その高さのみを強調して書いている「リッツカールトン香港」ですが、今日は私が宿泊した客室のインテリアを紹介します。
先日も書いたように部屋の入口は細い通路になっていて、その右手にミニバーコーナーとデスクコーナーがあります。
上の写真の右端、ニッチになった場所にミニバーがあり、壁に上手く入れ込んでいます。
写真が少しブレてしまいごめんなさい。
黒っぽい仕上げの中、ポットとガラスのオブジェの赤がぱっと目を引きます。
細かいところも抜かりなく、引き出しの中も赤い!
水のボトルにもこだわりが・・・
その奥のデスクコーナー。
右の壁面がかなり凝っています。
装飾パネルをアップにした写真ですが、パネルの奥がミラーになっているのがわかりますか?
ミラーむき出しだと、ギラギラし過ぎてしまうところを、パネルの奥に収めることで奥行き感を出しながら、デザイン性をもたせたアイディアです。
先日この手法でモデルルームをデザインしたばかりなので、寸法を取りながら見入ってしまいました。
ミニバーコーナーの流れでここにも赤いアクセントが・・・
さすがに食べる気にはなりませんでしたが・・・
デスクコーナーの奥にソファとベッドがみえます。
窓際にカウチまであるところに、眺望に対する自信がうかがえます。
さらに窓辺にはクッションが置いてあって、窓辺に座れるようになっています。
窓にもたれかかる気にはなりませんでしたが、チラリと見るくらいならありかな?!
いい写真を撮っていなかったのでわかりにくいですが、この部屋実は窓が2面あるので、コーナーの景色を楽しめます。
続く・・・