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& BONO  インテリアデザイン、あれやこれや

インテリアデザインのこと、インテリアコーディネーターの仕事のこと、日常でのデザインの話、大好きなホテルの話などを綴ります

今日はこのブログ100記事目。私のこのブログへの想いをちょこっと・・・

その他

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このブログを書き始めて今日で100記事目。

「わーい!わーい!」まだまた小さな喜びですが、わたしには大きな1歩。

 

正直、たいしたこと書いていないので大きなこといえませんが、せっかくだもん!

今日は何故私がこのブログを書いているのかを書きます。

 

 

インテリアコーディネーターという仕事についてから30年以上たちました。途中お休みしていた期間もありましたが、やっぱりこの仕事が好きだなあ!と、ここへきてしみじみ思っています。

 

 そんな私が今年になってこのブログをスタートしました。

「何を今更?」という声もありましたが、結果ブログ書き始めてよかったなとつくづく思っています。

なぜなら、このブログを書くことで自分の仕事に対する思いを再認識したからです。

 

 

でもそもそもなぜブログを始めたの?

 先にこの仕事を始めて30年以上たったと書きましたが、わたしがコーディネーターの仕事を始めたのはそもそも「インテリアコーディネーター」という名前の職業が生まれて数年しかたっていない時代。「コーディネーター」の資格もない時代でした。

 

そんな職業自体がなかったので、「あんた、何する人?」みたいにいわれて、男社会の建築の世界。それはそれは大変でした。

でも、仕事が楽しくて楽しくて・・・なぜなら、それは思い込みの希望があったからです。

 

「この仕事は今に絶対必要になる!」

 

 

子どものころから方眼紙に間取りを描いて遊んでした子どもは、大きくなって日本でインテリアの情報をきちんと伝えてくれる人がいないことが不服でした。

家を建てて、部屋をこんな風にしたいと設計の人に話しても、とんちんかん!カーテンや家具は自分で選ぶのが当然。ある中なら選ぶしかない!

 

「そんなの嫌だ!もっといろいろな商品を知りたい!見たい!」

 

そういう想いが根底にあってこの仕事につきました。

「今はまだみんながその必要性をわかっていないけれど、10年、20年経てば、きっとわかってくれるはず。この仕事が必要だって・・・」

 

ところが、今。30年経って「インテリアコーディネーター」という職業は認知されてきたけれど、その仕事の内容は全く認知されていない!

よくなったどころかひどくなっている!

 

「これはサービスでしょ!」 (いえいえ、サービス(無料)で仕事はできません。)

 「アドバイスにお金を払うの?」(このデザインを考えるのに、どれだか時間を費やしたか!)

 「えっ!高い!」(わたし50時間以上この作業にかけたのですが・・・わたしの時間は???)

 「アイディアだけでいいから・・・」(はlぁ!?)

 

何故かと考えると一番の理由はこれかなと思いました。

 

 インテリアコーディネーターがどんな仕事をしているか知らない!

 

実際、クライアントによく言われる言葉。

 

「初めてインテリアコーディネーターという職業の人にに会いました。」

 

一般的には新築のマンションや家を買う時でないとなかなかコーディネーターに仕事を依頼することがない!

つまり、どんなことをどんな風に手伝ってくれるかわからないという人がほとんどです。

具体的にいくらくらいでどんな仕事をしてくれるのか?

 

だからこのブログで少しずつ自分の仕事を紹介することで、インテリアコーディネーターって一体どんなことをしている職業なのかをわかってもらいたいと思っています。

 コーディネーターの携わる分野は多岐にわたり、その一部、自分がかかわっている範囲でしかありませんが、

「へぇ~!コーディネーターってこんなことするんだ!」

と思ってもらえればそれだけで嬉しい!

 

 

 「インテリアにかけるお金ないから・・・」

今や日本は世界のどこにも負けないくらいファッション王国になりました。街行く人、お洒落です。

食べ物もこんなに豊かな食生活を送っている国はそう多くはありません。

では、住まいは?

「インテリアにそうはお金かけられないよ!」

昔に比べるとマシによくなってきましたが、本当によくいわれる言葉です。

 PCに10万~20万円使っても家具で10万超えると「高い!」という人が何と多いことか!

ニトリやイケアが悪いとはいいません。私も実際モデルルーム等で使っています。

 

でもいい家具を10年20年、いえいえ何十年と使う家具なら、1年でいくら?

数年で買い替える車やPCより、ずっと安いと思いませんか?

 

いいものはある程度の値段はします。

ユニクロとシャネルでは、違って当たり前です。かかっている時間や人が違うのですから・・・

 

ファッションでは分かっていてもインテリアになるとそのことがわからない。

 

結論からいうと、インテリアに向き合う機会が少ないからではないかと思うのです。

 

一生のうちで

何回家具を買い替えるでしょう?

何回カーテンを買い替えるでしょう?

何回、部屋を変えるでしょう?

何回、家を変わるでしょう?

 

となると、インテリアそのものに向き合う回数が少ないので、持ってる情報が少ない。

 

経験はあるけれど、次回に生かそうと思っても、商品も進化が早くて持っている情報が古くなっていく。

 

確かに一般の人はインテリアを一から作る機会がそうは多くないはず。

 

なのでいざという時に世の中のインテリアの材料がどう変化していて、機能がどう変わっていて、家具がどう進化し等わからないのではないかと思います。

 

 

なので、今すぐでなくてもいい。

「インテリアを変えたいなぁ!」

「今度引越しするから、インテリアどうしよう?」

という時にこのブログを思い出してもらいたいと思っています。

「そういえばこんなこと書いてあったなぁ!」

「あんなお店のこと紹介してあったなあ!」

と頭の片隅の記事を思い出してもらえればうれしなあと思っています。

 

そうやってインテリアに対する意識をもっともっと持ってもらうことで、みんなの「住まい」がより快適に心地よく変わっていく・・・

 

小さな願いです。

 

「いつかお役に立ちますように・・・」

 

冒頭の写真はわたしが今年デザインしたモデルルーム。

 

そして、こちらが30数年前に私がデザインしたモデルハウス。

月日を感じます。

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