& BONO  インテリアデザイン、あれやこれや

インテリアデザインのこと、インテリアコーディネーターの仕事のこと、日常でのデザインの話、大好きなホテルの話などを綴ります

「白」は一色ではありません~カーペット編

 

インテリアの打ち合わせをしているとよく「ここは白にしたいです。」とか「青にしたい」など、色のリクエストを受けます。

 

それ自体は全く悪いことではなく逆にありがたいのですが、いざ色をお見せすると、「白」といってもたくさんの種類があることに驚かれることが多く、急に選べなくなってしまうことがままあります。

 

そうなんです。「白」といっても黄味をおびた「白」、グレイッシュな「白」、クリーンな「白」数えきれないくらいの「白」があります。

ましては表面がざらざらしているのか、しっとりしているのか、ツヤツヤしているのかなどで見え方が大きく変わってくるので、その数はさらにふえます。

 

というところで、いい例をみつけたのでその写真をアップしますね。

こちらはナショナルインテリアで取り扱っている「JAB社」のカーペットの見本帳の写真。

 

f:id:bibimaru:20160815090224j:plain

おめにかかることが少ない白いカーペットですが、「白系」というだけでこんなに色があります。

一つ一つの色味の違いのほかに毛足の長さやマテリアルもいろいろあるのがわかりますよね。

でもこれは一社の更に一部の商品の「白」のページ。世の中にはもっとたくさんの「白いカーペット」が存在しているのです。

 

デザイナーやコーディネーターに相談するときはそのあたりの含めて、好みを伝えると助かります。

 

ついでに他の色のページもお見せしましょう。

f:id:bibimaru:20160815090856j:plain

 

f:id:bibimaru:20160815090916j:plain

f:id:bibimaru:20160815090932j:plain

f:id:bibimaru:20160815090948j:plain

f:id:bibimaru:20160815091022j:plain

数は多くはありませんが、味のある色合いが並びます。

 

実際カーペットを選ぶ機会はあまりないと思いますが、インテリアだけでなくファッションの世界も含めて、「白」「青」といった色名の奥に何万種類の色があることを忘れないでいただければ、コーディネートも楽しくなりますよ。

 

今回紹介した「ナショナルインテリア」欧米を中心に世界各国からのファブリック類を輸入しているインテリア業界での老舗中の老舗。

クラシック系に強い会社ですが、クオリティの高い商品はモダンなインテリアにも合わせやすいファブリックがたくさんあります。

南欧イメージの素敵なプリント柄も見逃せません。

コンサバティブ且つ個性的といった他では見ることのできない逸品を発見できるかもしれないメーカーです。

 

ナショナルインテリア - NATIONAL INTERIOR