& BONO  インテリアデザイン、あれやこれや

インテリアデザインのこと、インテリアコーディネーターの仕事のこと、日常でのデザインの話、大好きなホテルの話などを綴ります

「ちひろ美術館」こんなところにこんな美術館が・・・

前回紹介した「村上春樹とイラストレーター」展の会場となった「ちひろ美術館」。

「いわさきちひろ」の名前も「ちひろ美術館」の存在も知ってはいたけど、「わざわざ行くほどでもないなあ!機会があれば・・・」程度に思っていたけど、今回猛反省。

 

本当にいい美術館で、これはわざわざ行く価値あり!

 

今回の「村上春樹とイラストレーター」展に興味がある方は是非美術館も堪能してください。

 

場所は西武新宿線の井荻駅。よっぽどのことがない限り降りることのない駅の閑静な住宅街にこの美術館はあります。

駅から徒歩7分。わたしはまず駅からの通りすがりの風景にびっくり。

 

改札出て1分くらいの駅前通りのこの景色。

f:id:bibimaru:20160703155102j:plain

ここは都内23区!「宮崎駿の世界」といってもおかしくない木々。

個人邸?石畳を歩いていきたい衝動を抑えるとその次に現れたのはこのお店。

f:id:bibimaru:20160703155402j:plain

ミラクルワンダーランド!駄菓子屋じゃないか!

 

突然この街に住みたくなった私です。

中に入って物色したい衝動を抑えて、目指す「ちひろ美術館」へ・・・

 

見えてきました。本当に普通の住宅街忽然と姿を現した木立。

f:id:bibimaru:20160703155603j:plain

もともとここはいわさきちひろが22年間過ごした自宅兼アトリエ。

そうか、だからこの住宅街か!

 

館内は1階と2階の2フロアで、常設でいわさきちひろの作品の展示と今回のような企画展を楽しめます。

 

一角にはいわさきちひろが実際に過ごしたアトリエの1972年の状態が復元されています。低めの椅子が印象的。

f:id:bibimaru:20160703160102j:plain

この部屋からは庭の緑が眺められますが、この庭がこの美術館の一番の特徴かもしれません。

小さいながら丁寧に手入れされた庭は、何故が昭和の匂いで懐かしい風景です。

f:id:bibimaru:20160703160446j:plain

f:id:bibimaru:20160703160512j:plain

 

通路を挟んで反対側はカフェとなっているバルコニーのある庭。

f:id:bibimaru:20160703160911j:plain

f:id:bibimaru:20160703160929j:plain

 

わたしがこのカフェいただいたのはこちら。

f:id:bibimaru:20160703161139j:plain

ケーク・サレプレート、680円也!
「トマト味の生地に、夏野菜と無添加の手づくりハム、なたね油が入ったやさしい味のケーク・サレに、にんじんとクミンのサラダ、季節の野菜のピクルスを添えました。」

と書いてありましたが、野菜て作った食事ケーキ。しっとりしていて、野菜の味が優しくとても美味しかったよ。

他にも「おやき」「五目炊き込みご飯」など子供も安心して食べられる食事やケーキがありました。

 

特筆すべきは今回の「村上春樹とイラストレーター」展に合わせて、期間中の特別メニュー「ホットケーキのコカ・コーラがけ」。

「風の歌を聴け」の主人公の友人の好物らしいけど、わたしは覚えていないぞ。

再読しなきゃ!

これは今回オーダーする勇気がなかったけど、本を読み直したら食べてみようかな!

 

 美術館には「ちひろ美術館」らしい子ども図書館もあり、近所に住んでいたら、2500円の年間パスポートを買って通えるのはいいなと思いました。

 

最後に小さい美術館ながらショップの充実も驚き!

今回は村上春樹やそれぞれのイラストレーターたちの本やグッズがたくさん並んでいて、迷う迷う・・・

 

ここで正直に告白すると、持っていなかった本12冊とグッズをいろいろ大人買いしたのはいいけど、ヒーヒー言いながら抱えて帰ったわたしです。

 

 

www.chihiro.jp