前回最後に添付した写真がこちら・・・
この右側の扉が両サイドに引き込めるようになっていて、この奥が水回りになっています。
その水回りの扉を開けると右手に洗面台、奥に浴槽があります。
比較的新しいので、とても綺麗です。
デザイン的な工夫は浴槽のミラーの下のデザインがデスク横のパネルと同じパターンってことくらいかな?
洗面台の向かい側にトイレとシャワーブースが並んでいます。
奥にトイレ。部屋側手前にシャワー。
正直この並びが一番理解できませんでした。
普通はよく使うトイレが部屋側で、シャワーブースが浴槽側じゃないの?
設備の配管上の問題かな?
浴槽からビショビショのままシャワーまで行くにはちと辛い・・・数歩の違いなんだけど濡れた身体と足でそっと歩くので気をつかいます。
そのトイレですが、現代アートの壁のオブジェが印象的でした。
絵画のような平面的なアートが多い中、立体オブジェは面白い!
中の円は抜かりなくミラーってところが、香港っぽい!
シャワーブースは可もなく不可もなく・・・
アメニティは全て「Asprey」でした。
部屋に戻って・・・
最初の写真の左側2つは開き戸になっていて、下がセーフティBOXと衣装用引き出し。
もう一つベッドの横にクローゼットがありこちらに丈の長いコート類がかけられます。
このあたりも可もなく不可もなく・・・
正直欲しかったのは、スーツケース置き場。
ホテルによくあるスーツケース用の折り畳みスツールはありましたが、あれは低すぎる上にどうも不安定であまし好きになれないのです。
このグレードのホテルには、スーツケース置き場を設けてほしかったというのが本心でした。
最後に気を取り直して「Welcome Sweet」の紹介をしましょう。
マカロンとクッキーが用意されていました。
ちょっとビビったのは、パンダの写真が印刷されたクッキー。
妙にリアルな写真で一瞬可哀想で口にしにくかったよ!でも食べたけどさ!
「リッツカールトン香港」の紹介はこれで終了。
「リッツカールトン」というとクラシカルでコンサバなホテルのイメージがありましたが、ここ香港のリッツは全く別世界。
中国からのお客様をターゲットにしたのかな?といった印象でした。
でも中国のクライアントを持つ私にとっては、ある意味いい勉強になりました。
もう一回泊まる?といえば、微妙ですが・・・