& BONO  インテリアデザイン、あれやこれや

インテリアデザインのこと、インテリアコーディネーターの仕事のこと、日常でのデザインの話、大好きなホテルの話などを綴ります

話題の「シードル」作りを体験してきました。

日本でもようやく認知度があがり、じわじわと人気がでてきた「シードル」

 

「シードル」とはリンゴで作ったスパークリングワイン(発泡酒)で、アルコール度が低く、お酒の苦手な人でも飲みやすいお酒です。

 

 わたしが国内で初めてシードルに出会ったのは、青森市の「A-FACTORY」でした。

できたてシードルが飲めるファクトリーでその美味しさに驚きました。

 

 これがその時の写真です。

青森駅のすぐ近く、港を望むとてもいい場所に立っていて、中でいろいろなシードルを楽しむことができます。

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この青森や長野といったリンゴ産地でよく作られるシードルですが、それを横浜で作るという挑戦を去年からしているワイナリーがあります。

 

その名も「横濱ワイナリー」

シードル以前の問題なのですが、そもそも横浜、しかも山下町という一等地でワイン醸造をはじめたこのワイナリー。

小さな小さなワイナリーですが、志は高く神奈川ならではのワインを作ろうという思いで運営しています。

 

その「横濱ワイナリー」で今年もシードルの仕込みが始まり、そのお手伝いに1日行ってきました。

 

今日はそのシードル作りの様子をレポートします。

 

題して「シードルってどうやって作るの?」

 

 

1)まずはリンゴを洗って、カットします。

  痛んでいる箇所を切り落として、ひたすらカット!カット!カット!

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2)カットしたリンゴを右手にみえる大きな漏斗みたいな機械(破砕機)にいれて、細かく砕きます。

 

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3)破砕機で細かくなったリンゴをプレス機に入れます。

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4)プレス機で果汁を絞ります。

ここ「横濱ワイナリー」は昔ながらのプレス機で人力で絞るので、とても力がいる作業です。

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5)果汁が絞れたら、写真左奥のタンクに果汁をいれて酵母を加え、発酵させます。

 

この日の私たちの作業はここまで・・・

 

この後、左側のタンクで熟成へと進んでいきます。

 

ちなみにこちらは去年作ったシードル。

(ラベルがとっても可愛いでしょ?)

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こうやって書いてしまうとアッという間ですが、半端ないリンゴの山に黙々と1)~4)の作業を繰り返すので、かなりの重労働です。

 

でも工房はリンゴの何ともいえない酸味がある甘い匂いが広がって、リンゴ好きの私としてはマスクの奥にほのかに入ってくるリンゴの匂いにうっとりしながら、作業できて幸せでした。

 

さてこのシードルですが、リンゴと聞くと甘いお酒のように思われますが、甘いというよりスッキリした飲み口です。

もちろんちょっと甘さの残るシードルもありますが、辛口のシードルも多く、美味しく料理に合わせられます。

 

ここ「横濱ワイナリー」の去年のシードルは決して甘口ではありませんが、優しい飲み口で、すっと喉の奥に入っていく味です。

 

「横濱ワイナリー」は週末、簡単なおつまみを注文でき軽く飲むスペースも用意されています。

この日のアペリティフの盛り合わせはこちら・・・

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一つ一つの料理が完成されていて、どれを食べてもシードルやワインに合います。

 

 なんとこの時期に限りですが、おでんもあります。

おすすめはシュウマイと小松菜が入った「ハマ巾着」

おでんとワインもよく合いますよ~

 

 

お手伝いに行って、結局シードルとワインをたくさん頼んで帰ってきました。

労働の後のワインは美味しい!

 

あの横浜元町の海沿いにある「横濱ワイナリー」は、時期によっては工房見学や体験ができます。

横浜に行く機会があれば是非立ち寄ってみてください。

 

日程はHPで確認してください。