数年ぶりに六本木のグランドハイアット東京に宿泊しました。
面白いことに気づいたのですが、前回宿泊したときはまだブログを始めていなかったので、ホテルのインテリアについて詳細まで覚えていませんでした。
やはり意識してみるのとみないのとでは、違うもんですね!
その一番大きいものが、この立体像。
客室専用のエレベーターホールの入り口にありましたが、全く覚えていない!!!
今まで3回は宿泊したことあるっているのに・・・・
人間の記憶ってあいまいなものですね!
さてこれが今回の客室。
今回は宿泊のみで滞在時間が短いので、リーズブルなスーペリアタイプで十分!
と思いましたが、荷物を広げる場所はやっぱり欲しい・・・などど贅沢をいうワガママなわたし・・・いかん、いかん!
円錐型の洗面ボウルが印象的なバスルーム。
日本のバスルームみたいに、バスに洗い場があるので使いやすい!
そしてみてのとおり、部屋との引き戸を全開すると、バスルームから窓までワンルーム。
誰と行くかによるけど、窓のないバスルームでも、夜景をみながらお風呂に入れます。
もちろん一人だと、全開ね!
アメニティは中の上くらいかな?
この辺り、同じハイアット系列のホテルの順列通り。
ハイアットリージェンシー<グランドハイアット<アンダーズ<パークハイアット
ハイアットリージェンシーよりいいけど、アンダーズに比べると寂しい。
よく考えられている・・・
トイレは扉が壁のようになるよう工夫してあります。
取っ手が引き戸のようになっていて、ドア枠とかありません。
この扉を押すとトイレ
そして扉はトイレの正面の壁に綺麗に収まります。
このあたりの細かい収まりはさすがです。
これ以外にもシルバーのチェストなど、インテリア的に面白い意匠もあるのですが、すぐに出かけなければいけなかったので、写真を撮る時間がなかったのが残念!
この素晴らしい夕焼けの中、この後すぐに部屋を後にしました。
取り立てて「素敵!」と飛び上がるようなデザインはありませんが、一つ一つとてもよく考えられていて、いい意味で普通の居心地のいい部屋でした。
【おまけ】
わたしの部屋は富士山側だったのですが、エレベーターホールからは東京タワーが綺麗に見えました。