前回に引き続き自由が丘シリーズ第二弾。
今回は既に有名になっているファニチャーショップ「ACME」。
こちらは以前紹介した「ジャーナルスタンダード ファニチャー」と同じベイクルーズグループが経営するお店の一つ。
何が違う?
「ジャーナルスタンダード」はブルックリンスタイルに象徴されるように都会の住まいにも収まる小ぶりな家具がメインで置いてありますが、こちらのコンセプトスタイルはアメリカ西海岸ののびやかな住まい。
そのためか、ゆったりしたサイズの1960〜70年代のアメリカヴィンテージ家具とそれにマッチするオリジナルの家具が並んでいます。
石張り壁や横貼りの板壁の店内に、ちょっとアメ色の木製の家具、ネイティブ柄のファブリックやクッション、ビンテージ小物等、店内ぬ無造作に置かれ、まるでアメリカにいる気分のショップです。
商品はヴィンテージ家具の他にオリジナルの家具。
ヴィンテージ家具は、熟練した専門職人による忠実なメンテナンスをしているので、そのクオリティは安心できます。
またオリジナルの家具も部材が吟味されているので、ニュアンスあるデザインでとても素敵です。
そんな中で気になったのが、照明たち。
たしか「ジャーナルスタンダード ファニチャー」でも照明が気に入った話を書いたと思うけど、ここでも照明。
何故かというと、話は簡単。いい照明が少ないから・・・
特に天井に付けるシーリング照明はまだまだ自分でつけたいと思う商品が少ないのが現状です。
そんな中でこれはヒット!
いわゆるシャンデリア型だけど、主張しすぎず存在感ありといった風情でいい感じ。
もちろんインテリアのテイストは選ぶけど、丸型の天井にへばりついているプラスチックの照明を考えると、涙がでるくらい嬉しい。
他にも形違いでいろいろあります。
部屋に付けたらこんな感じ。
もちろん電球は普通の電球の他にエジソン電球もあり、電球一つで雰囲気が異なります。
これ以外にペンダントも・・・
灯がともった店先にはペンダントが並んで、暖かい光がなごみます。
置いてある家具も含めて、ラフな雰囲気が日常を大切にしたい人にぴったりのショップです。
グリーンも見応えあるよ。