年が明けて、各ギャラリーも新しい企画展を開始します。
そんな中でわたしが是非行ってみたい企画がもうすぐスタートします。
『フィンランド モダン&クラフツ展』

(写真は『フィンランド モダン&クラフツ展』HPより)
日本でも人気の北欧の国、フィンランド。以前このブログでも、「フィンエアーのマリメッコ号に乗りたい!」と下記の記事で書いています。
北欧と言えば、親しみやすく機能的なデザインの国として、どれも似たような国としてとらえられ違いを意識したことのない人が多いかと思いますが、それぞれ異なった特徴を持っています。
その中でも特にフィンランドは民族の構成、言語の違いなど、他の北欧の国々とは異なった独自の文化をつちかってきた国です。
「マリメッコ」「ムーミン」の国といった方がわかりいいかもしれませんが、アーツandクラフトの世界では、その独自のモダニズムが注目されています。
そんな「フィンランド」の今の文化にふれる企画展が開催されるというニュースが入りました。
展示会ではフィンランドならではの木工やガラス、セラミック、テキスタイルなどのアート作品とクラフト作品が展示され、人々の生活に根付いたフィンランドの今のモダニズムにふれられる機会です。

(写真は『フィンランド モダン&クラフツ展』HPより)

(写真は『フィンランド モダン&クラフツ展』HPより)
期間中はトークショーやフィルムの上映も行われる予定らしい。
また,東京の後は松本市でも開催予定。
開催場所は東京 赤坂の書店兼ギャラリー「Books and Modernです。
「人、時代、地域、文化といったキーワードでオーガニックにつながり立体的な物語世界を作っている、そんな本のセレクトショップです。」という紹介文のこの会場自体が面白そう…
無理せず無駄なのないフィンランドの文化にふれるいい機会なので、わたしもなんとか時間を作って行ってみたいと思います。
『フィンランド モダン&クラフツ展』
日時 2016年1月15日(金)−2月6日(土)
場所 Books and Modern(ブックスアンドモダン)