南青山の外れ・・・もはや住所は西麻布・・・
ひっそりとそのカフェはあります。
カフェの名前は「Rainy Day Bookstore & Café」
Bookstoreの名前でわかる通り本に関係あるカフェです。
などともったいぶらないでさっさと紹介しますね。
ここのカフェは雑誌「SWITCH」を作っている出版社。その名も「スイッチ・パブリシング」がやっているカフェです。
「スイッチパブリシング」はこれ以外にも村上春樹さんの「職業としての小説家」や小泉今日子さんの「黄色いマンション 黒い猫」などのベストセラーを出版している凄い出版社です。
そんな凄い出版社ですが、とっても話しかけやすい風貌の体型をしています。
場所は高樹町交差点の富士フィルムの裏の通りにあります。
この辺りにお勤めか住んでいないとなかなか行かない通りです。
こちらが「スイッチ」の会社。レンガの壁がとても印象的なので、すぐわかります。
カフェはこの地下。
ランチもやっていてわたしはランチに利用します。
階段を降りるとストーブとアートがお出迎え。
店内には「Bookstore」の名に違わずずらりと今まで出版された「SWITCH」、同じく「コヨーテ」「モンキー」のバックナンバーが並んでいます。
奥にはピアノもあります。
教会でよく見かける椅子。
テーブルの上の花が素敵です。
店内はゆる〜い空気感で「ほ〜っ〜」と思わず息をついて、心の深呼吸をしています。
この日わたしが食べたのはパンケーキとサラダのセット。
パンケーキはここのカフェの看板メニュー。スウィート系も美味しそうでしたが、この全粒粉の食事向きのパンケーキもふわふわしていてとっても美味しい!
奥に見えるベーコンもしっかり肉の味のする本格的なベーコンで満足感があります。
このランチにはこの日ブロッコリーのポタージュとついていました。
このセットで1,000円。プラス200円でドリンクを頼めます。
食事のメニューは限られていますが、どれも美味しく丁寧な味です。
あっ!パンケーキは何種類かあって、これもお勧めです。
わざわざ行くには遠いけど、南青山の高樹町あたりに来た時は是非のぞいてみてください。
イベントなどの関係で営業日や営業時間の変更があるので、行かれる時は下記のHPをみて確認してください。
ところで2月20日発売の「SWITCH」は「ほぼ糸井重里」という糸井重里さんの特集号。「ほぼ日刊イトイ新聞」のサイトに今、この「スイッチパブリシング」が紹介されているので、興味ある方はみてみてね!