「ZOZOTOWN」というと今や知らない人はいないファッションのネット販売サイト。
その「ZOZOTOWN」で衣服の買い取りをしていることを知っていますか?
わたしは最近、このZOZOTOWNに衣服の買い取りを頼んでみました。
衣替えにともない、重い腰を上げて服の片づけを始めたわたし。
どこがいいかな?と、いろいろ調べることに・・・条件は下記の3項目。
1)宅配便で送れること。
2)出来るだけ持ち出しの費用をかけたくないこと。
3)できたらせっかくの服だから、服の好きな人に着てもらいたいこと。
そうすると「ZOZOTOWN」がヒット!
ダンボールなどももってきてもらえるうえに、返却の費用もかからない等、ZOZOTOWN買い取りのネットが評判がいいではないか?
というわけで早速買い取りを頼んでみました。
ZOZOTOWNの買い取りシステム
流れは・・・
① ネットで予約してダンボールを持ってきてもらう。
② 箱に衣服を詰めて、改めて予約した日に引き取りにきてもらう。
③ メールで査定がくる。(これが今混んでるらしく2週間以上かかる)
④ 査定に納得がいかない商品の返却を依頼。
⑤ OKを出した服のみ買い取ってもらえ、後はまたメールを待つ。
⑥ ほぼ2日後に口座へ振り込みますよ~とメールが届いて終了。
⑦ 返品希望をだした服が返却される。
宅配引き取りはどこでもやっていますが、
ここの凄いのは、この送った衣服の一点一点に値をつけたリストがくるところ。
例えば
〇〇のセーター 2,000円
△△のスカート 1,000円
というように1点1点値がついてきます。そして、自分が納得した金額の商品のみチョイスして買い取ってもらえます。
上の例でいくと、「あのスカートが1000円!!!セーターより安いって信じられない!」と思ったら、スカートにみ返却してもらえます。もちろん送料は無料です。
気をつけなければいけないのは、ZOZOTOWNの場合、買い取りのブランドリストがあり、基本、それに該当するブランドの商品のみの買い取りとなっています。とはいえかなり広範囲を網羅しているので心配はいりませんが、ユニクロやZARA,GAPなどは圏外。状態がどんなに良くても買い取ってもらえません。
因みにわたしは今回ダンボールひと箱。25着くらい送って4万円也!
やはり、今の需要にあった商品が高く買い取ってもらえました。
今回の一番は昨年買った「acne」のカーディガン。7千円也でした。
「えっ?これがこの値段?」てのもありましたが、面倒くさいので結局売ってしまいました。みなさん、こんな感じなのかな?
でも、ちょっとしたお小遣いができました。
それ以外の買取依頼経験
ところで、その前に今まで頼んだ買い取りは下記の2件。
まずは、近所の買い取り屋さん。リサイクルの服を売っているお店です。
お客さんが若い人が多いので、そのゾーンの衣服は高く買い取ってもらえます。
わたしの場合、「A・P・C」のコートが思いもかけない価格で買い取ってもらえとても得した気分になりました。
次にブランド品ではないけど、汚れや傷みがない衣服の時は「ツーハンズ」。ZOZOTOWNと同じく、基本はネットでのやりとりとなるので、宅配便で送って買い取ってもらうシステムです。
ここは「次の方がそのまま街に来ていける服」という基準を満たせば、ブランドにこだわらず引き取ってもらえます。
向こうが「これはちょっと!?」と思った商品は0円です。
さて、いろいろ試して、高く買い取ってもらうコツ。
古着買取り依頼のコツ
1)自分の売る服と購買層が同じショップを探す。
今流行っている中堅ブランドなのか、ハイブランドなのか?
わたしの場合、全てZOZOに送ったが、売った服が「ZOZO」の購買層と 異なっている商品は、ハイブランドでも高く買ってもらえませんでした。
そういうショップに持っていけばもっと高く売れたかも・・・ちょっと悔やみましたが、面倒くささに負けてしまいましたが・・・
最初から購買層を考えたお店に出すことが大事です。
2)ショップの特性を知る。
例えば、季節を意識して売った方がいいショップ。逆に季節は問わず同額で買い取ってくれるショップ。
洗濯も必須のところ、マストではないけれど綺麗な方が買い取り価格が上がるとといったところなどなどそのショップによるので、これも要チェックです。
3)時間を優先するなら、宅配買い取り。即現金ならショップ買い取り。
4)買い取ってもらえない服をどうするか確認する
「タダで引き取ってもらえるのか?」
ツーハンズはただで買い取ってもらえます。その衣服は海外に出す業者が引き取ります。
「持ち帰らなくてはいけないのか?」
近所の買い取り屋さんはこのパターン。小さいお店はこのパターンが多い。
処分するのもお金かかるからね!
「20円で買い取ってくれる」これはZOZOTOWN。ただじゃない分、ま、いいか!
「片付け」はインテリアになくてはならないお友だち。
ただ捨てるのではなく、次の人に使ってもらえる片付けがしたいものです。