& BONO  インテリアデザイン、あれやこれや

インテリアデザインのこと、インテリアコーディネーターの仕事のこと、日常でのデザインの話、大好きなホテルの話などを綴ります

六本木アートナイト~距離とテクノロジーの垣根がなくなってきたのを実感した夜でした。

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この週末、六本木で開催されていた「六本木アートナイト2017」をちょっとのぞいてきました。

 

今年は前回紹介した「サンシャワー 東南アジアの現代美術展」が森美術館と国立新美術館で開催されていることもあって、アジアの一員としての日本の未来を期待させる展示になっていました。

 

そんなテーマにぴったりなメインアーティストの一人の「蜷川実花さん」のうつろう原色の世界観を表現した不思議な世界があったのですが、なにせ凄い人で見ることさえままならない状態だったので、それ以外で「これは?」と思ったものを紹介します。

 

まずは毛利庭園の木々に飾られたプラスチックの風鈴。

フィリピンのアーティスト「フェリックス バコロールさん」の作品は「サンシャワー展」でも展示されています。

でも、実際に木々の中で風に揺られている風鈴はヒルズの超高層ビルとの対比で、幻想的な世界を作り出していました。

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この懐かしい雰囲気の絵はベトナムのアーティストが実際の六本木の人を描いた作品。

ちょっとレトロチックでどこか懐かしい風情すら感じさせます。

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こんな個性豊かな作品の中で、その大きさ以上にその武骨な作りで異彩を放っていた巨人たち。

エレクトリックでサイエンスの世界と一体化して進化し続ける現代アートの作品のなかで、私たちが子どものときに紙粘土の工作で作った人形のようです。

でもそれが人の倍以上の大きさの巨人として登場することで、原点回帰の楽しさをみせてくれました。

六本木の会場のいたるところで活躍していました。

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逆にこちらはまさに「今のテクノロジー」をアートに特化して作った作品。

わずか10秒程度ですが、写真ではその不思議な世界がわからないので、ビデオで撮りました。


同じテクノロジーの光の世界のこの作品は、ヒルズの顔というべき66プラザにド~ンと置かれてみんなに取り囲まれていました。

人気の秘密は実際に触れられること。そして触れることによって光や振動が変化するので、参加する楽しさがありました。

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さて一転してなぜがサントリーの「響」登場。

意外にもこのウィスキーをいろいろな濃さで割ったグラスを並べただけでも十分アートになっていました。

「美しい!」

 

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また、初めてウィスキーの原酒なるものを嗅いできました。

アロマにもにた匂いに驚きの連続でした。

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ここでミッドタウンに移動して・・・一番面白かったのがこの化学の実験装置のようなもの。

これはコンピュータからの指示でインクがでて混じり合って、予期せぬアートを作る装置で、左右に往復しながら後のカラーインクや水がノズルかた噴出されます。

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これこそ蜷川ワールドじゃないか!

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また結局凄い行列で中にはいるのもわたしは諦めたけれど、ミッドタウンガーデンに現れた大きなバルーンがここの大きな展示でした。

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これは「アーク・ノヴァ」という移動式のコンサートホールで、何かということはこのサイトに書いてありますので、参考にしてください。


 

わたしは、ただただ中に入れず残念! 

残された時間はあと丸3日!行けるかな?