日本でもすかっり名前を知られた世界的家具メーカー「IKEA」
ちょっと洒落てて、デザイン性もそこそこ、その上安いとなると人気が出ない訳は ない!
でも、知っていましたか?30年以上も前、IKEAが日本にあったことを・・・
船橋のららぽーとに1号店があり、まだ可愛かった頃の新婚の私がわざわざ パイン材のあか抜けない棚を買いに出かけたことは遠い昔のこと…シミジミ…
その後、一度日本撤退となりましたが、再び日本に上陸して今やレジャーランド並みの賑わいを見せているのは、ご周知のところ。
おっと!わたしが今日紹介したかったのは、日本でのIKEAの歴史ではなく、
バーチャルIKEAの素晴らしいさ!!!
一歩先行くIKEA活用法!!!
その前に、今、いろいろな分野でその使い方が取りざたされている「AR」。
ITに詳しい人にとっては常識の「AR」は
「Augmented Reality」の略で日本語では「拡張現実」と訳されるらしい。
(詳しくはwebで・・・)
そのAR技術はインテリアやデザイン業界でも活用されているが、最近増えてきているのが、ARを使って仮想家具を現実の部屋に置いてみるサービス。
そして、その第一人者が「IKEA」。なんと2012年からこのサービスを行っているの
です。
長い前置きはこれくらい。
説明しても分かりにくいので、さっさと具体例を紹介しましょう!
使い方は簡単。「IKEA」カタログのアプリをiphoneにインストールして、その中のカメラ機能で部屋を覗き、検討中の家具を選んで部屋にかざすとあら不思議!
そこにバーチャルの家具が現れるって訳。
あらっ!? 一人掛けの新しいラウンジチェアをお探しのムラカミ君。
ちょっと気になるチェアをカタログで見つけて早速お部屋へiphoneをかざして
置いてみると・・・
「あら~!何だか大きすぎる!」
次は目に留まったグリーンの椅子。別にほしくはないけど置いてみる。
「やっぱり小さすぎるし、部屋の雰囲気にあわないわ~」
オッ!これ、良さそう!
「これこれ!ピッタリ!」
何てことができるちゃう!
と、いうことは、ベッドやソファなど大きい商品を選ぶとき便利!
・・・と、「IKEA」は言いますが、わたしは部屋の着せ替えごっこをして遊ぶのにも使えってほしい!
家具は服のように、「アッ!似合わなかった!」っていっても簡単に替えられないし、大体か買い慣れていなから無難な家具を買ってしまいがち。特に日本人。
これなら昨日のような雨風の日でも模様替えごっこができるから、ちょっと楽しいよ。
そうするうちに、自分の好みが見えてきて、いざ家具を買う時の参考にできる。
慣れないうちはサイズを合わすのが難しいけど、カタログのサイズを見ながら合わせたりもできるので、一度遊んでみて!
最後に遊んでばかりもなんなので、実際の大きさでためしてガッテン!
20年前のイケアの折り畳みテーブルと自慢のスケボーチェアを並べて、
なかなか自己主張の激しいデスクチェアを並べて見た結果・・・
"ぎゃ~っ!カーテン洗わなきゃ!"
「IKEAカタログアプリ」