& BONO  インテリアデザイン、あれやこれや

インテリアデザインのこと、インテリアコーディネーターの仕事のこと、日常でのデザインの話、大好きなホテルの話などを綴ります

たかがツマミ、されどツマミ

「たかされシリーズ」第2段!

 

インテリアデザインを頼まれたクライアントから追加で貴重品入れ兼ジュエリーBOXを兼ねたチェストの注文をいただきました。

デザインを気に入っていただき、現在、製作中。

 

収納棚の一番上は日常使いでガラスのフタと引出しで開閉。その下は鍵付きの扉で、中にトレーが9段ほどはいる仕様にしました。

高さは900㎜くらいあるので、かなりの収納量です。

 

さて、問題はこのチェストの扉と引出しのツマミ。

 

最近はモダンでシンプルなデザインを好む人が増えたので、手をかけて開閉するものやプッシュラッチといって、押せば開くマグネット式のものをよく使っていますが、一つ欠点があって、どうしても指紋や手垢で扉が汚れてしまいます。

 

今回のクライアントの要望は掃除が楽で、且つ美しいデザイン・・・

 

というわけで扉にはツマミをつけることにしました。

 

このツマミですが、ツマミ一つでデザインがガラッと変わるので、とても難しい。

まさに「たかがツマミ、されどツマミ」です。

 

綺麗な鏡面塗装の真っ白いチェストを作るので、少しだけエレガントに・・・

でもゴージャスにならないように・・・

というわけで、まず3つの候補を探し出しました。

 

それがこちらです。

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さあ、「たかがツマミ、されどツマミ」・・・

3つともカットが綺麗なツマミですが、まずは見てのとおり、デザインが異なります。

そして、実際商品に表示されている寸法もほとんど変わらないのですが、そのデザインの違いで見ための大きさの印象が全く異なるのです。

 

ボリュームのせいでしょうか?一番左のパンプキン型のツマミが一番小さく見えます。

 

カタログを見て、ポンと決めればいいのでしょうが、私の場合、候補の実物を購入して、これを「アーでもない!コーでもない!」といろんなところあてて考えるのです。

 

さて、私はどれを選んでしょうか?

 

 

ごめんなさい!

実は実際に選んだツマミはこの写真にはありません。

昨日、製作する工場へ送ってしまいました。

選んだのは、一番左のパンプキン型の一回り小さいツマミで、台座がシルバーのものです。

 

高さがあるとはいえ、W600×D500×H900㎜の小型収納なので、できるだけ小さいツマミにしたかったからです。

 

きっと、素敵な収納棚ができるに違いないと今からドキドキしています。

 

ところで、これらのツマミはどこで手に入るかというと、今は便利になったのでネットでも買えます。

その時は、大きさに注意してくださいね。

写真のように表示されている寸法はほぼ同じでも、受ける印象で大きくも小さくもみえることを忘れないように・・・

 

ここだけの話、実はわたしはパンプキン型は東急ハンズで購入。

実際手に取って、使い勝手を確認して・・・OK!

 

喜んでくれるといいな!