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& BONO  インテリアデザイン、あれやこれや

インテリアデザインのこと、インテリアコーディネーターの仕事のこと、日常でのデザインの話、大好きなホテルの話などを綴ります

アマン東京〜アマンの中の日本

ホテル(国内) インテリア空間
 

「アマン東京」をデザインしたのはアマンの専属デザイナーであるケリー・ヒルさん。

 
先の2回で紹介したように「アマン東京」のインテリアの随所に、日本人ではない彼の目から見た「日本」の美が織り込まれ、逆に新鮮な印象を私たち日本人に与えてくれます。
一番いい例が1回目で紹介した6mの吹き抜けの障子。
障子をあんなに大胆に使う発想はなかなかわたしたち日本人にはありません。
 
でもそれだけではありません。
「アマン東京」では、インテリア以外にも私たちが見落としている「日本」がさりげなく使われていました。

アマン東京〜アマンの中の日本

 
今日のトップバッターは前回さらっと紹介したお風呂です。
あえて「バスルーム」と言わず「お風呂」と言いたくなる設えでした。

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 まず、扉こそないものの、洗い場がありバスタブの外で身体を洗う日本スタイル。
檜の洗面器や腰掛けがホテルにあっては新鮮です。
 
何といっても傑作はこの説明書。

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海外からのゲスト用に用意されていましたが、イラストも可愛くて思わずもらって帰りたくなりました。
そうそう・・・お風呂ってリラックスするだけじゃなく、筋肉をほぐし血行を良くする大事な習慣なのよ!

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この解説書と一緒にあったのが、何と生のヨモギ!もちろんヨモギ湯入りましたよ。
贅沢だわ~
左側の磁器の入れ物にはバスソルトがたくさん入っていて、こちらも使いたい気分でした。

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うれしいのはこの大きなボトルのシャンプー類。もちろんこんなに使わないけど、使いやすい。小さいのは文字も読みにくいし、蓋もすぐ無くしそうだけど、これは安心感がある!香りはもちろん檜。癒されるわ~~~
 
実にどうでもいいけど、洗面所のコップがグラスではなく湯呑というもの新鮮。

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 以外に汚れが気にならないからいいかも・・・と思ったりもして・・・

 

 

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 ちょこっと口寂しい時のスナックはまさかまさかの「ポン菓子」と「おかき」。

わたしにとってこれは嬉しいサービスでした。このポン菓子柚子味なんだよ!

 

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活けてある草木の横にある本は・・・

アマンの写真集とこちら!

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 日本人でもわざわざ手にすることが少ない本ですが、写真が綺麗なうえ柄もこと、結び方のこと知らないことがいっぱい!
言葉はいらない楽しい本でした。
 
如何でしたか?
「アマングループ」初、大都市でのホテルとなった「アマン東京」ですが、アマンの心はそのままにこの東京にあって、時が止まったようにリラックスさせてくれました。
お気に入りにしたいけど、そうは頻繁に宿泊できないのが辛い!
罪作りなホテルです。
 
(「やっぱり頑張ってと働こう!」そう決意したよ!)
 
 【おまけ】
寛ぐことを目的としたホテルなので、TVが無いことが多いアマンだけど、ここ東京にはさすがにありました。
とはいってもさすがアマン。
写真のベッド足元のローボードからリモコンで上がってくる仕掛け。
それだけで興奮したミーハーな私です。

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