ここ数年、東京全体がまたまた大きく変わろうとしていますが、ここ青山もビルの建て替えが進み、どんどん古いビルが建て替わっています。
その一つが外苑前にあった「青山ベルコモンズ」。
ファッションビルのはしりで「外苑前といえばベルコモンズ」というくらいランドマーク的存在でした。
それが閉館したのが、2014年。
その後、建て替えに向けて取り壊しが進んでいるのは、ちょくちょく脇を通りながらしっていました。
でも改めて、今日車で横を通ってその光景にセンチメタルな思いがこみ上げてきました。
「シポネ」などのインテリアショップや「日本フクラ」のショールームもあったことから、わたしもよく利用していたので、改めていろいろな思い出がわいてきました。
閉館と知ってもそんなことはなかったのに、建物が消えたとたん思い出したのもおかしなものです。
自分の思い出も消えてしまった気になったのかな?
今度はどんなビルが建つんだろう。
そういえば、表参道交差点にあった布団屋さんもクローズになって、看板がなくなっていました。
生物のように変わり続ける東京。
ノスタルジーにひたる時間もなく変化していきます。