雛祭りということで、先日「ときのもり」で購入した一刀彫の雛人形を飾っています。
今日の発見!
いつも正面の雛人形だけど、斜めから見るとまた違う顔がみえる。
「はい!わたしが姫です!」
「こいつがぼくの姫です!」
横から見ると多弁に感じるお二人。
ちなみにこちらが王道だけど、静かだね!
そうだね。
いつものあの人のことも違う角度でみてみると、また違う印象をうけるかもね!
【おまけ】
この雛のは奈良の雛だけど置き方は京雛に習ってみました。
古来日本では「左上座」といって左側の方が上座なので、向かって右側におお殿様が座ったらしい・・・なので、京雛は向かって左側がお内裏様。
逆に関東雛は向かって左側にお殿様がきますが、これは大正天皇が即位の例で洋式に習って向かって左に立たれたことから広まったらしい。
毎年「どっち?どっち?」って迷うけど、こんなこと書きながら来年も迷うんだろうな、わたし。