& BONO  インテリアデザイン、あれやこれや

インテリアデザインのこと、インテリアコーディネーターの仕事のこと、日常でのデザインの話、大好きなホテルの話などを綴ります

NYで出会った辻村唯さんの作品に再開! これは運命だ!

出会いは不思議!

 

去年の10月にニューヨークのメトロポリタン美術館に行った時に出会ったこの陶器。

 

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右手の須恵器も素敵だったけど、左隣りの陶器も心惹かれるものがありました。

 

作者を見たら「辻村唯」のお名前。

 

とはいえ、その時はこれといって調べる訳でもなくただ写真を撮って終わりでした。

 

でも、なぜが今年にはいってふと思い出してググってみたら、あれま!

日本橋三越で個展をしているではないか!

なんという引き寄せ。

 

というわけで、速攻三越へ出向き、作品を堪能してきました。

 

そして、買ってしまったのです。ついつい・・・

 

それがこの2点。

 

桐箱の製作待ちで先週ようやく届いたので、お披露目します。

 

一つ目はこの茶碗。

本当は大きな壺が欲しかったけど、さすがに予算オーバーだったので、この渋い粉引きのお茶椀にしました。

(とはいえ、結構したけどね!)

 

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何が好きってこの歪みが好き!

計算してもできないこの歪みが宇宙みたい私を引き寄せます。
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地味に見えるけど、抹茶を最高に引き立ててくれます。

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この奥にみえる蕎麦猪口が2つ目のお買い上げ品。

このざらざらした白い肌に薄っすらグリーンが入っていて、他ではみたことのない色合いがとても美しい。


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真上からみると、底の深いグリーンが湖の底みたいで、これまた引き込まれてしまいます。
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 後日この茶碗には煎茶をいれて飲みましたが、お茶の色によって、この土っぽい白が変化して生きている湖のようでした。

 

調べてみたら、辻村さんはお父様も陶芸家で奈良で作陶されているそう。

今NHKの朝ドラで有名になった穴窯で焼いているそうで、自然の中から湧き出たような力強さはそれによるものなのですね。

 

そしてあの須恵器の隣の展示してあったわけがわかりました。

須恵器の形に独自の自然施薬で焼いた作品を作り続けているので、あの位置だったんだ!

 

調べるといろいろわかって面白いなあ。

いかん、いかん! 深みにはまりそうだ!

 

 

辻村唯さんのHP

https://www.yui-tsujimura.com/abou