2020年、始まっちゃいました。
毎年今年こそは、元旦に心新たに・・・と思うけど、モソモソと起きてくる休日の朝みたいに今年も中途半端にブログをスタートさせます。
果たしてどれくらい更新できるか疑問ですが、よろしくお願いいたします。
早速ですが、今年最初の記事は、年末ギリギリ、滑り込みセーフでうちのお正月を祝うためにやってきた新しいしめ縄飾りの自慢です。
松の内が終わったので、片づけなければいけないタイミングですが、とても素敵だったので、やっぱりここでお披露目してから片づけることにしました。
そのしめ縄飾りは・・・こちら!!!
島根県安来市の鍛冶公房弘光さんの作品です。
四角いフレームの中にしめ縄が浮いて見えて、あたりにシンとした空気が漂います。
灯を落とすとこんな感じです。
プレームの大きさはW240×D110×H205と小さめで棚の上にちょこっと飾るのに丁度いい大きさです。
そのシンプルなフォルムは、和室がない我が家のリビングルームにもとても馴染んでいました。
ところで、しめ縄の向きは地方によって違うって知っていますか?
送ってもらった箱にお手紙が入っていて、このしめ縄の穂先を右にして飾ってくださいと書いてありました。
調べたら、他とは異なり、出雲大社は穂先を右に向けて飾るそうです。
そんなしめ縄ですが、心を込めて編んでくださったしめ縄に気が引き締まりました。
先日はそのしめ縄飾りの前に日本酒をお供えしてからいただきました。
ちなみにここに写っている盃はわたしの友だちがプロヂュースして作った漆の盃。
以前モデルルームにもディスプレイさせてもらいましたが、実際使ってみるととても口当たりがよく、漆独特の滑らかな感触がすっきりまったりしたこちらの日本酒にとっても合いました。
最近日本の職人技にすっかり魅せられています。
今年はわたしの見つけた日本の職人技も紹介していきたいと思います。
鍛冶工房弘光
FEEL J
愛知酒造