前回の「六本木アートナイト」の記事の番外編をちょこっと!
今年の「六本木アートナイト」はわたしにとって嬉しい展示がありました。
それがこちらです。
わたしの名刺のデザインをしてくださった「we+」がヒルズカフェで大々的に作品の展示を行っていたのです。
わたしが行った時間がちょうど人手の一番多い時間帯だったせいか、なかなか写真を撮れませんでしたが、その中でなんとかキャッチできた作品を紹介します。
こちらは砂鉄でできた時計です。
写真では全くわからないと思いますが、時間の経過を砂鉄の盛り上がりの動きでしらせてくれます。
繊細な動きが時の大切さをわたしに教えてくれる作品です。
こちらはロウでできた花器。和紙の模様のようにみえるのは、製作時に自然にできるロウの流れだそうです。
LEDライトに浮かび上がる姿が、はかなげで日本的だなと思いました。
一転してこちらは、ハードな印象の椅子。
鉄球と鉄線が磁石で椅子に吸着されてその姿を作っています。
もちろん座れませんが、みていてオブジェとして楽しい椅子です。
「we+」のお二人は今、バンクーバーのアートフェスティバルの招待されていて、トークショーも現地からの中継で行われたようです。
意欲的にデザインに向き合っているお二人の活躍が、まるで身内のように嬉しく思いました。
名刺、本当に気いって使っています。自慢の名刺です。