンバーエールは王道を貫いたビールらしいビールに仕上がっていました。

 

満足、満足!

想像以上に満足しました!

 

ビール好きな方!

是非一度、自分のオリジナルビール作りに挑戦してみてはいかがですか?

 

そういえば、木内酒造さんではデータを渡せば、オリジナルのラベルも作ってくれます。

 

「新郎新婦、初めて一緒に作ったビールです!」

これやりたかったなあ!

 

 

ついにビールを作り始めたよの巻

なかなか進まないと思っているみなさん!

お待たせしました。

 

今日こそは、身体を動かしてのビール作りです。

1)まずは麦芽の計量と粉砕

自分たちオリジナルビールのレシピにそって、木内酒造のスタッフが麦芽の量をだしてくれました。

f:id:bibimaru:20180828221356j:plain

 

麦芽は種類別にバケツに入っているので、自分たちのビールの麦芽のバケツを探して、計量です。

f:id:bibimaru:20180828221403j:plain

 

f:id:bibimaru:20180828221418j:plain

 

計量が終わったら、破砕機で麦芽を破砕していきます。

f:id:bibimaru:20180828221633j:plain

 

こちらが破砕された麦芽。

麦芽は殻がついたままでいいそうです。

粉ではなく粗挽きといった具合に仕上がりました。f:id:bibimaru:20180828221649j:plain

 

2)釜に投入 糖化までの道のり

破砕が終わったらいよいよお湯が入っている釜に投入します。

f:id:bibimaru:20180828221714j:plain

 

それをよ~~~~く攪拌して・・・・

f:id:bibimaru:20180828221728j:plain

 麦汁を下からすくって・・・・

f:id:bibimaru:20180828221817j:plain

 

そのすくった麦汁を戻す・・・・

f:id:bibimaru:20180828221833j:plain

 この単純な作業をひたすら繰り返します。

こうやることで、麦芽に含まれるデンプンがその酵素の力によって糖に変わるのを促すのです。

もくもくとみんなで交代交代に繰り返す、繰り返す。

 

f:id:bibimaru:20180828224842j:plain 

f:id:bibimaru:20180828224853j:plain

 

そうこうするうちに麦汁の色がドンドン変わってくました。

この段階で飲むとほんのり甘みが・・・

f:id:bibimaru:20180828225059j:plain

 

わたしもお腹が空いてきたので、ここで・・・「次回に続く!」

 

 

 

いよいよオリジナルビール作り、スタート!

お待たせしました!

ようやくビール作りが始まります。

こちらが醸造所!

ずらりと並んだミニタンクにワクワクします。

f:id:bibimaru:20180827223244j:plain

とはいえ、すぐにスタートとはいきません。

1)まずは「どんなビールを作りたい?」

そうです。

まずは、自分たちがどんなビールを作りたいか・・・

そこからスタートします。

 

そのために用意されたのが、こちらの資料。

f:id:bibimaru:20180827223445j:plain

ビールってどんな材料で作るの?

ホップと麦ってことは何となく知っていますが、「じゃあどんな麦?」「ホップとどういう風に混ぜるの?」等々、実は知らないことだらけ。

 

でも、心配ご無用!

奥に見える見本の木内酒造さんオリジナルの4種類の「ネストビール」を試飲しながら、自分の好みを探ります。

 

 

2)まずはベースのスタイルを決める

ここに書いてあるように、ビールの王道「ペールエール」がいいのか、個性的な「スウィートスタウト」がいいのか・・・

f:id:bibimaru:20180827224143j:plain

 

3)そして、アルコール度、色味、香り、苦みを決めていきます。

f:id:bibimaru:20180827224127j:plain

 1回分で1種類のテイストを作ることができ、その1回でできるビールは330mℓビン45本。

 

今回わたしたちは、2種類、計90本のビールを作る予定でしたので、2種類のテイストを決めなくてはいけません。

 

迷いに迷って、一つは夏にふさわしいすっきりした味わいのオレンジピールを加えた「ホワイトエール」。

 

もう一つは、ちょっと個性がある、でもスタウトほどではない「アンバーエール」です。

 

その要望にそって、スタッフの方が下記のようなレシピを作ってくれます。

① ホワイトエールのレシピ

アルコール度低めで、苦みも抑えて、ビールが苦手な人も飲みやすいビールを目指します。

f:id:bibimaru:20180827224858j:plain

 

② アンバーエール

アルコール度高めで且つ、苦みを持ち合わせるビール好きのためのビール。

BBQにも美味しく飲めるビールを目指しました。

f:id:bibimaru:20180827224933j:plain

 

味のベースとなるモルトと選ぶホップの種類、副材料が異なります。

 

3)ここでお勉強・・・「モルト」って何?

モルトとは「麦芽」のことで、さらにいうと「麦芽」とは発芽させた麦のことです。

 

実はわたしも全く知らなかったので調べたところ、麦そのままでは、酵母を加えてもアルコール発酵しませんが、発芽させることででんぷんやたんぱく質を分解する酵素を麦自身が作り、その酵母でさらに自分のでんぷんを分解して、アルコールを発生させるそうです。

 

お見事!

モルトの種類はこんなにたくさんあしました。

f:id:bibimaru:20180827232051j:plain

f:id:bibimaru:20180827232106j:plain

 

基本的には「大麦」はほとんどですが、小麦やライ麦なども麦芽として使うそうです。

 

4)じゃあ、もう一つの材用、ホップの役割は?

ビールといえば「苦み」と「香り」「風味」。これら個性を作る担い手がホップだそうです。

(ここも、受け売り)

f:id:bibimaru:20180827232026j:plain

 

f:id:bibimaru:20180827232600j:plain

木内酒造さんではペレット状のホップを使って作ります。

こちらが「アンバーエール」用のホップです。

f:id:bibimaru:20180827232744j:plain



 

 4)最後の副材料って何?

ここで先ほどのレシピに戻ると、「ホワイトエール」にあって「アンバーエール」にないものがあります。

それが副材料!

料理でいうとちょっとしてスパイスみたいなもの。

味に個性をだす大事なものです。

お洒落でいうと、アクセサリーやバッグ、靴みたいなものかも・・・

同じモルト、ホップを使っても、この副材料を何にするかで、味が大きく異なってできます。

 

こちらが「ホワイトエール」のホップと副材料。

副材料として「オレンジピール」と「コリアンダー」を選びました。

f:id:bibimaru:20180827233330j:plain

 

実は面白いのが、この副材料。

ここ木内酒造さんでは、自分の入れたい副材料を持ってきていれてもOKなんです。

 

 

私たちは初めてだったので、用意された中から選びましたが、実際わたしたちの前の回の人たちは、シークァーサーとゴーヤの絞り汁みたいなものを入れていました。

 

ビックリ!!!!

 

山椒や胡椒を始め、チョコレートを入れた人もいるそうです。

 

レシピが決まったところで、実際の工程へ進みます。

 

あ~~~~

またお時間となってしまいました。

 

次回こそは、必ず肉体労働をご覧いれましょう。

 

 

 

自分のオリジナルビールを作ったよ~まずは腹ごしらえの巻

昨日、紹介した自分だけのオリジナルビール。

正直自分でもあんなに美味しいビールに仕上げっているなんて思いませんでした。

それくらい美味しかった!!!

ということで、本日から3回に分けてその時の様子を報告します。

 

1) 茨城県那珂市の木内酒造

私たち御一行様が訪れたのは、水戸から電車で約20分のところにある「木内酒造」さん。

「ブリュワリー」じゃなくて「酒造」?

そう! 

ここ「木内酒造」さんはもともと日本酒を作られている蔵元さんで、今でも日本酒はこだわって作っていらっしゃいますが、この蔵元さんが始めたビールが有名な「ネストビール」です。

 

 

可愛いフクロウのラベルをご覧になった方もいらっしゃるかと思います。

 

f:id:bibimaru:20180826174403j:plain

 

 

クラフトビール好きの間では知らない者はいなという有名なビール。

美味しい日本書の蔵元ということは、水が美味しいということ。

水が美味しいところで作るビールが美味しくない訳がない!

 

 

こんな木内酒造さんで、オリジナルの手作りビールを体験できるとあって、期待に胸をふくらませて、今回訪れました。

 

 

東京駅から約1時間40分。ちょっとした遠足気分で着いた駅がココ!

「常陸鴻巣駅」です。

無人駅で、スイカで電車を乗り継いできた人は、「ピッ!」ができないので帰りが大変という面倒くさい洗礼をうけましたが、とにかく到着。

f:id:bibimaru:20180826174613j:plain

 

ここから徒歩で約7~8分歩くと着きました。

f:id:bibimaru:20180826174939j:plain

オッと!こちらは駐車場側の大きな目印。

実際入ったのは、こんな趣のある入り口です。

f:id:bibimaru:20180826175009j:plain

f:id:bibimaru:20180826175144j:plain

今日は酒蔵巡りをしに来たんじゃないか?と一瞬思ってしまう、入口です。

 

扉を開けるとまずはショップです。

f:id:bibimaru:20180826175311j:plain

 

オリジナルの小物雑貨や日本酒の中に、確かにビールが並んでいました。

f:id:bibimaru:20180826175327j:plain

 

時間があるから、このビールでも飲もうかと思っていると、こんな素敵なものを発見!

f:id:bibimaru:20180826175933j:plain

いろいろな事情で時間調整が必要ななったため、まずはこちらで製造前の乾杯などを・・・

 

f:id:bibimaru:20180826180029j:plain

 うまっ!

 

2)実は蕎麦屋もあります。

そして、さらにいろいろな事情で木内酒造さんに併設している蕎麦屋さんで昼食をいただきました。

f:id:bibimaru:20180826180144j:plain

コースになっていたのですが、この蕎麦の美味しいことといったら!

蕎麦の香りが残っている味わい豊かなお蕎麦はいい感じでコシがあって味が深い。

後でHPを見たら、水を使わずに酒だけで打った十割の酒蕎麦だそうです。

また、この時初めて知ったのですが、実は茨城県は北海道に次いで全国2位の蕎麦の産地で、特に「常陸秋そば」という品種が有名だそうです。

 

知らなかった~~~

 

奥に見えるかき揚げは野菜天ですが、この野菜も自家農園で育てているそうです。

 

そこで、「蕎麦といえば日本酒でしょう?」「しかも蔵元さんの蕎麦屋さんなら日本酒飲むのが礼儀でしょう?}ということで、ここでは折角だから木内酒造さんのお酒「菊盛」をいただきました。

 

f:id:bibimaru:20180826181002j:plain

スッキリした飲み口でとても飲みやすいお酒でした。

 

大正時代の蔵を改装した店内は空き待ちで並ぶほどの人気でしたが、その人気の秘密がよくわかる気がしました。

f:id:bibimaru:20180826182101j:plain

店内の写真を撮り忘れたので、写真はお蕎麦屋さん「蔵+蕎麦 な嘉屋」のHPからお借りしました。

 

 

そうこうするうちにやっと時間になったので、裏のビール醸造所へ移動。

 

それにしても、

敷地内の蔵や庭の綺麗なことといったら!

f:id:bibimaru:20180826182330j:plain

f:id:bibimaru:20180826182344j:plain

ビールもいいけど日本酒もいいな~などど、つい思ってしまいました。

 

いかん、いかん!

今日はビールを作りに来たんだ!

 

というわけで、次回はやっとビール作りの現場へ・・・

 

 「まだかいなぁ!」

 

木内酒造合資会社

 

蔵+蕎麦 な嘉屋(なかや)

 

hitachino.cc

 

自分の作ったビールを飲む贅沢

先月、ビールを作りに行ったださ!

そのビールが届いて、やっと今日 開栓(•ㅂ•)و🍫!!!

 

それがこちら!

f:id:bibimaru:20180825232919j:image

青いラベルがアンバー、赤いラベルかペール。

 

今日はアンバーをいただくことに…

f:id:bibimaru:20180825233516j:image

お、お、美味しい!

 

今日はここまで…

明日ゆっくり、ビール作りの様子をご報告。

 

おやすみなさい…

 

「櫻井培茶研究所」で日本茶に目覚めるの巻

日本茶好きですか?

正直わたしはあまり好きではなく、もっぱらコーヒー党でした。(過去形)

コーヒーはどの豆が好きだとか、どこの焙煎が美味しいとか、入れ方は・・・等々こだわりがあるのですが、日本茶の良さはいま一つわからず今日まできてしまいました。

 

そんなわたしにも、ついに日本茶に目覚める日がきました。

 

今日は、ガチのコーヒー党だったわたしに日本茶の奥深さを教えてくれたお店を紹介します。

 

と、本題に入る前に・・・

毎年、ミラノサローネの記事の途中で、仕事でにっちもさっちもいかなくなり、ブログがストップしてしまうわたし。

今年こそは、この魔の習性をブレークスルーするぞと生きこんだけど、敢え無く陥落。

久しぶりの更新となりました。

また、頑張って更新するので、引き続き読んでいただけると、嬉しいな!

 

おっと、前書きはここまでにして、早速紹介しましょう!

1)櫻井培茶研究所

f:id:bibimaru:20180824020212j:plain

コーヒー一辺倒だったわたしを日本茶に目覚めさせてくれたお店がココ!

その名も「櫻井培茶研究所」。

名前だけ聞くと「何?」って感じでしょ?

しかもこの入口。

わたしも最初は正直「何?ココ・・・」って思ってのぞいてしまいました。

場所は南青山スパイラルビル5F。

以前このブログでも紹介したミナペルホネンのショップ「Call」のあるフロアです。

 

「Call」の記事はこちら・・・

「ミナ ペルホネン」のライフスタイルショップ「Call」のカフェが美味しいよ! - & BONO インテリアデザイン、あれやこれや

 

「ミナ ペルホネン」のライフスタイルショップ「Call」~小さな、でも大事な気づきをくれるお店です。 - & BONO インテリアデザイン、あれやこれや

 

「ミナ ペルホネン」のライフスタイルショップ「Call」~小さな、でも大事な気づきをくれるお店です。 - & BONO インテリアデザイン、あれやこれや

 

中に入ると、お茶や茶器が売っているショップがあります。

f:id:bibimaru:20180824020957j:plain

f:id:bibimaru:20180824021153j:plain

 

しかし、その視線が惹かれるのはその奥に見えるこの実験室のような装置。

ナ・ナ・なんだ!

f:id:bibimaru:20180824020938j:plain

多分焙煎したり、日本茶をブレンドする部屋。聞いてないから確証はないけど、多分!

 

2)お茶をいただく

普段飲まない日本茶だけど、この不思議な雰囲気に惹かれて「折角だからお茶でも飲んでみようかな?」なんて気になり、聞いてみたら10分ほど待てば案内できるとのこと。

ショップのお茶や茶器を眺めて待っていると、「こちらへどうぞ・・・」と案内されました。

 

奥の店内はカウンターだけ10席あるかないかのこじんまりしたスペース。

そのカウンターの中で坊主頭の男性の凛とした様子が印象的で、妙に緊張する自分。

 

f:id:bibimaru:20180824022238j:plain

 

何とも落ち着かない・・・

そうこうするうちメニューを渡され、お隣さんの頼んだものを眺めているうちに段々楽しくなってきました。

f:id:bibimaru:20180824022527j:plain

 

だって、お茶とコラボしたカクテルもあるんだもん。

意外に懐の深い店かもという気になり、逆に落ち着いた気分になってきました。

 

 わたしがこのお店に行ったのは4月の桜の頃だったので、わたしが頼んだのは桜やレモングラスがブレンドされたお茶。

これならいま一つ日本茶に疎いわたしでも美味しく味わえそう・・・

 

お湯をさす前に見せてくれた急須がこちら!

「綺麗!」

f:id:bibimaru:20180824023242j:plain

 

 

この急須に分福茶釜(?)でゆっくり沸かしたお湯を注いて待つこと〇分。

(忘れたけど3分くらいなか?)

f:id:bibimaru:20180824023631j:plain

 

 この釜で沸かすとお湯かまろやかになるに違いない!

見よ!この美しい日本茶!

f:id:bibimaru:20180824023913j:plain

わたしが威張ることではないけど、見るからに美味しそうなお茶。

そして、一口、口に含むと甘くてさっぱり!

角がとれた味!

何ともいえない桜のほのかな香りが鼻先に広がって、美味しい!

コーヒーより低めの温度で、目も鼻も喉も、味わうゆとりがあるのは日本茶ならではの味わいかも・・・

一緒に頼んだお菓子も、桜の葉が入った春のお菓子。

(やはり、名前は忘れてしまった!すまぬ・・・)

 

二煎めは、甘納豆と一緒に・・・

一煎めにちょっと渋みが加わり、この甘みが嬉しい。

 

3)きょろきょろ眺めてみると・・・

お隣はお茶の葉も食べるコースらしく、興味深々。

でも、シーンとした空間で聞けなかった・・・

f:id:bibimaru:20180824025119j:plain

 

最後の一滴まで注ぐ店主(?)

f:id:bibimaru:20180824023405j:plain

 

f:id:bibimaru:20180824025240j:plain

 

反対側の席には海外からの観光客と思しき二人連れ。

後でわかったことですが、どうやらここは外国の方にとても人気らしく、その後いろんな国の人をみかけました。

 

日本のお茶というと「茶道」「抹茶」というイメージが海外では一般的だと思っていましたが、なんのなんの!

煎茶も段々理解され始めていたのですね。

「知らぬは本人ばかりなり」

 

 

それにしても、美味しかった。

あとでショップで聞いたら、ちょうど新茶がでたところで、新茶も味わえたそう・・・

残念!もう少しゆっくりメニューをみればよかった。

 

新茶のようにシンプルな煎茶やほうじ茶、わたしが飲んだブレンド茶など、幅広く深いお茶が用意されているので、目からうろこ。

日本茶の世界に引き込まれてしまうこと間違いなし!

 

ワタシ?

もちろん、早速お茶を買って、うちで楚々と飲んでいますよ。

深~い世界に入りそうだ!

 

最後に、

実は7月~8月も何度か行きましたが、予約なしで突然いくので、いつもOUT!

予約でいっぱいで入れませんでした。

この記事をみて興味を持った方は是非予約していかれることをお勧めします。

 

 

櫻井焙茶研究所

今年もマルセル ワンダースが魅せてくれました。「moooi」~「ミラノサローネ2018」~

f:id:bibimaru:20180509184003j:plain

 

「ミラノサローネ」の話に戻って、今日は「moooi(モーイ)」の展示を紹介します。

ここ数年の「moooi(モーイ)」の勢いは目を見張るものがあり、毎年ここミラノで驚かされます。

 

ちなみにこちらが昨年の記事


「moooi(モーイ)」の展示の大きな特徴は、毎年テーマとコンセプトがはっきりしていて、見るものを他の及ばない独自の世界に引きこんでくれる点です。

 

その独自の世界感の中に、計算されたデザインの中にちょっと遊びがあるモーイの商品たちがとけこんで、ウィットと美しさが共存したワンダーランドが展開しています。

まさに「moooi」を率いるデザイナー「マルセル ワンダース」 ワールドそのものです。

 

毎年楽しみな「moooi」の展示ですが、期待を裏切ることなく今年も私たちを不思議な世界に連れていってくれました。

 

今年の大きいテーマは「A Life Extraordinary」 

日本語でいうと「驚くべき世界」と抽象的になるので、とても説明しづらく困ってしまします。

というわけで、この大きなテーマに沿った二つの異なる展示があったので、具体的な写真を見て、何となくわかったような気になってください。

(私自身、何となくわかったような気になっているだけなので、上手く伝えられる自信がない・・・なんと情けない・・・)

 

さて、一つ目。

ますます世界中に広がっていく「多様性」を表現すべくモーイは、2つの国も方向性も異なるインテリアデザインの会社を自分たちの家具の表現のために招聘しました。

その一つがマルセルワンダースの出身地オランダ・アムステルダムのデザイン会社「コンクリート」です。

ここでは、何とその会社のオフィスを丸ごとミラノに持ってきて、その仕事場を再現していました。そして、実際にそこで仕事をしているという驚きのパフォーマンスです。

 

f:id:bibimaru:20180509192355j:plain

f:id:bibimaru:20180509192157j:plain

f:id:bibimaru:20180509193422j:plain

 

f:id:bibimaru:20180509192327j:plain

もちろんこのデザイン会社にはモーイの家具が多く使われているのですが、全てではないそうです。

でも、実際のオフィスのどのように自分たちの家具が使われているかみてもらうのに、最適なパフォーマンスだと思いました。

実際会社ごと、ここに移動してきて、ここで仕事をしているのには、(@_@)ビックリ!

 

次は、ニューヨークのインテリアデザイナー「Megan Grehl」さんがモーイの家具を使って、住宅をデザインしたブースです。

f:id:bibimaru:20180509201110j:plain

f:id:bibimaru:20180509193757j:plain

f:id:bibimaru:20180509194003j:plain

f:id:bibimaru:20180509194029j:plain

f:id:bibimaru:20180509193832j:plain

f:id:bibimaru:20180509194118j:plain

住宅といっても、ニューヨークのアパートメントのような造りの中に、暗さと華やかさを共存させた映画のような世界を再現していて、ここに住んでいる人は女優に例えるとどんな人かしら・・・と想像してしまいました。

(当日はメーガンさんご自身が案内してくださったのですが、フフフ・・・

わたしとメーガンさんの服が被っていたの!かなり嬉しい!ついつい服の話に花が咲きました。)

 

さて、ここからガラっと変わって、二つ目のテーマゾーン。

ここは「The Museum of Extinct Animals(絶滅した動物たち)」がテーマです。

ここでは、実際に世界中の博物館を回って探した絶滅した動物をヒントに、ファブリックや壁紙や家具を作り上げるという興味深いデザインの商品を見せてくれました。

 

 

「Dodo Pavane」どうやらモーリシャス島に生息していた撮りらしい・・・

f:id:bibimaru:20180509200317j:plain

カーペットとクロス、椅子の張地はこの鳥の羽の色や柄をモチーフに作られたらしい。

f:id:bibimaru:20180509200342j:plain

レリーフが綺麗!

f:id:bibimaru:20180509200407j:plain

 

 

「Aristo Quagga」アフリカ南部に生息していたサバンナシマウマらしい・・・

模様がまるでバーバリーみたいなんですけど・・・

f:id:bibimaru:20180509200439j:plain

同じくクロスとラグ、張地はこの動物からインスピレーションを得てデザインされたそうです。

f:id:bibimaru:20180509200737j:plain

 

実はとっても凝っています。

f:id:bibimaru:20180509200901j:plain

 

「Dwarf Rhino」小さいサイ これはよくわからなかったけど、どこかにいたんだろう!きっと!

f:id:bibimaru:20180509200606j:plain

かなりサイっぽい色と質感

f:id:bibimaru:20180509200506j:plain

 

てな具合に、まか不思議な世界が広がっていました。

マンモスとかなんとか・・・たくさんの動物が続いて登場し、何だか博物館に行ったような気分。

 

わたしが言葉で表現しづらいと言った訳わかってもらえますか?

でも「moooi」が繰り広げる唯一無二の世界は、今年も既成の枠にとらわれない自由な感性でデザインの世界の奥深さを教えてくれました。

 

最後におまけを二つ。

先に写真でみていただいたこの照明。

f:id:bibimaru:20180509203756j:plain

よく見ると、先端の部分にある小さなLEDからの光です。

それが上に広がって幻想的な雰囲気を醸し出しています。

本当に綺麗でした。

f:id:bibimaru:20180509203837j:plain

もう一つは、たくさんの既存の照明を組み合わせて作ったというこの大きなシャンデリア。

圧巻でした。

f:id:bibimaru:20180509204149j:plain

f:id:bibimaru:20180509204209j:plain

 

アッ!もう一つみてほしい写真がありました。

f:id:bibimaru:20180509204311j:plain

この日なんとも可愛らしいお客様が会場を回っていました。

何人かは手にカメラを持って、作品を見ながらあれこれ話しています。

こんな小さい頃から一流のものにふれる機会を与える幼稚園も主催者も素晴らしいと、いたく感動したしだいです。

海外に持って行って本当に良かった延長コード

【閑話休題】

ミラノサローネの話はまだまだ続きますが、ここらで一休み。

 

スマホの出現以降、海外に持って行くもののガジェット系必需品が増えた、増えた!

iphone、ipad、ガラ携、充電器3つ、wifi2台、デジカメ、ノート型PC・・・

アパートに帰ったらまず充電の日々です。

そんな私が、今回初めて持っていって、本当に役に立ったものの紹介をします。

 

それが、カシムラの国内。海外兼用延長コードです。

皆さんご存知のとおり、海外に行く時はコンセントの形が違うので電源変換プラグが必要になります。

 

いろいろなプラグがありますが、わたしが使っているのはこの二つでした。

 

1)スイスデザイン SKROSS 3台

わたしのは古いので色とデザインは少し違いますが、基本同じ仕様です。

世界のほとんどの国のコンセントに対応しているのと、USBポートがあるから便利で使っています。

 

でも欠点が一つ。

重いのでいい加減な海外のコンセントの穴だと、垂れてくる・・・

ひどい時は抜けてしまうのです。

これ自体もかさばる・・・

 

デザインがいいので、ついつい3つも買ってしまって反省中です。

  

f:id:bibimaru:20180508213149j:plain

 

2)カシムラ サスケ/ブルー NTI-13 1台

これは使っている方も多いのでは?薄くて、軽くて、安い!

しかも7変化する優れもの。やはり一つは必ずいれていきます。

f:id:bibimaru:20180508214600j:plain

 

(1)にUSBポートがあるので、これだけあれば足りてはいましたが、何か使い勝手今一つ・・・

なぜだろう?

 

それは一部のハイクラスのホテルをのぞくと、部屋のコンセントの位置が悪いことが多いのです。

 

多分もともとこんなにガジェットを持ち歩く時代など誰も予想していなかったので、しょうがないといえばしょうがないのですが、とっても不便なのです。

 

場合によっては、空いたコンセントが部屋に一つか二つしかなく、照明スタンドやTVなどの電化製品を外して使うこともありました。

一人ならまだしも、二人で一部屋だと、×2だから、わかりますよね?

 

それで、今回事前にみつけて用意したのが、このカシムラの延長コードです。

カシムラ 国内・海外兼用 4口電源タップ Aタイプ 2USB 2.1A 1m TI-175

f:id:bibimaru:20180508215842j:plain

下の方やちょっと離れたところのコンセントにこれを差し込んで手元にコンセントとUSBポートを使う・・・

しかも電源4口、USBポート2口なので一気に6台充電できる!

今まではコンセントを探して、玄関に一つ、ベッドの横で2つ、TVの下で2つなどど、忘れないよう回収してまわるのも大変でしたが、これはその心配無し!

もちろん、この商品自体のプラグは日本仕様なので、先ほどの変換プラグが必要です。それでも、便利便利!

 

実際、日本の延長コードでも海外で使うことはできるそうですが、USBポートもあるので、国内での出張や旅行でも使うことを考えると、持っていても無駄ではないと思いました。

 

 

実際にミラノのアパートで私が使っていた時の写真です。

下に置きたくないスマホやなんやら、フルで使っています。

f:id:bibimaru:20180508220520j:plain

 

アマゾンのレビューにUSBポートが使えなかったとありましたが、わたしは大丈夫でした。国によるのかな?

 

いずれにしても、今回これは準備しておいてよかったものNo1でした。

参考にしてみてください。

 

 

国内・海外兼用 4口電源タップ Aタイプ 2USB 2.1A 1m NTI-175

国内・海外兼用 4口電源タップ Aタイプ 2USB 2.1A 1m NTI-175

 

 

 

 

【スワロフスキー】クリスタルの新しい可能性~「ミラノサローネ2018」~

今回、6人の世界的デザイナーとコラボしてホームコレクションを発表した世界的クリスタルメーカー「スワロフスキー」は、歴史的な建物であるセルベッローニ宮の中庭の特設会場でクリスタルを使ったホームユースの小物や照明を発表しました。

その展示会場の名前は文字通り「クリスタルパレス」。

 

f:id:bibimaru:20180506201811j:plain

 会場前で入場を仕切っていたお兄さんたちのイケメンぶりときたら・・・

しかも、意外に気さくに話かけてくるのでおば様のハートは必要以上にパクパクしてしまいました。

 

 

胸の動悸を抑え入った会場では、6人のデザイナーの作品がその輝きを競い合っていました。

f:id:bibimaru:20180506202115j:plain

f:id:bibimaru:20180506202131j:plain

f:id:bibimaru:20180506202145j:plain

f:id:bibimaru:20180506202157j:plain

f:id:bibimaru:20180506202212j:plain

f:id:bibimaru:20180506202224j:plain

f:id:bibimaru:20180506224608j:plain

さすがにクリスタルなので、キャンドルスタンド、花器といったインテリア小物がほとんどで、店頭に並べたら直ぐ売れそうな商品ばかり・・・

デザイナーの個性にあふれる作品はみていて面白いものばかりでした。

この中に日本の「nendo」の作品がありますが、わかりますか?

 

その中で断然、目立っていたのが、こちらの商品。

クリスタルと金属の組み合わせで、ここだけ幻想的な世界が広がっていました。

f:id:bibimaru:20180506202237j:plain

 

下から見上げたところ・・・

危ない魅惑の世界に引き込まれていく感じです。

f:id:bibimaru:20180506202249j:plain

 

こちらは壁掛けの照明。カットが美しい・・・

f:id:bibimaru:20180506202300j:plain

 

実はこれら作品が展示してあった「クリスタル パレス」は天井・壁ともにカラスで作らえれた、言わばガラスの温室状態。

いや、この日ミラノは大晴天で中は暑いの何のって!

死ぬかと思うほどの暑さで、これ以上中にいたら脱水状態になりそうだったので、駆け足で外に脱出。

 

外に出てホッと一安心。

外の方がよっぽど、涼しい・・・

f:id:bibimaru:20180506202324j:plain

 

さて、こんな中庭のある会場の「セルベッローニ宮」は1770年に建てられた歴史的建物で、あのナポレオンも滞在したとか・・・

その建物の中では、ある家具メーカーが展示を行っているとのことだったので、室内見たさに入ってきました。

 

f:id:bibimaru:20180506202336j:plain

f:id:bibimaru:20180506231410j:plain

 

みてわかる通り、展示してあった家具よりその室内の装飾の凄さに目を奪われるばかり・・・

あまりに素晴らしい空間での展示って、その空間が家具を引き立てるけれど、家具自体に主張がないと視線をもっていかれてしまうことを痛感。

いいのか悪いのか・・・

 

とはいえ、わたしたちにとっては普段は入れない建物内を見学できて、ラッキーだったけどね。

 

あともう少し続く「ミラノサローネ便り」。

もう少し、お付き合いしてね!

【エルメス】 レンブラントの絵画のような空間演出~「ミラノサローネ2018」~

 ハイブランド編 第三弾は「エルメス」の登場です。

 

昨年と同じ会場を使ったヴィトンと異なり、エルメスは今年会場を変えての展示でした。

ただ、明るい印象だった昨年とは対照的に、まるでレンブラントの絵画をみるような素晴らしい光の演出が印象的で、鳥肌がたつほど素敵でした。

 

入口は、とってもシンプル。ある意味「エルメス」らしいファサードです。

f:id:bibimaru:20180505025718j:plain

さらに進むと、何ともないスペースでみんなが休んでいます。

f:id:bibimaru:20180505025948j:plain

「アレッ?タイル?」

 

そう思いつつ進んでいくと・・・「タイル」

f:id:bibimaru:20180505030045j:plain

暗い場内にいろろな色のタイルの壁に囲われたブースがいくつか点在しています。

f:id:bibimaru:20180505030204j:plain

一見、なんということない100㎜角のタイルですが、窯変の色むらも含めてとっても奥行きのある色の世界が広がっています。

きっとハンドメイドで作られたタイルなのでしょう?

 

 

f:id:bibimaru:20180505030553j:plain

 

 

中に入ると階段を上手に使って、エルメスの商品が展示されています。

f:id:bibimaru:20180505030346j:plain

f:id:bibimaru:20180505032737j:plain

 

驚いたのは天井のスリットの使い方。

上から光が差し込んでいるのがわかりますか?

f:id:bibimaru:20180505030538j:plain

 

こちらの写真をみていただければわかると思います。

天井を作り、更に効果的にスリットいれ、そこから光を差し入れています。

f:id:bibimaru:20180505030740j:plain

こうすることで、壁面に光のアクセントができ、空間に遊びが生まれています。

光の加減も絶妙で、商品を照らす光より赤くなり過ぎないようしてあり、それぞれの商品を際立たせています。

f:id:bibimaru:20180505031038j:plain

f:id:bibimaru:20180505031808j:plain

あえて、照らし過ぎない商品もあります。

f:id:bibimaru:20180505031844j:plain

 

 

ネイビーと白いタイルの対比も美しかったブース

f:id:bibimaru:20180505031133j:plain

f:id:bibimaru:20180505031606j:plain

 

 

こちらは天井が高いブース。

光のあたりかたによって、グリーンの見え方が異なります。

f:id:bibimaru:20180505031200j:plain

f:id:bibimaru:20180505031323j:plain

 

タイルを背にした陶器の色合いも絶妙です。

f:id:bibimaru:20180505031340j:plain

 

 

何ともまあ、贅沢な空間の使い方!

f:id:bibimaru:20180505032000j:plain

f:id:bibimaru:20180505032105j:plain

f:id:bibimaru:20180505032119j:plain

 

ファブリックが無造作に壁に掛けらられています。

欲しい!!!!!

f:id:bibimaru:20180505032239j:plain

 

この美しい陰影は各ブースの外。通路にも彩を与えてくれます。

f:id:bibimaru:20180505032316j:plain

f:id:bibimaru:20180505032334j:plain

f:id:bibimaru:20180505032545j:plain

 

中には、内と外のタイルの色が異なるブースも・・・

f:id:bibimaru:20180505032625j:plain

 

 

さて各ブースをみて、戻ると先ほどのタイルのコーナー。

f:id:bibimaru:20180505033101j:plain

ただみんな疲れて座っているのかと思いきや、無料でエスプレッソかコーヒーなどを振る舞ってくれていたので、このタイルモジュールの中で一休みしていたのでした。

もちろん、私たちも一休み・・・

 

それにしても、美しい陰影の世界。

その陰影によって際立つ光の優しさ・美しさ。

そして、そんな3D絵画をみているような見事な空間の中に、贅沢にディスプレイされた商品たち。

 

計算しつくされた空間デザインの素晴らしさを見せつけられた気がして、変な感じですが「プロってすごいなあ!」と凹みました。

 

帰ったら、谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」を読み返さねば・・・

 日本人の生活から消えた陰影をもう一度見直したくなりました。

 

「エルメス」のデザインに対する深い真摯な姿勢はだけでも、見習わなきゃ・・・

【ルイ ヴィトン】 闇に浮かび上がる革の世界~「ミラノサローネ2018」~

さて、今回は「ルイ・ヴィトン」のインテリア&トラベルコレクション「OBJETS NOMADES」の紹介です。

ヴィトンは昨年と同じ「Palazzo Bocconi邸」で開催しました。

 

 

どれくらい去年と違うんだろう?

 

正直あまり期待せずに行ったところ、さすがのヴィトン。

当日、会場は長蛇の列となっているではないですか?

サローネが開催されて既に数日経っていたので、それぞれ展示のの評判はみんなの耳に入っているはず。

それがこの行列ということは、きっと面白いに違いないということで、頑張って30分ほど並んで入りました。

 

やっとたどり着いたエントランス。

おやっ?今年の入口はちょっと可愛らしいぞ。

ちなみに今年のテーマは「プチ ノマド」らしい・・・

f:id:bibimaru:20180505010932j:plain

 

昨年同様、世界中のデザイナーがデザインしていますが、今年は彼らの写真ではなく、その作品をモチーフにしたポスターが階段に展示してありました。

一番右が日本の「nendo」

f:id:bibimaru:20180505012500j:plain

 

「吉岡徳仁さん」のポスターがこちら・・・彼がデザインした椅子の座面が花のモチーフになっています。

f:id:bibimaru:20180505012514j:plain

この椅子です。

f:id:bibimaru:20180505013134j:plain

(写真は「ルイ・ヴィトンHPより)

 

さて、今年、階段に吹き抜けを飾ったのは、この照明たち。

スイスのデザイナー集団「アトリエ オイ」の作品です。

シンプルな革をねじった使い方ですが、面白い陰影をみせてくれます。

f:id:bibimaru:20180505010954j:plain

 

会場に入ると、天井に無数の革の花が舞っています。

日本の吊るし雛を彷彿させますが、クラシックでデコラティブな屋敷のインテリアの中で見ると、負けず劣らずの美の競い合いのようです。

f:id:bibimaru:20180505013637j:plain

f:id:bibimaru:20180505014002j:plain

 

中にはいると、自然光がふりそそいでいた昨年と打って変わって今年は、夜の世界。

薄暗い会場に作品たちが浮かび上がっていました。

続けていくつか紹介しましょう。

 

f:id:bibimaru:20180505014017j:plain

 by  マルセル・ワンダース

 

 

f:id:bibimaru:20180505014051j:plain

f:id:bibimaru:20180505014110j:plain

 by  パトリシア・ウルキオラ

 

f:id:bibimaru:20180505014130j:plain

f:id:bibimaru:20180505015320j:plain

 by アトリエ オイ

 

 

f:id:bibimaru:20180505014147j:plain

Desgin by 吉岡徳仁

 

 

f:id:bibimaru:20180505014202j:plain

 by カンパーナ兄弟

 

 

f:id:bibimaru:20180505014235j:plainby アンドレ・フー

今年の作品とバージョンアップしたいくつかの去年までの作品がありましたが、新しい作品の中では、このアンドル・ルーのリボンダンス

 

ソファが何とも言えない曲線美でとても印象的でした。

 

 

これら作品の他に、このライトに照らされた廊下の奥で光のインスタレーションがありました。

f:id:bibimaru:20180505020458j:plain

 

 

この後、一階に戻り、入り口奥にあったこちらの展示を見学。

f:id:bibimaru:20180505021426j:plain

こちらはジョルジュ・カンディリスが70年代に考案した「ヘキサキューブ」の家。

大小のパネルを組み合わせて、自由に持ち運んで組み立てられる家だって!

f:id:bibimaru:20180505021816j:plain

中も意外に広くて、こんな家を70年代に作ったって、ちょっと驚き!

 

 

さて、ヴィトンをみての感想。

自然光を生かしたアウトドア感覚の昨年とは全く異なり、暗い場内でライティング効果を上手に使って見せた今年の展示。

デザインもさることながら、結果としてヴィトンの職人技であるレザーのカットワークの素晴らしさをより際立たせることができて、大成功だったと思います。

心に残ったのは「美しかった!」の一言です。

行ってよかった!

 

参考に去年にブログを紹介。

後半のヴィトンの箇所の写真を比べると、同じ会場での見せ方の違いがわかるはずです。


【ブルガリ】の新しい世界に脱帽~「ミラノサローネ2018」~

3回連続でハイブランドのインスタレーションの紹介。

トップバッターは【ブルガリ】

 

わたしの知る限りでは、ミラノサローネでの【ブルガリ】の展示は初めて(?)

(違ってたら、ごめんなさい。)

 

【ブルガリ】と聞くと、技巧を凝らしたジュエリーデザインのイメージがあって、どんなインスタレーションを展開するのか、全く想像できなかったけど、いい意味で今年は予想を覆す展開を見せるブランドが相次いだので、ちょっとのぞきにいってきました。

 

結果・・・予想を覆す想像以上のインスタレーションにビックリ (@_@) !!!!

 

まず入口からして!?

f:id:bibimaru:20180502212936j:plain

 

中に入ると、いきなり電飾に彩られた迷路が現れます。

昔のアメリカのダイナースか?というようなイロドリ。

f:id:bibimaru:20180502213000j:plain

上から見ると、こんな感じ!

f:id:bibimaru:20180502213013j:plain

 

所々に、きちんとブルガリの商品が展示されています。

f:id:bibimaru:20180502214435j:plain

 

この迷路を抜けると、宇宙への入り口が何か所も待っています。

f:id:bibimaru:20180502213157j:plain

 

これまた、アメリカのTVドラマで見たような見ないような・・・

「待って~~~~~!」

f:id:bibimaru:20180502213241j:plain

実際は約170㎝角くらい×奥行き50~70㎝くらいのBOXで、ミラーを使って奥行きを出しています。

 

続いて、鐘の鳴り響くコーナーへ・・・

縦にいくつも下がった円柱が振れあって、巨大風鈴のよう。

f:id:bibimaru:20180502213307j:plain

中に入ると、今度は上下がミラー。

 下を向くと、奈落の底みたいでわかっていても怖い!

f:id:bibimaru:20180502213414j:plain

f:id:bibimaru:20180502213425j:plain

 

床の形を変えて、いくつもの鐘の部屋があります。

f:id:bibimaru:20180502213436j:plain

 

こちらはドーム型の、これまた床と壁面一部がミラーの部屋。

ドームにあたる部分はタイルやメタルや革が貼られて、これまた不思議な空間になっています。

f:id:bibimaru:20180502213603j:plain

 

宇宙をイメージさせられたインスタレーションはこれまた、忘れられないインパクトがあるものでした。

 

後で【ブルガリ】のプレスを読むとこうありました。

 

「迷宮を描いたようなインスタレーションは来場者を抽象的な宇宙へと迎え入れます。そこでは芸術とデザインにおけるブルガリの本質をつかむために、知っていることをすべて放棄せざるを得ません。ルールを作り変えるために脱構築するのです。」

(ブルガリ プレスリリースより引用)

 

「ルールを作り変えるための脱構築する」って表現、素晴らしい!

 

これから紹介するブランドもそうだけど、伝統は守るだけじゃダメなのよね。

わかってても、難しくて、実際にできないブランドが多いのが、現実だけど、さすがです。

ブルガリ、見直した!

 

「ミラノサローネ2018」~会場編 唯一無二の世界を展開した【DIESEL】

前述の通りもの凄い数のブースを駆け巡るので、どれがどれか正直わからなくなることも多い中、断トツのコンセプト力を放っていたのが、あの【DIESEL】でした。

ただただ「カッコいい!」のオンパレード。

 

f:id:bibimaru:20180502175442j:plain

 

ファブリックが印象的な入口のソファ。

f:id:bibimaru:20180502183454j:plain

 

バーっぽいラウンジ

f:id:bibimaru:20180502183342j:plain

f:id:bibimaru:20180502183517j:plain

 

これはこれでいいけど、一番記憶に残ったのは「宇宙+ガレージ」キッチン!

f:id:bibimaru:20180502175501j:plain

f:id:bibimaru:20180502175514j:plain

f:id:bibimaru:20180502175640j:plain

f:id:bibimaru:20180502175724j:plain

このあたりの小物はオンラインで売っているのも有!

 

収納はミラー効果ではてなく続いて見えるのが面白い!

ちなみに壁のタイルは凸凹があるように焼いてあるけど、実はフラットなタイル。

下手をするとアンティークに見えがちな縦凹凸のガラスの使い方が秀逸。

人工的に見えないのはこのあたりの素材の使い方の上手さによるなあ~

勉強になるわ~

f:id:bibimaru:20180502175533j:plain

 

キッチンに続くバスルーム。

f:id:bibimaru:20180502180116j:plain

何もないシャワー室がテントっぽくて旅気分。

f:id:bibimaru:20180502180131j:plain

 

こちらは宇宙ステーションのコックピットのようなリビングルーム。

すっかり寛いじゃってるお二人さん。ず~っと座ってた!

f:id:bibimaru:20180502185400j:plain

実はこの照明。上手く撮れなったけど、内側に星が散らばっている。

f:id:bibimaru:20180502180550j:plain

 

コーナーの演出もいちいちカッコいい!

f:id:bibimaru:20180502185709j:plain

 

とはいえ、テーブルなどの素材には今年の流行を取り入れてる。

f:id:bibimaru:20180502182434j:plain

 

他と一線を画しら毒のあるスタイルはいかにも【DIESEL】っぽくって、さすがでした。

 

ところで、このブースを見た印象は冒頭に述べたように「スペースガレージ」って思っていたら、なんと2018年の舞台はメキシコだって!?
 
Out of this World (この世界を飛び出して)・・・メキシコの砂漠の街らしい。

(@_@)

 

ならば、わたしの言葉でいうと「メキシコの砂漠に不時着した宇宙船」。

 

こんなホテルがあったら、泊まってみたいな♡