いままで店舗に多く見られたデザインミラーですが、最近では住宅でも取り入れられることが普通になってきました。
一般的なクリアミラーであったり、ちょっと色のついたブロンズミラーを使ったり、はたまたエッチングというミラーに図柄をほる手法だったり・・・
しかしミラーはもっともっと進化してします。
今日はいくつかそんなミラーを紹介します。
1)ストライプ
一見するとストライプ柄のエッチングのようですが、逆にすりガラス状ストライプが凸になっています。
エッチングより陰影がでてとてもきれいです。
ストリングスが下がっているみたいです。
2)ボーダー
上記のストライプの色違いのブロンズミラーをボーダーに使った例。
奥行き感がでます。
3)格子の糸が入ったミラー
こちらはミラーの奥に縦横に糸が走っています。
4)ファブリックガラスとミラー
3)と似ているようですが、作りは全く異なります。
これはファブリックガラスといってファブリックをガラスにはさむ商品の応用編で、ファブリックをはさむ奥のガラスをミラーにしたものです。
5)水しぶき?いえ、ミラーです。
こちらはガラスと樹脂の組み合わせだそうですが、まるで水しぶきのようです。
クリアの部分はミラーになっているので、映り込みます。
いかがですか?
写真は全部実は玄関で使っていますが、実際にこれらのミラーを使って私はデザインの幅が広がりました。
あまり広いとはいえないマンションの玄関や光があたらない位置にある玄関。
ミラーを使いたいけれども、玄関の扉を開けたとたんミラーというのは、「風水」を気にしないお宅でもあまりお勧めできないからです。
びっくりしますよね、開けていきなり自分が映っていたら・・・
その点これらのデザインミラーは何となく移っている感じがクライアントにも評判です。
こんなデザインミラーを使ってインテリアの可能性を広げてみませんか?