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& BONO  インテリアデザイン、あれやこれや

インテリアデザインのこと、インテリアコーディネーターの仕事のこと、日常でのデザインの話、大好きなホテルの話などを綴ります

レクリントの渦巻きペンダントの光が素敵

 

先日のモデルルームにレクリントのペンダントを入れました。

 

レクリントとはデンマークの照明メーカーで、20世紀初め、建築家P.V.イエンセン・クリントが、紙を規則的に折り上げて作る、手づくりのランプシェードを生み出したのが始まり。まるで折り紙のようなシェードは、なんとクリント家の趣味の延長としてつくられたというから驚きです。

その後、世に出たその照明は美しいデザインだけではなく、機能的にも優れていることから、今では世界中で使われています。

 

よく見かけるこのデザイン。目にしたことがあるという方も多いかと思います。

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(レクリントHPより)

 

 

今回、写真のモデルルーム用に選んだのはこのレクリント社の渦巻き型のペンダント。

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このペンダントは、バング&オルフセンのデザイナーとしても活躍するドイツのオイヴィンド・アレクサンダー・スラットの作品。

北欧モダンの代名詞のようなレクリントの商品の中にあって、モダンな要素を取り入れた新しい流れのデザインを作り上げました。

 

自分で選らんでこういうのも何ですが、渦巻きの隙間からもれる灯りがとても美しく、その陰影が何ともいえない表情のペンダントでした。

 

アップでみるとこんな感じ。

プレスティックのシートでできていますが、少しも安っぽい感じがしないのが、凄いところ。

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LE KLINT(レ・クリント)「SWIRL(スワール)2」ミディアム

(ヤマギワHPより)

 

色違い、形違いもあります。

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(ヤマギワHPより)

 

 

ところで先ほどのモデルルームのペンダント。リビング側からみると、こんな感じ。

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空間に変化がついて、遊びが生まれます。

 

インテリアを考える時、つい平面構成にだけ気を取られがちですが、3Dで考えることができるかどうかが、成功の秘訣。写真のようにペンダントは立体として空間をとらえた時の大きなアクセントになります。

 

陰影の綺麗な照明で冬の夜長を味わってみませんか?