このお正月休み中、どうしても事務所以外でiPadに入っているファイルをプリントアウトをしなくてはいけない状況になりました。
都内ならそれでもプリントサービスをやっているところを見つければいいのでしょうが、都心を離れるとそういうわけにはいきません。
何とかプリンターは見つけましたが、Airprint出来ない!
しかもプリンターがちょい古いので、プリンタードライブをインストールの指示が出る。
しかもCDROMがない!あっても当然ながら、それを挿入するドライブがあるはずもない!
もちろんケーブルではつなげない!
メーカーのHPからダウンロードできるらしいけど、これiPadは???
ここまで書いて整理すると、出来そう出来なさそうなー…という状況。
でも唯一、wifiは大丈夫!
そこでプリントアウトできるかも…という一筋の光が見えた!
で、ここで「ドロップボックス」の登場。
1)先ずはwifiに接続。
2)プリンターのメーカーのアプリをApple storeからダウンロード
3)ここでは「リコー」のプリンターだったので、ダウンロードしたリコーのアプリを開いて「クラウドからプリント」を選択
4)そうすると「ドロップボックス」か表示されるので、それを選択する
5)ファイルボックスの中のプリントアウトしたいファイルを選択
6)ガシャッーーーーシャー、シャー
出来た!
わかる人にはわかる簡単なことかもしれませんが、こういうことに通じていない私には画期的な解決方法でした。
正確には、ドロップボックスの実力を思い知らされたという話。
ただ写真を受け渡ししたり保存したりするアプリではなく、クラウドとしてこんなこともできるんだと、納得。
同様に「Googleドライブ」でもできました。
クラウドが当たり前の世界になった今、wifi環境さえ整っていれば…逆にwifiがないとできることが制約されるなあと新年早々実感した出来事でした。