& BONO  インテリアデザイン、あれやこれや

インテリアデザインのこと、インテリアコーディネーターの仕事のこと、日常でのデザインの話、大好きなホテルの話などを綴ります

アクセントクロスの効果的な使い方

ここ数年ようやくアクセントクロスの提案を取り入れてくださるお客様が増えてきました。

 

 

「アクセントクロス=お洒落」と思われがちですが、アクセントクロスは部屋をお洒落にするだけではありません。

 

まずこちらの2枚の写真をご覧ください。

2枚ともアクセントクロスをベッドヘッド側の壁面に貼っています。

 

1枚目は薄い色のアクセントクロス

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こちらは濃い色のアクセントクロス

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どちらも素敵ですが、目の錯覚で2枚目の部屋の方が、グッと奥へ視線が吸い込まれて見えませんか?

 

「部屋が狭いので濃い色はちょっとやめておこう!」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

でも、わたしは狭いからこそ一面に濃い色のアクセントクロスを貼ると奥行き感がでるので、狭く見えることはありませんよとお話します。

 

特にベッドルームのようにベッドヘッドというフォーカルポイントがある場合は効果的です。

 

こちらはホテルの参考写真です。

求心力があるので、引き込まれてしまいますよね。

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もちろん寝室以外でもこの効果は活用できます。

 

写真はダイニングルームですが、フォーカルポイントになる壁面を濃くすると奥行き感がグッとでてきます。

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またこちらの写真のように白い椅子や白っぽい壁面のアートを置く場合はコントラストがついて、とても映えて見える効果もあります。

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壁面の見せ方はまだまだありますので、また機会をみて写真をアップします。