& BONO  インテリアデザイン、あれやこれや

インテリアデザインのこと、インテリアコーディネーターの仕事のこと、日常でのデザインの話、大好きなホテルの話などを綴ります

古材を使ってワイナリーを作る手伝いに行ってきたよ!

ブログをお休みして、ほぼほぼ4ヶ月!

 

「一人ブラック企業」状態の毎日の中、キラッと光った楽しいイベントのことを書いて再スタートをきります。

 

楽しくなければ生きていけないわたしだからね!

 

まずは写真を・・・

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工事現場というのはわかるけど何?

 

横浜でワイナリーの拠点作りのDIT(Do It Together)に参加

 実は「横濱ワイナリー」という横浜で初めてのワイナリーをつくる拠点作りのお手伝いに参加してしてきました。

 

場所は なんと横浜元町。

華やかなショッピングストリートや中華街で有名な横浜の元町ですが、港の方に足を伸ばせば釣り船屋が並ぶ港町らしい界隈にでます。

あのショッピングストリートや洋館の並ぶ山手のすぐ下にこんな下町の風情があったとはしりませんでした。

釣りをしないわたしには初めてみる横浜の顔です。

 

その釣り船屋さん街で、なぜが釣り船とは全く関係ない横浜で初めてワインの醸造がオープンする予定なんです。

 

その名も「横濱ワイナリー」。

町田さんというワインとランニングが好きなとてもチャーミングな女性が一人で立ち上げようとしている醸造所です。

 

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こちらがその未来んワイナリーの裏口から見た風景。

左側の緑の奥に山下公園~赤レンガがあります。

 

さてその醸造所ですが、 限られた予算でワインの醸造所を作るので、とても大変!

そこで、コストを抑えられるところは抑えたい。

でもそれだけじゃなく、多くの人と一緒にこのワイナリ-を育てたいという町田さんの想いがあり、その志に賛同して「横濱ワイナリ-」の醸造所兼ショップをみんなで作ろう!

 

少し長くなりましたが、この志に賛同した友だちに誘われて、参加したのが今回の経緯です。

 

このワークショップを開催していたのが「KUMIKI PROJECT」という会社のくわばらさんです。

 

「KUMIKIさん」は一人では敷居の高いDIYを「DIT(Doing it together)」みんなで楽しんでものつくりの楽しさを共有しよういう理念のもと、いろいろな体験実習セミナーを催している会社です。

 

家具から空間まで「ともにつくる」を楽しむ人をふやすKUMIKI PROJECT

 

 

「DIYをやったことのない初心者でも大丈夫!まずはやってみよう!そして、自分で作る楽しさを共有しよう。」

 

今回の「横濱ワイナリープロジェクト」の実習イベントは2日間。

 

1日目は壁に古材を打ち付けていく大工仕事。

2日目は壁に珪藻土を塗る左官仕事。

 

両日とも参加したかったのですが、時間を切り詰めてようやく1日だけ確保できたのが、わたしが参加したのは大工仕事の1日目でした。

 

さて当日は約10名の方が参加。

自分のDIYレベルを10段階評価で自己申請してからの自己紹介で仕事がスタートしました。

因みにわたしのDIYレベルは自己診断で「3」。

小学3年生の時に初めて自分のベッドをペンキで塗ったり、中学生の時に家の壁紙を勝手に貼り替えたりと、いろいろ手を動かすことはやってきたので「3」くらいかな?

 

 

写真はスタート前の現場の写真。養生がまさに「ザ・現場」

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 今日の先生は大工の丹生さん。「KUMIKIさん」のお手伝いをたまにしているそうで、素人にわたしたちにとても分かりやすく教えてくださいます。

 作業の前に今日の仕事の手順と道具の使い方の指導。

普通の材木なら私たちでもカットできるそうですが、古材は厚みがあるうえに、反り止めのために中に金属が入っていたりするので、素人では難しいとのことで、今回カットは全て丹羽さんが担当しました。

 

今日はそのカットした古材をインパクトというドリルに似た工具で壁に打ち付けていくのがメインの仕事だそうです。

 

ここで、再び、前出の写真の登場。

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古材を貼るのは ワイナリーの未来の接客スペースです。

こちらの壁面にまずはカットした古材を並べて、色や柄の並びをチェック。

聞くと、神戸の廃業した造船所の床材だそうで、とっても安く譲ってもらった板とのこと。

 

 厚みといい、さめた色といい、たれたペンキといい、不揃いな表情がとってもいい感じ。

古材の魅力満点の材料です。

 

並べ終わったら、ここで大工の丹羽さん登場。

ビスを打つ場所がずれないように古材に墨出しをします。

よく見ると本来黒い墨のはずがなんとピンク!

初めてみたけど、これだけでテンション上ります。

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そして、1枚1枚インパクトで下地のある壁に打ち付けていきます。

実はたまに家具屋さんの見よう見まねでインパクト使うことがあるので、なめてかかたらこれが大変!

何せ古材の厚さがまちまちなのと、厚みがあるのでちょっとヘビーでした。

 

このあたり写真をあまり撮っていないのは、ブログを休んでいた影響。

ブログを続けて書いていると、まめに写真を撮るのですが、つい気が緩んで撮っていません。

ム、ム、無念・・・

 

作業の中で一番難しかったのが、穴あけ作業。

コンセントのある部分の古材に穴を開ける作業です。

ここで最近リフォーム業界で人気だという「マルチカットソー」という工具が登場!

先端を変えることで、切断・ポケット切断・剥離・研磨といったいろいろな作業ができるという工具ですが、わたしも初めてみました。

通常の木材なら使いやすいのかもしてませんが、何せ一癖も二癖もある厚い古材。

これが意外にむずかしく、みんなで交代して何とか穴を開けました。

 

その間にスタートしたのが外のデッキ作りと表の壁面貼り。

この日は30度越えの暑い日で、水を飲みながらこちらも交代しながらの作業になりました。

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大変でしたが、汗をかいて黙々とインパクト打つ時間は、いろんなことを忘れて作業に集中。

初めての人との共同作業にも関わらずとてもいいコンビネーションで仕事が進んでいきます。

 

正直私みたいな素人に道具の使い方を教えながら作業するより、大工さんが一人でやった方が早いかもと思いましたが、丹羽さんは嫌な顔一つせず、とても親切丁寧に指導してくださり、頭が下がる思いでした。

 

そして完成!と行きたいところですが、

 残念なことに完成した写真は1枚も撮っておらず、トホホ・・・

 

このブログを買いながら、ブログから離れていたことを痛感しました。

完成した「横濱ワイナリー」を再訪したら、写真を撮ってきますね。

 

 

【おまけ】

心地よい肉体労働のあと、あまりの暑さにビールでも飲んで帰ろうといって立ち寄った元町のパブ。

さすが横浜元町。カウンターにズラリと英国紳士が並んで自国のラグビーを応援していました。

 こんな写真はちゃんと撮ってる自分が可笑しい。

 

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