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& BONO  インテリアデザイン、あれやこれや

インテリアデザインのこと、インテリアコーディネーターの仕事のこと、日常でのデザインの話、大好きなホテルの話などを綴ります

ホテルのインテリア 海外編 その1 ② [Keble College of the University of Oxford] お部屋

ホテル(海外)

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前回に引き続きオックスフォード大学のキーブルカレッジ学内のB&B紹介。

今回は実際に宿泊した部屋を案内します。

そこは伝統ある建物を残したまま必要最低限、でもシンプルに使いやすくリノベーションされた素敵なお部屋でした。

 

 

カレッジの寮にみた英国のリノベーション

まずは前回紹介した中庭を囲む建物群の中のこの建物がB&Bが入っている建物です。

ここの1階~3階(イギリスでいうところのG~2階)がB&Bとなっています。

 

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イギリスらしいベンチとお花

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まずは建物の入り口付近。

ボート優勝したのかな?B&Bは学生の寮でもあったことを改めて認識。

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中からみた最初の扉。しっかりした鍵がかかっています。

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扉の中。私たちは2階の部屋だったので、階段を一つ上ります。

古い!でもかっこいいのは煉瓦のせい?

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階段を上ったら2つ目の扉。

ここでもまた鍵。セキュリティは万全です。

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と、この扉を開けた先の廊下。

この廊下が素敵です。天井の廻縁にあたるところの装飾。クラシックでもなくモダンでもなく・・・イギリスでも初めてみました。

反対に廊下のカーペットはイギリスらしい柄です。

壁のブラケットはモダンでシンプルなものですが、これが効いていて、明るいけど陰影のある廊下になっています。

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お部屋がこちら・・・

ただただシンプルです。

が、よくみると全体を優しい紫系の色でまとめていて、心休まる空間になっています。

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写真が悪くて壁が綺麗に写っていませんが、実際は綺麗なグレイッシュホワイトで塗られています。

学生寮らしかったのは、左手壁の窓らしきもの。

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開けるとピンナップボードになっていていろいろ貼れるよになっています。

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振り返ると窓。

通りに面した部屋でしたが、古いデザインの格子越しの緑が綺麗でした。

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その横に大きなデスク。

本当に大きなデスクでwifiも有料で使え、コンセントも6口!

現在の学生を考えたこのあたりのリノベーションは、あるようでないところが多いのでさすがです。

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ベッドの上にちゃんとバスタオルやシャンプーなどのアメニティも可愛く置かれていました。

奥に見えるのが、コーヒーやクッキーなどのスナック。

その下は引出、その奥はクローゼット。

実際イギリスのB&Bは狭い部屋が多いので、ここは広くて本当に驚きました。

 

先ほどの引出の前にバスルームがあります。

シャワー室だけでしたが、ここのリノベーションも実に綺麗に仕上げていました。

狭いシャワー室なので、ガラスで仕切っていますが、これもシャワーカーテンで仕切ったセメント塗りの多いイギリスのリノベの中では、信じられないことです。

 

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バスルームの窓。

上下別れた扉がついているので、下だけ閉めて明かりを取ったり。全部閉めてプライバシーを守ったり・・・

考えられています。

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今回宿泊したオックスフォード大学のキーブルカレッジ。

正直そんなに期待していませんでした。

古いだけかな?と・・・

でも実際宿泊してみて、外観とは裏腹に実にシンプル且つ機能的にリノベーションされていて驚きました。

もちろん見たことのあるIKEAのスタンドや小物もチラホラ・・・

ただ、その清潔と機能性。そして、それがスッと肌になじむ感覚で提供されている心地よさ。

そういう意味で、ここのカレッジは凄い!ある意味、ロンドンの6つ星ホテルに引けをとらない良さを持っていました。

 

このシンプルな部屋と歴史あるダイニングホール、両方味わえるのもこのカレッジならでは・・・実は人気のB&Bということに大納得でした。

 

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Bed & Breakfast — Keble College