103階のロビーから132階へ上がってところまで書きましたが、今日はいよいよ部屋からの眺めについてお話ししましょう!
妙に雅な各客室の入り口。
中に入ると…ちょっと狭いコリドーのようになっていて、奥がチラリとみえる憎い演出。
チラ見せ効果を狙うってヤツですね!
ミニバーコーナーが右サイドに用意され、その先がデスクコーナーです。
その奥にソファ、カウチ、そしてベッドが並びます。
そして肝心の眺めはというと…
グググ…
あまりに高すぎて、ガスって見えない…
これが高いってことか!
因みにこの日地上に降りてみた同じ夜景はこんな感じ。
ものすごくクリアといえわけではないけど、これだけ見れれば上等という感じ。
やはり地上450メートルとなるとこうはいかないことを実感しました。
ちなみに翌朝の眺めはこちら…
香港サイドのビクトリアピークと目線が同じくらいなので、このホテルの高さを実感しましたが、やはりガスってる。
多分風が強くて空気が澄んだ日。年に何日あるかわかりませんが、東京から富士山が見えるくらいの日にあたるとラッキー!って感じかもしれません。
「過ぎたるは及ばざるが如し」という言葉があるようにビルにも「適度な高さ」があると実感したというのが、正直な感想です。
そういえば、その昔54階のオフィスで働いていた時、台風の日船酔いのようになったり、虹が眼下に見えたりと非日常空間を味わいましたが、今回はもはや異空間。
旅行などの宿泊ならまだしも、ここに住むとなると身体的にも大変な気がしました。
次回は部屋のインテリアを紹介しましょう!