& BONO  インテリアデザイン、あれやこれや

インテリアデザインのこと、インテリアコーディネーターの仕事のこと、日常でのデザインの話、大好きなホテルの話などを綴ります

「ミラノサローネ2017」~会場編(照明 No.2)

昨日に続いて照明編その2。

今日は、日本でも買えるブランドの中で印象に残ったブランドを紹介します。

 

1)bocci (ボッチ)

まずはここ数年で世界の照明を変えた「bocci(ボッチ)」。

昨日の記事にも書きましたが、ボッチがでてきて、光源が小さい照明器具を群集で使う見せ方が人気になってきました。

でもボッチはボッチ。その素材の使い方では群を抜いていました。

まずはボッチのアイコンというべきこちらから・・・

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何度見ても綺麗!

続けていきますね!

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ここから多分、今年の新作(?)

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 個人的にはこれが新鮮でした。

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麻のようなメッシュ見えますが、こっそり触ったらやっぱりガラスでした。

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ほぐし忘れたパスタのようなガラスの照明も面白い!

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これは古い建物の階段吹き抜けに合いそう!

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2)Secto Design (セクトデザイン)

フィンランドのセクトデザイン。

北欧の木材を茶せんのようにカットしたデザインは北欧インテリアだけでなく、日本の住宅にもとても合うので、インテリアショップでもよく見るメーカーです。

 今年は真っ赤なブースが小さいながら、とても目立っていました。

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 わたしが見たことがなかったのが、この左側の壁についている照明。

和室のシーリングとしても使えそうです。

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光ってしまって上手く撮れなかったのでメーカーのHPから写真を借りて紹介。

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他と一緒で、白と黒がありますが、とてもきれいなシーリングでした。

 

3)フロス

照明の老舗メーカー「フロス」は日本人デザイナー「佐藤オオキさん」の照明も展示してありましたが、それは後日紹介するとして、今回さすがと思ったのはそのテクノロジー。

日本のメーカーもiphoneでオンオフや調光できる機種がでていますが、スポットの照らす位置を変えたり、絞ったり、もっと複雑なコントロールをipadなどでできるメカをデモンストレーションしていました。

わたしもさわらせてもらいましたが、簡単で且つ効果的でさすがといった感じでした。

 写真ないのは残念!

 

それ以外で、フロスでは面白かったのは

1)大きな円盤型のペンダント。その凹凸がない形状をいかして、裏がミラーになっています。

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2)ほんのり光るアクリルの棒?

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3)照明が埋め込まれた木の部分とそれを支えるヒモ。ヒモらしくみえるけど、これはゴム素材です。

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 4)フォスカリーニ

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この後ろの壁紙に自社の照明がさりげなく描かれてだまし絵のよう。

これはこれで好きだけど、実際このペンダントだと見事に同化しています。

それはそれでいいけれど、個人的にはアパートの駅隣にあったキッチンのショールームでこのペンダントをみた時の方が「綺麗!」と思いました。

あんまり綺麗だったので写真を撮ったほど。

小さい光源を生かしたとてもいいデザインです。

それにしても見せ方って大事だとシミジミ思いました。

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フォスカリーニではあの有名な「TWIGY」の超大型スタンドもありました。

日本の家ではなかなか難しい?

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5)インゴ・マウアー

この迫力!

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そして多分これは新作?

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もとは風船のようになっていて、これを膨らませて使います。

なのでついた名前が「わたしを膨らませて!」

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折りたたんでしまって運べるので、面白い!

他にない発想はさすがです。

 

照明は国によって規制が異なり、簡単に輸入してつけられるわけではないので要注意。

そうなると規制が厳しい日本の照明事情。

その点、日本へ輸出してこれらのメーカーは許可がとれた商品だけを販売するので、安心です。

 

6)番外編

最後に日本には入っていないけれど面白かったこちらのメーカーを紹介。

 

 

「PIETER ADAM」調べたら、オランダのメーカーらしい。

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ちょっと歪んだシェードやいかにも手作りっぽい金属が、「不思議の国のアリス」の世界みたいで楽しい!

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でもちゃんとトレンドのデザインを押さえていました。

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さて次回は会場の外へ飛び出して、街を回ってみましょう!