年明けに羽田空港第一ターミナルの「パワーラウンジ」を利用しました。
先に結論をいうと、国内線利用での30分程度の滞在にはとてもいい空間でした。
特にちょっとメールをチェックしたり、充電したりとPCやスマホ利用には最適の場所で、お勧めです。
さて、実際のラウンジですが、前回はラウンジを見つける時間がなく、帰りにここを発見して泣いたので、今回は利用する気満々!
前回の生地はこちら・・・
羽田空港国内線のラウンジ進化中! - & BONO インテリアデザイン、あれやこれや
第1ターミナルの「パワーラウンジ」場所は、下記の2か所。
北と南にあるので、どこに向かうにしても便利な場所なのが嬉しい!
ちなみに第2ターミナルは「パワーラウンジ」はまだ1か所しかなく、そのかわり従来のエアポートラウンジがあるようです。
このパワーラウンジは前回もブログで書きましたが、各社のゴールドカードを持っていると無料で利用できます。(アメックスとダイナーズは普通カードでも利用できるところはさすがです。)
もちろんカードが無い人も1,080円で利用できるので、とても入りやすいラウンジです。
空間は、モノトーンの中に明るい白木のテーブルが印象的な今時のインテリアデザインでとてもシンプル。
1昨年夏の訪れたヘルシンキの空港のようです。
席もPC作業がしやすい高さのテーブル席や外を眺められるカウンター席、一人掛けのソファ席など、使用目的によって選べるようになっています。
この日は正月3が日とあって、やや混雑していたので写真をあまり撮れませんでしたが、1人がけの椅子はこれ以外にも2種類あって、壁際のチェアがとても座りやすいでした。
「この椅子、リッツウェル?」とブランドが気になってしょうがないのは仕事柄です。
当然といえば当然ですが、各席にコンセントとUSBジャックがついているのは、助かります。
ソファ席は写真の小さいテーブルについていました。
ノンアルコール飲料はフリーとなっていて、品ぞろえがちょっと面白い。
青汁をトライしてみましたが、思いのほか甘かったので、逆に全部飲めなまったのは残念でした。
ビールなどは有料で提供しているようです。
トイレも綺麗で、化粧直しができるちょこっとしたスペースがあるのは、女子には嬉しい配慮です。
(誰もいなかったので、失礼して写真を撮ってきたよ。)
ゆったりしたラグジュアリー感がないのですが、国際線と異なり、国内線では出発前の30分程度をラウンジで過ごすことが多いので、その滞在時間と目的を考えるとこのパワーラウンジはとてもよくできていると思います。
おまけは富士山!
この日は富士山がとっても綺麗で得した気分!
【おまけ】
ゲート内のラウンジは搭乗前の利用に限られるのですが、羽田第一ターミナルのパワーラウンジは到着後の利用もできるらしい・・・
これはありがたいサービス。
空港についてすぐにメールを送りたい時やバスの時間を調べたい時、ほんの少しでも快適に座ってwifiを使える場所があるのは助かります。