事務所の帰りに表参道を歩いていたら、スパイラルマーケットの前で何やらアンテナがピ、ピーッ!
「何か面白そうな匂い・・・」
ふと入ると、夕方にもかかわらず大賑わい。
何やってるんだろうと奥へ入ると「ミュージアム オブ トゥギャザー」の文字が・・・そして、心惹かれるアートの数々。
解説をみると、これは心や身体に何かしら特別の才能をもつ人たちのアートの展覧会。
そのパワーは本当にもの凄い光を放っていてぐいぐい引き込まれる作品ばかり。
ごめんなさい!
ここまで書いて、会場の様子は次回にします。
だって、今日はここで発見したわたしの大好きな猫に再開したことがうれしくて、うれしくて・・・
だから、その話を先に書きたいので、先に書きます。
その猫とは、今から2年くらい前、大学の時の先輩後輩との集まりで訪れたカフェでたまたまやっていた小さな作品展で出会いました。
一目見て、「何だこれは!」
その猫がこちら・・・
その時の作品展のカードです。
これは「Studio COOCA」という神奈川県平塚市で、様々なハンディキャップを持つ人たちが得意なことで活躍したり、仕事を得たりする場で、実際に創作やアート活動、パフォーマンス活動をしている福祉施設で作品を書いている松本倫子さんの作品です。
この時「Studio COOCA」のことを初めて知りました。
この絵の作者の松本倫子さんも心に自分の世界を持っている方だそうです。
それにしてもこの色彩感覚!
このバランスのとれたデザイン力!
この時は、たまたま他の方の絵を販売してしたので、そちらを購入しました。
その時、購入したアートのことはこのブログにも書きましたが、うちのミニギャラリ―(?)に飾っています。
そして、彼女のお洒落な猫は仕事用のデスクの前に貼っていました。
さあ、ここからが本題!
その猫が、前出の「ミュージアム オブ トゥギャザー」にいたのです。
それも、ポーチになって販売されていたのです。
もう、びっくりしたのなんのって!
人が多かったので声こそ出しませんでしたが、心の中で「ぎゃ~~~~~!!!」って、地元の友だちにいきなり青山で出会った衝撃と同じ感動です。
わたしのデスクの前で、時折わたしのことを眺めていた猫が、表参道でりっぱになっている!
うれしいなあ!
もちろん、即購入を決めました。
これ以外にも、彼女と同じ「Studio COOCA」で書いている方の作品がポーチになっていて、こちらも思わず購入してしまいました。
裏は、大きさがわかるようにフリクションペンを置いて撮影しました。
どこかの国の人気イラストレーターの作品に負けず劣らずです。
こちらはちょっと小さめ。
ビニールコーティングがしてあるポーチ。
2020東京オリンピックの文字がみえます。
ウキウキしてきます。
凄いなあ!みんな!
プロのイラストレーター、アーティストだね!
これらのポーチに何入れようって、考えるだけで楽しくて・・・
だって、バッグを開けたらこんなきれいな色が入っているって素敵でしょう?
HPにはいろいろな作品がでているので、興味をもった人は是非のぞいてみてください。
さあ、次回はその「ミュージアム オブ トゥギャザー」の話を書きますね。